こんにちは。怒涛の大会ラッシュの週末。
昨夜は、最終的には目がしょぼしょぼになって寝ました😅
まずは、ワルシャワ杯のアイスダンスRDに、村元哉中&高橋大輔ペアが登場。
全世界からSo Cool!!と絶賛の嵐の『ソーラン節』です。
が、なぜか、カメラが横からの撮影で…
二人のエッジの深さが、横からだとなおさら臨場感があって、
倒れるんじゃないかと、心臓を冷やしながら見ました。
連戦の疲れが出ていたらどうしようと、心配でしたが、
とても落ち着いて、一つ一つのエレメンツを確実にこなしていました。
2シーズン目なのに、熟練味がすごい!!
NHK杯から数日しかありませんでしたが、しっかり修正してきていました。
もちろん、グランプリ大会とチャレンジャーシリーズ大会を単純に比較できないのでしょうが、
ミッドナイト・ブルースのレベルが2→3にアップ。
キーポイントがYYNN→YYNYで、NOが一つYESにチェンジ。
GOEも、ぱっと見で「1、2」から「2、3」へ。
プログラム・コンポーネンツは、オール7点台からオール8点台へ。
こういうところが、国際大会の数をこなす重要性でもあると思います。
大会の格は違うとは言え、着実に歩を進めているのがすごいです。
「1試合も無駄にはできない」という凄味を感じます。
会場には、大漁旗が!!
かなだいファンは、本当にすごいです。選手を愛し、作品を愛す。
日本の民謡とその意味が、世界に発信されていきます。
キスクラの3人。
“世界のズエワ”が付いてますぞ!!
試合の途中から、フランス杯の女子を見始めたのですが、途中、何度もワルシャワ杯に戻ってきて、
そのたび、かなだいペアが1位をキープしていて、びっくりしました。
最終的には、22組中第2位。
(全体で22組います)
1位のダイアナ・デイビス&グレブ・スモーキンは、
エテリ・トゥトベリーゼの娘と、ロシアの有名俳優の息子のペアです。(お父さんご健在でした。すみません)
ジュニアからシニアに転向し、パーソナルベスト73.37から80点台に乗せてきました。
が!!
演技を見ましたが、ひどくないですか?
素人の私が見ても、ひどい演技だったけど・・・
YouTubeのコメントでも、みなさんそこそこ怒ってますね😅
↓興味がある方はこちら
ISU CS WARSAW CUP 2021 Diana DAVIS / Gleb SMOLKIN (RUS) RD - YouTube
「エテリの娘だから」って言われちゃうと、本人たちも気の毒。
前回の試合の前に、「『エテリの娘と有名俳優の息子』っていうレッテルをはがしてみせる!!」って、ダイアナが言っていましたが、
レッテルの糊(のり)が増量されたような感じになっちやってます。
まぁ、そこは置いておいて、3位、4位、5位のペアは手ごわいと思うので、
フリーダンスの『ラ・バヤデール』でも魅せてほしいです。