オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

スケートアメリカは有観客。ロシアとロンバルディアは今日開幕

こんにちは。久しぶりの太陽がうれしい種子島ぴーです。

気温は30度近くまで上がってきていますが、日差しがやや弱弱しいです。

 

さて、今日はニューシーズンのニュースがいろいろあります。

 

スケートアメリカは観客あり

まず、昌磨も出場するスケートアメリカのチケットが、

本日よりナウ!オン!セ~ル!!

まずは、シングル部門の発売です。

 

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価格は32ドルから。

3,512円? 安い!! 安すぎる!!

米国在住なら、間違いなく昌磨を応援に行くのになぁ。

 

久しぶりの本格的な有観客試合。選手は燃えますよね。

 

何より、宇野昌磨選手は今シーズン、SPもLPも新しいプログラムにしているので、

観客の反応を確認できるのはいいですね。

 

M.Jプロ心配になってきた

しつこいですが、SPは、『オーボエ』と『アース・ソング/ヒストリー』どちらのプロをやると思いますか?

 

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宇野昌磨「一番難しい構成」フリー4回転4種5本に挑戦へ フレンズオンアイス公開リハ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

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https://www.instagram.com/p/CSsTczdrV-P/?utm_source=ig_web_copy_link

 

スケートアメリカってことで、英語ネイティブの方々の前でのマイケル・ジャクソンって、歌詞にメッセージ性がありすぎて…不安。

もっと言えば、北京でマイケルやるのも、北京でメッセージ性強いものやるのも…不安。

本人が理解して、そういったメッセージを発信したいと思っているなら是非やっていただきたいが…。

マイケル推しのみなさん、ごめんなさい。

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否定しているのではなく、心配なんです

 

ところで、スケートアメリカのロゴが変わったように思ったのですが、

去年もこのマークでしたっけ?

 

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大会名の頭に「Guaranteed Rate」っていうのがついていて、

Guaranteed Rate Skate America。

ギャランティード・レートは、住宅ローンの会社らしい。

ブリヂストンは撤退したみたいだし、最大スポンサーなのかな。

 

 

チャレンジャー大会開幕

ISUのチャレンジャーシリーズも、本日スタートです。

 

10月に昌磨が参加するグランプリ大会スケートアメリカの男子シングルの参加者は、

Nathan Chen, Yaroslav Paniot, Vincent Zhou(USA)

Nam Nguyen (CAN), Michal Brezina (CZE), Kevin Amyoz (FRA), Adam Siao Him Fa (FRA), Daniel Grassl (ITA), Shun Sato (JPN), Shoma Uno (JPN), Artur Danielian (RUS), Daniil Samsonov (RUS)

 

この中で、Daniel Grassl (ダニール・グラッスル)、Yaroslav Paniot(ヤロスラフ・パニオット)、Adam Siao Him Fa(アダム・シャオ・イム・ファ)は、

本日開幕のチャレンジャーシリーズ第一弾「ロンバルディア・トロフィー」に出場します。

チェックしたいと思います。

ダニールとパニオットが怖いです。

 

【追記】YouTubeのリンクを張っておきます。見られなかったらごめんなさい。

WOMEN Short Program | Lombardia Trophy Challenger Series Bergamo 2021 - YouTube

 

Nam Nguyen(ナム君)は、チャレンジャーシリーズ第二弾「オータム・クラシック」に出場します。

そういえば、紀平梨花選手のクリケット移籍を伝える記事の中で、このように書いてありました。

 

紀平は8日にトロント入りしたが、オータムクラシック(16日開幕、カナダ・ピエールフォン)はもともと同国を拠点にしている選手以外は出場できない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5aafb258b4ddcff6b1b7d627a6d90229b773c29

 

オータム・クラシックが、カナダ拠点の選手しか出場できないのは知りませんでした。

エントリーしていた男子シングルの選手が、どんどん辞退していったのは、これが理由なのかな?

デニス・ヴァシリエフ選手などラトビア三人衆の名前も消えましたよね。

 

反対に、女子でエントリーしているスター・アンドリュースやカレン・チェン、ユ・ヨンやエリスカ・ブレジノワ(ミハル・ブジェジナの妹さん)は、カナダ拠点なのか?(違うんじゃね?)

 

今後もこういう規定があるとすれば、選手は世界各国のコーチに名前だけでも師事しておいたほうがよさそうですね。

 

ロシア・テストスケート開幕

そして、一つ訂正します。

先日のブログに、「9月22日からのネーベルホルン杯でオリンピック枠を確定させなければならないドミトリー・アリエフは、余裕を持ってすでにイタリア入り」みたいなことを書きましたが、ガセ情報でした。すみません。

 

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アリエフは、なんと、本日(日本時間は明日)からスタートするロシアのシニア・テストスケートに出場します。

 

えーーー、またカツカツのスケジュールじゃないですか!!

隔離期間は大丈夫なのか??

 

イタリアは、グランプリ中国大会の代替地にも決定したので、

ロシアや中国の選手が入国しやすい環境を、用意する手はずが整っているのか…わかりません。

ロシアテストスケートに参加するシングルのみなさんは、こちらです。

 

Men: ミハイル・コリヤダ、ドミトリー・アリエフ、アレクサンドル・サマリン、アルトゥール・ダニエリアン、マカール・イグナトフ、マーク・コンドラチュク、アンドレイ・モザリョフ、ペーター・グメンニク、エフゲニー・セメネンコ

 

Women: アンナ・シェルバコワ、エリザベータ・トゥクタミシェワ、アレクサンドラ・トゥルソワ、アリーナ・コストルナヤ、ソフィア・ソモドローワ、カミラ・ワリエワ、ダリア・ウサチョワ、マイア・クロミク、エリザベータ・ヌグマノワ、クセニア・シニツィナ

 

すごいメンツ。この場に呼んでもらうだけで、大変です。

 

コリヤダ君は、引き続き好調なようです。

アリエフは、コリヤダ君の次、男子シングル二番手には付けたいところ。

もちろん、一番手でもいいのですが。

 

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今シーズンは、体も絞れていますし、いいシーズンとよくないシーズンが交互に来る人なので、私は期待しています。

 

反対に、テストスケートで調子が悪いと判定されたら、

ネーベルホルンは、5人くらいいる補欠とチェンジされてしまうかも!!(怖)

頑張れジーマ!!

 

そして、ロシア女子は、数カ月で世代交代があるので、

元祖エテリ三人娘vsワリエワなのか、

ワリエワvsウサチョワなのか、クロミクvsシニツィアなのか、

意外な展開に期待。

 

いつも通り、太っ腹なロシアスケート連盟さんが、YouTubeのチャンネル1で見せてくれるといいのですが。

一応、リンク先はこちらです。見られなかったらすみません。

ショート

2021/22 Russian Test Skates. Short Program - YouTube

フリー

2021/22 Russian Test Skates. Free Program - YouTube

 

だんだんあわただしくなってきましたね。


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