オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

豪華で長かったロステレコム杯EX

こんにちは。ロステレコム杯のエキシビションは、ご覧になりましたか?

 

表彰式→参加国の国旗入場→オープニング→第一部→休憩→第二部→フィナーレで、

観客の拘束時間3時間40分前後。

かなり本格的かつ正式なエキシだったと思います。

私は、第一部のみ見て、第二部はアーカイブで見ました。

 

30組の招待選手のうち、15組がロシア選手で、自国の大会出場者をほとんど入れているのではないか?というラインナップでした。

ケージ・タナカの名前がリストにないのが残念ですが…😂日本からは友野選手、松生選手が招待されていました。

 

放送を見られなかった方もいると思うので、

サクサクと流れをご紹介していきましょう。

 

表彰式

友野選手がハッピーな『ラ・ラ・ランド』の音楽と共に登場。

会場から温かい声援が起こりました。

 

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「こ、これも取っていいんですか?」と、おそらくロシア人であろうこっち側の人に、目で問いかける友野君。

えーですよ。花束も、持って行ってください。

 

続いて、クールなコリヤダ君が登場。

 

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最近のコリヤダ君が、かつてのように“笑わない雪豹”または“雪原で出くわしちゃったアサシン(暗殺者)”的な感じになったのは、私的にはツボです。

平昌オリンピックの後、マスコミには死ぬほどたたかれましたからね。滅多なことでは笑いませんよ。

 

リンクの上の狭い敷物の上に、固まって座るマスコミの方々がシュール。

 

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続いて、モリス・クヴィテラシビリ登場。

 

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ジョージア(グルジア)のスケーターとして、主要国際大会で初めて金メダルを獲得したモリス。ロシアの地にグルジアの国旗が掲揚され、国歌が流れます。

ジョージアの国歌は、初めて聞きました。感動。

 

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国旗掲揚が終わると、ロシア連盟のお偉いさんが近寄ってきたので、ひとり身構える友野君。

 

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花束とメダルを握りしめて、ペコリ。

平然と前を向く、その他二人。


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お偉いおじさんは、写真撮影のために友野君の隣に移動しただけでした。

 

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最後にモリスの演技ビデオが流れたのですが、彼が抱えているこの茶色い物体。

 

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前から思っていましたが、生きている犬ですよね?

アニマルセラピーか何かなのかな?

普通は、犬は入れないような・・・

 

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このあと、各部門の表彰がありましたが、割愛(笑)

おっと、このままではブログが終わらないので、サクサク進みたいと思います。

 

第一部

オープニングの各国国旗入場。

地元のちびっこスケーターの演技に続いて、マーク・コンドラチュクが登場。

曲は、『Cladeles』。白い衣装の芸術家風コリオで、ものすごくかっこいい!!

 

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演技のときより洗練されていて、顔も別人のよう♡

とても素敵でした。

 

続いて、スペインのアイスダンスペア、サラ・ウルトダ&キリル・ハリャヴィンによる『Aunque es de noche』。

フラメンコ調の洗練されたプログラムです。ショートカットのサラは、立ち姿がすでにおしゃれ。

 

続いて、セメネンコ登場。

日本語、英語、韓国語が混じった『永遠に光れ (Everlasting Shine)』です。

 

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カナダ大会の時よりも衣装が凝っていて、このプロに力を入れているようです。

私もとても好きなプロ。

韓国の男性アイドルグループ TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の曲です。

 

♪何度も何度もぉ 目の前の今を越えるさ とか

♪七色の日常を進めぇぇ とか、日本語で滑るセメネンコが新鮮。

韓国の男性グループが日本語で歌っている曲で、ロシアのスケーターが滑る。

ボーダレスですね。

 

ここでアメリカのペア登場。4位だったアンドレ・リュウ&ミーシャ・ミトロファノワです。

曲は、『The Prayer』byアンドレ・ボッチェッリ&セリーヌ・ディオン。若々しく清々しく初々しい演技でした。未来の米国を背負うペアです。

 

マイヤ・フロミフは、『ラヴェンダーの咲く庭で』。

SPの候補だったのかな。試合用のような濃い内容でしたが、彼女のいつもの雰囲気とは違うプロ。昌磨というよりも、浅田真央ちゃんを思い出すラヴェンダーでした。

 

