こんばんは。みなさん、お月様見えてますか?
今日は2021年最大の満月“スーパームーン”だそうです。
東京は、曇っていて、まったく見えないです(泣)
さて、スーパームーンということで、久しぶりに昌磨の「月光」を見返してみました。
今、昌磨は新しいタイプのスケート靴に挑戦しているようですが、
「月光」を滑った2019年シーズンは、足の捻挫など、足、脚、肢に苦しんだ、
ファンをものすごく心配させたシーズンでした。
みなさんは、いつの「月光」の演技が好きですか?
私は、四大陸選手権ですね。アメリカで開催されたときのです。
今、見返しても、心臓をぎゅっと絞られるような感覚になります。
足首の悪化で、ショートは4位。
公式練習に現れなかったんでしたっけ?
フリーを棄権するという噂もあったんですよね?
え、知らない? 私も覚えてません(笑)
とにかく、心臓ぎゅーーーんでハラハラして始まったフリー。
リンクに入ってきたときの昌磨の表情が、「鬼滅の刃」状態だったんですよ。
ちょっと、般若のお面のようでもあり、
とにかく、違う世界に行っちゃってましたね。
「月光」って、音がない瞬間に、昌磨がシャーってジャンプを跳ぶシーンが多くて、
シーン⇒じゃーんぷ⇒観客「キャー」という不思議な世界でした。
私は、「キャー」も言えなくて、ただ固まって見ていました。
昌磨は、負傷した足首を抱えて、4回転フリップを復活させ、4回転トゥを単独とコンビネーションで跳んで、さらに2本の3A、すべてのステップとスピンでレベル4!!
フィニッシュの昌磨の表情が、
なんか、天国の門にたどり着いた人みたいだったんです。
ピカーン!!って感じ。雲の間から、月の光がさしているのが見えますよね。
で、次の瞬間に崩れ落ちて、しばらく動けず。
しばし、解凍時間が必要でした。
解凍がすんで立ち上がったときは、
こっちの世界の人に戻ってました。
かわいいー。柴犬みたい。
点数は、新採点方式でのフリー世界最高得点をマーク。
演技後、力尽きて爆睡していたら、
「もしもーし、あなたが優勝ですよー」って起こされて、
この流れになるわけです(笑)
当時は、「シルバーコレクター」とか、わけのわからないこと言っている人もいましたが、この優勝で、初の国際主要タイトル獲得となりました。
しかし、演技の感想とういうのは、直後のほうが新鮮ですね(笑)
当時の様子はこちらの記事から↓
優真くんをスイスへ??
さて、コラントッテさんの新CM発表会は、
かなり大規模だったみたいですね。
昌磨と樹君のトークショーだけでなく、テーマソングの発表はもちろん、
社長が社名の由来や商品開発秘話にさかのぼって、お話されたみたいです。
トークショーの内容が相当盛りだくさんでしたが、 昌磨は、今の目標を、
「頑張りたい」から「頑張らなきゃ」になっていたのを、もう一度、「頑張りたい」にもっていきたい。今は自分のスケートがどこまでやれるのか、自分の成長をもっと知りたい。
と話していました。
となると、北京オリンピックの先まで続けなきゃ、時間が足りないね(笑)。
そして、鍵山選手について、
この子を見て、「もっとうまくなりたい」って心から思って、
そして僕っていう存在も、優真君にとっても、プラスであり続けられる存在でありたい。
さらに続けて、
自分が練習したいって思える環境を、自分でどう作るか。というのが一番大切。
優真君と練習している時間が、いまスケートをやっていて一番楽しいので。
ということは、どうやって鍵山優真を同じ練習場所にキープするかが、宇野昌磨にとっての大切な環境づくりになると思われます。
ということは、
- 昌磨はスイスに帰らない。
- 優真をシャンペリーに連れていく。
さて、現実味があるのは、どっち??