こんにちは。ワクチン接種がいつになるかわからない種子島ぴーです。
オリンピックが始まっちゃうよー😭😭
さて、昌磨のリンクメイト、スイスのアレクシア・パガニーニ選手が、コーチ変更をアナウンスしました。
多くの昌磨inシャンペリー情報を提供してくれたパガニーニ選手。自然と応援するようになっていたので、新しい環境でうまくいくことを願っています。
この投稿をInstagramで見る
(意訳)こんにちは、みなさん。ちょっとお知らせしたいことがあります。スイスのチューリッヒで、ゲオルゲ・チッパー(コーチ)と彼のチームとトレーニングを続けることになりました。ステファン・ランビエールとスケーティングスクールのみなさんが、昨シーズン、私を導いてくださったことに感謝します。試合を楽しみにしています。
ちょっと驚きましたね。
ステファンとパガニーニ選手は、なんだったらラブラブに見えたくらいだったし、
ステファン振付のプログラムで、彼女の表現が磨かれたように感じていましたので。
ただ、先の世界選手権では、SPの演技がうまくいかず、フリーに進めませんでした。あれは衝撃でした。
オリンピックシーズンのこのタイミングでのコーチ変更には驚きましたが、オリンピックシーズンだからこそ、覚悟の移籍なのかな。
©skating school
新コーチは、ゲオルゲ・チッパー氏。ルーマニアの元選手でオリンピアンです。
ウィキで調べたら、グランプリ大会で表彰台に乗った初めてのルーマニア人であり、4回転トゥループを跳んだ初めてのルーマニア人とのことです。
ルーマニアでは、絶対絶対ぜーったい王者です。引退後はスイスのthe Zürich-Oerlikon clubでコーチをしています。ヤングスケーターの指導が中心のようですが、他のシニアの選手についてはわかりません。
練習環境は、コーチだけではないので、事情は不明です。
確か、スイスに親戚もいらっしゃいますし、シティガールのパガニーニ選手には、チューリッヒがあっているかも。
スイスを代表するスケーターとして、ギアを入れ直したパガニーニ選手に、いい結果が訪れますように!!
金メダルのサブチェンコ選手、米国移籍
平昌オリンピックのペアで、金メダルを獲得したアリョーナ・サブチェンコ選手が、
ドイツ連盟から米国連盟へ移籍しました。
出展:オリンピックチャンネル動画
まず感じたのは、尊敬と鉄の意志です。そして、驚き。
彼女が、銀メダルでも満足せず、５度目のオリンピックで遂に金メダルを手にしたことは、広く知られています。
平昌オリンピックのときは、のちに資格停止処分になった中国の審判が、
スイ＆ハン組を勝たせるために、サブチェンコ＆ブルーノ・マッソとメーガン＆ラドフォード組に、低い点数をつけたことが暴かれました。危なかったですよねー。
出展:オリンピックチャンネル動画
当然、金メダルも獲得し、競技は引退するだろうと思っていました。現在、37歳？
伝記本も出版され、４月に引退が発表されて、お疲れさまでした…と思っていました。
が!!米国代表となって、競技を継続するそうです。
ドイツの報道によると、
「アリョーナは、試合でアドレナリンが沸き上がるのが大好きで、毎日、限界までトレーニングを行っている。北京オリンピックにも出場したいと思っていたが、コロナ禍でチームがバラバラになってしまったが、競技から引退するのは断腸の思いである」とのことでした。
やはり、あきらめきれなかったのでしょう。気持ち、わかります。ドイツは、コロナ禍で、フィギュアスケートがストップしてしまいましたよね。
ブルーノ・マッソ選手と続けたかったようですが、彼は健康上の理由や家庭の事情で、コーチに転向したそうです。
新パートナーは、米国のペアスケーターであるT・Jナイマン。2018年のジュニア世界選手権で5位になっています。
「私のキャリアの次のステージに、とても興奮しています。信念、情熱、コミットメントがあれば、人生とキャリアのあらゆる段階で目標を設定し、達成できると信じています」(サブチェンコ談)
Eiskunstlaufen: Aljona Savchenko macht doch noch weiter – in den USA - DER SPIEGEL
しかし、アメリカのペアは、びっくり仰天でしょうね。
平昌後に、新しいペアを結成した方々も…
北京オリンピックの米国代表は２枠でしたっけ？
今度こそスイ＆ハン組に金メダルを取ってほしい中国としても、青天の霹靂かもしれません。