お次は、アイスダンス8位、ロシアのエリザヴェータ・クダイベルディエワ&イゴール・バジンです。

『サニー』『ケアレス・ウィスパー』など、平凡なディスコダンス風で始まったと思ったら、途中からめちゃめちゃかっこいい展開になりました。

 

マッテオ・リッツォの『Nuvole Bianche』。

スケートの美しさを魅せる作品です。

 

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そういえば、国際舞台で彼が脚光を浴びた1年目は、

4回転ジャンプなしでスケーティングの美しさで魅せるタイプだったことを思い出しました。

 

次は、ロシアのペア3位、ヤスミナ・カディロヴァ&イワン・ヴァルチェンコ。

昌磨の『誰も寝てはならぬ』を思わせる衣装でしたが、

『アラジン』のサントラでした。

 

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ここで、初の日本選手が登場。

松生理乃選手の『セイ・サムシング』。

 

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まだ17歳なのに、先輩女子選手が誰も日本から行かない中、

一人でロシアの猛獣たちの中に放り込まれて、本当にすごいと思う。

私が10代のころ、ロシアに戦いに行くなんて考えられなかったなぁ(笑)

このすごい経験が財産になって、世界へ羽ばたいていくんでしょうね。

ロシアのみなさん、リノ・マツイケを覚えておいてくださいね。

 

再びロシアに戻って、アイスダンス6位のアナスタシア・スコプトコワ・&キリル・アリョーシヤ。

美しい二人が激しく喧嘩するプロ『I don't~』みたいなタイトルの曲でした。

 

ここで、カナダ代表のロマン・サドフスキー。

現れた瞬間から、にこにこ、ニヤニヤ、楽しそうでうれしそう。

 

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曲も、なんか♪ほわほわほわ~ みたいな、ほんわかした曲(笑)

BTS ft. Halsetの『boy with luv』で、女子アイドルみたいなコリオ。

自分で振り付けたのかな。とにかく、楽しそうで、今の気分を放出している感じでした。フリーでカナダ男子の今季最高得点を出して、オリンピックへの道が見えてきました。それにしても、黄色い声援がすごい。

 

ロッキーのテーマで大暴れ!!といった感じで登場したのは、イタリアの

ニコーラ・デラ・モニカと、マッテオ・グアリーゼ。

 

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お二人が鍛えていらっしゃることが、よく伝わるプログラムでした。

 

第二部

ロシアのノービス優勝のかわいい男の子。バシリー・ボストン君で『テクノバンド』。

 

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かわいい。そして、うますぎる。

 

続いて、ソチのペアスケーター、カリーナ・アコポワ&ニキータ・ラフマニンが演技。

『How Deep is Your love』by ビー・ジーズ他。

 

そして、いかにもアメリカ~ンな、キュートなマライア・ベルが登場。

カントリー歌手シャナイア・トゥエインのメドレーです。

 

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マライアは、このロシアの強者揃いの大会で、女子4位。しばらく不調が続きましたが、オリンピック代表候補として、再び名前が浮上しています。

 

続いて、カナダのローレンス・フルニエ・ブードリー&ニコライ・ソレンセン。

アイスダンス3位です。

カラム・スコットとレオナ・ルイスの『You Are The reason』。かなだいのEXと同じ曲かな。こちらも、しっとり演じました。

 

そして、男子3位。友野一希が堂々と登場です。

言葉がなくても全世界のみなさんにご理解いただける。サラリーマンプロ。

 

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ご当地のタブロイド紙や雑誌を小道具に使うのは、お約束。

カメラさん、ちゃんと映してくださいね。

 

お芝居も絶好調でしたが、3A跳んで地鳴りのような歓声。イーグルで地鳴りのような歓声。サラリーマンステップ(?)で地鳴りのような歓声…と、とにかくすごい歓声でした。

 

続いて、アイスダンス2位、イタリアのシャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリの『7+3』by Ultimo。

 

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今シーズンで引退でしたっけ?心にしみる演技と曲でした。

 

そして、今大会では予想外にミスが出てしまったレオナ・ヘンドリクス。

ベルギーの選手です。

ブリトニー・スピアーズの『サーカス』。雰囲気がブリトニーに似ているかも。それも演技でしょうか。

 

