オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

樋口選手2位!!日本団体予選3位で決勝進出。

こんにちは。北京オリンピック団体戦、ご覧になりましたか?

女子の演技は、すごいドラマチックでした。

 

団体戦の最終順位がかかるという場面で、

「女子のほうがメンタル強いなぁ…と。

 

新葉ちゃん 美しい~。美しかったし、曲が見てる私の全身にしみわたるような演技でした。

 

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事前情報で。ジャンプの3-3に苦戦していると読んでいましたが、

本番では、思い切って跳ぶ!!というところが、さすがオリンピアン。

ジャンプを終えたあとのステップは、ゾワゾワ、ゾクゾク、鳥肌がたっちゃいました。

74.73で2位。個人戦につながるといいですね。

 

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マデリン・シーザスもよかった~

ルッツとループのコンビネーションジャンプにまで、表情がありました。

コロナ禍では、屋外リンクで練習した…ってすごくないですか。私なら、リンク再開まで待ちますよ(笑)

応援席に、あれ、メッシングさん?? ちょっとほっそりしてるから違う??

みんなあのシャツ着てるのかな~??

 

チェコのエリシュカ・ブレジノワの『スイート・ドリーム』も、かっこよかった。

ミハル兄貴とやはり顔が似ているなぁと思ったけど、

チェコの応援席の全員と顔が似ていたから、驚きました。全員美しい(笑)

 

ジョージアのグバノワも、琴線に触れるような演技をありがとう!!

中国と同点に持ち込んだけど、決勝に進めないのね。残念。

 

アナスタシア・シャボワの清らかで可憐な演技もすばらしかった。

カレン・チェンは、ループで珍しいミス!!

個人戦では同じミスはしないと思うので、調整としてはよかったかも。

 

カミラ・ワリエワの『イン・メモリアム』。

「息をのむ」とは、まさにこのこと。草原で蝶々を追いかける設定なのね。

ワリエワ自身が蝶々にも見える。

この演技中でもスマホをいじれるチェコと中国の応援席、ある意味すごい。

エテリコーチが、応援席で笑いながらハートマーク作るって、珍しい風景でした。

 

ほぼ全員すばらしかった女子の順位は、

1位 カミラ・ワリエワ(ROC)90.18

2位 樋口新葉(日本)74.73

3位 マデリン・シザーズ(カナダ)69.60

4位 アナスタシア・グバノワ(ジョージア)67.56

5位 カレン・チェン(アメリカ)65.20

6位 ニコール・ショット(ドイツ)62.66

7位 アナスタシア・シャボトワ(ウクライナ)62.49

8位 エリシュカ・ブレジノバー(チェコ)61.05

9位 ララ ナキ・グットマン(イタリア)58.52

10位 シュ・イー(中国)47.03

 

決勝に進む五か国は、

ROC 36P

アメリカ 34P

日本 29P

カナダ 24P

中国 22P

 

予選と合わせた点数で結果が決まるので、

日本のメダルは、確実そうに見えます。

でも、「中国がメダルを獲らない」というのが許されるのかどうかわからないので、

展開が読めません。

今またNHKのBSで団体戦の予選を放送していますが、スイ&ハンの『ミッションインポッシブル』すごかったですよね。国家を背負ってここまで強くなれるなんて。

 

男子の出場者は、この5人

ロマン・サドフスキー カナダ『Chasing Cars』

ボーヤン・ジン 中国『祈りと踊り』『ボレロ』

マーク・コンドラチュク ROC『ジーザス・クライスト・スーパー・スター』

鍵山優真 日本『グラディエーター』

ヴィンセント・ジョウ 米国 『グリーン・デスティニー』

 

楽しみなプログラムばかりで、オリンピックで2度見られるのはうれしい限り。

ロシアはやはり、SPに続いてマーク・コンドラチュクを投入。ここ一番の度胸はロシア男子一です。

ヴィンスの『グリーン・デスティニー』も大好きなので、手拍子しながら見たい。

そして、我らが鍵山優真選手の『グラディエーター』は、後半に向けて気分が高まる音楽と技術構成。胸熱で観戦したいです。

そして、4回転ループが本番で成功しますように。

 

おおっと、男子フリーが始まります!!


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