おはようございます。朝は少し肌寒い東京です。
さて、ジャパンオープン2021の開催が告知されました。
10月2日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)にて、
昨年と同じく、日本のアマチュア選手のみによるチーム対抗の団体戦になるとのことです。
- 女子シニア6名、男子シニア6名によるフリー演技と表彰式。
- ゲスト―スケーター数名予定
- 2チーム対抗。男女各3名、計6名のチームによる団体戦形式。
- フリー演技の合計点をチーム総合点とし、1~2位を決定
カーニバル・オン・アイスも開催されます。
こちらは、10月2日と3日の2日間。
ジャパンオープンはフリーの演技で競われますが、
カーニバル・オン・アイスの日曜公演(10月3日)では、
今シーズンのショートを披露するそうです。
今回初めての開催となるカーニバル・オン・アイス日曜公演では、現役スケーター達は 新シーズンのショートプログラムを試合さながらの雰囲気で演技披露!北京冬季五輪シーズンの行方に注目が集まる!(チケットローソンより)
明日から、チケットの抽選申し込みがスタートします。
といっても、出場者が決まるまで、動けないですよね…
昌磨は、昨年は、出場しませんでしたよね。
今年は、「ジャパンオープンに高志郎くんが来るなら、ステファンも一緒に日本で練習するし、来ないなら僕がスイスに行くか…」みたいな話をしていたので、
ジャパンオープンへの出場は決定もしくは打診されているのかな?と思っていました。
でも、ジャパンオープン開催の報道を見ると、
樋口新葉選手の名前と写真が出ています。
失礼な言い方で本当に申し訳ないのですが、
もし、昌磨が出るとしたら、昌磨の写真と名前を出す気がします。
だから、まだ調整中なのかなぁと。
昌磨は、10月22日からスケートアメリカなので、
それまでにステペンと合流して練習する必要がありますよね。
この写真を見ると、ステペン先生や高志郎くんが、日本に向けて動き出す気配はありません…静止画ですが(笑)
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こういう時期だから、多忙なステペンが、ワクチン接種証明やら検査やら隔離期間やらを経て、海外を行き来するのはリスクがある。
無理せずスイスにいてほしいと思います。
とはいえ、昌磨も、10月22日からスケートアメリカなので、
スイスに行ったほうがいいのか・・・
もしも、10月13日から北京で開催予定のオリンピックテストイベント、アジアンオープントロフィーへの出場を希望しているとしたら、
- 10月2、3日:ジャパンオープン&カーニバル・オン・アイス
- 10月13日:アジアンオープントロフィー
- 10月22日:スケートアメリカ
で、本人希望の連戦が実現しますが、
スイス⇒日本⇒アメリカの移動の障壁がどのくらいあるかも含めて、
綱渡りですね。
そういえば、スケートアメリカについては、
米国がロシアの選手にビザを発行しないという噂が流れています。
ロシアスケート連盟が交渉中とのことですが、コロナ&コロナワクチンのせいなのか、政治的なものなのか、わかりません。
一方で、カナダの国境がオープンになりました。
承認されたワクチンを接種してから14日が経過した外国人の入国が可能になったようです。
男子の出場者が極端に少ないオータム・クラシック(9月16日~)に駆け込む選手もいるのかな? もうエントリーが間に合わないかな。
グランプリ大会スケートカナダには、ケージ・タナカ、山本草太、樋口新葉、紀平梨花選手がエントリーしています。
このままいけば、無事に入国できそうでよかった!!
しかし、「承認されたワクチン」ということで、これまたロシアの選手が入国できるのかどうか…わかりません。
西側諸国(古い!!)VSロシア・中国のワクチン戦争ですね。
しかし、オリンピックは中国であるわけで、いろいろと難しいですなぁ。