お次は、ペアのダリア・パブリチェンコ&デニス・ホディキン。

『Out of Range』by Gorod 312 という曲で、

出だしは、スマホを手に目隠しをしての演技。

 

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スマホを持ったままリフトもしていて、このペアのエキシは、いつも凝っていて見入っちゃいます。

 

さぁ、みんな待ってた大人気ミハイル・コリヤダ君の登場です。

曲は、『Blue Eternity』 by Muslim Magomaev。

 

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声援は、やはりすごいです。話はそれますが、この会場は人数に比して声援が地響きのようで大きいですね。建造物の形のせいでしょうか。

 

コリヤダ君は、4回転を跳ぼうとして転倒。3Aも着氷が乱れ、ジャンプの調整中アでしょうか。

しかし、スピンやイーグル、バレエジャンプの美しさだけで、観客を熱狂させました。

しかし、本日も、客席に手は振れど笑いません。

 

コリヤダ君に代わって客席を笑わせようと登場したのが、ケイトリン・ハワイエク&ジャン=リュック・ベイカー。

 

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私は、二人が出てくるだけで笑っちゃのですが、コメディじゃないよね?

はい、『ディスコ・メドレー』です。

さすが、本場アメリカのディスコダンスは、腰の入り具合が違います!!

あ、ジャン=リュック・ベイカーさんは、イギリス出身です。

 

ここで、女王さまの登場です。

エリザベス・トゥクタミシェワで、ミュージカル『ムーランルージュ』より『スパークリング・ダイアモンド』。

 

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ほんとに、自分をわかってるし、お客さんもわかってる。

私は、今シーズンの女子のプログラムの中では、リーザの『Oblivion (J'oublie)』が一番好きかな。

MISIAの歌もすばらしすぎるんだけど、演技が曲に一切負けてない。

音も空気も拾って演じているのがすごすぎて、毎回、吸い込まれていきます。

 

続いて、アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフの『プリティ・ウーマン』。

これも演出が楽しいプロです。

 

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毎回やぶられるガリアモフ君のプロマイドがイケメンすぎる。

 

おーっと、ここでモリス・クヴィテラシビリの登場です。

優勝したからって、三の線のプロはやらないってことで、かっこいいプロに変えてきたらゆるさないぞと思っていましたが、

 

ちゃんとランプから、『アラジン』のジーニーが飛び出してきました。

 

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本日も、ジャスミン役は、ワリエワ選手。

衣装がおそろいだ!!と思ったけど、ワリエワ選手が演じる『アバター』の衣装でした。

 

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ジーニーとワリエワちゃんが、♪タタンタンタンと、本日も軽快に踊ります。

優勝したってこともあるのか、いつもより丁寧なアラジンでした(笑)

 

続いては、ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフの『マイ・ウェイ』。美しい恋人たちの演技なので、割愛します(笑)

 

ラストは、驚異のカミラ・ワリエワ。

映画『アバター』のサウンドトラックより『Shutting Down Grace’s Lab』です。

このプロは、彼女の長い髪も小道具として、効果的に使っています。

 

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前回よりも、髪の毛を使う部分が減った気がするのですが、氷で髪が痛むのかな。

彼女は、もー、とにかくとにかく、驚異的としか言いようがありません。

何点が出ても、一切文句はございません!!

かといって、機械的な演技でもないんですよね。手足の動きも美しい。

フリーの『ボレロ』があんなにすごいのに、私の琴線に触れないのは、グレイヘンガウスのコリオと選曲のせいでしょう。

 

フィナーレ

フィナーレは、ヴィクトリア・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフが登場し、「あれ、演技をおかわりするのかな?」と思うくらい長く踊った後で、みなさんも登場。

グループナンバーを滑りました。

しかし、すごいのはその後で、30組いる出演者全員に、ジャンプをしたりリフトをしたりスピンをしたりという見せ場の時間が長々と用意されていました。

 

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コンドラチュクが4回転に挑み、友野くんは3A、ロマン君が4Sを決めたら、セメネンコも4Sを決める!!

 

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ときたら、コリヤダ君も当然4回転トゥを跳ぶでしょう!!という場面で、ブチッと配信が切れました。

4時間近くあったから、仕方がないか(笑)

あの後、コリヤダ君、何したのかな?


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