こんばんは。
北京オリンピックがいろいろな意味で盛り上がっていますが、
みなさん、わりとすぐに帰国しちゃっているみたいですね。
ランビ伯爵も、スイスの湖上(古城)にて、すーいすい♪。
ネイサンのジュラシックワールドを思い出します。
モザリョフとセメネンコも、すでにロシアに到着しちゃいました。
そんな中、コンドラチュクだけは北京に残ってます。
昌磨と優真くんと一緒にリンクで自由練習。
4回転ジャンプを一緒に跳べて、うれしそうです。
https://www.instagram.com/tv/CZ4AAhkIP_Y/?utm_source=ig_web_copy_link
コンドラチュクは、ロステレコム杯の頃までは4回転が安定していなくて、
EXでセメネンコと4回転を跳びっこして、成功したセメネンコにキラキラした瞳で拍手していたのが印象的でした。
スケートへの純真さが強みだな、と思っていましたが、2カ月後にはロシア男子のトップになりましたね。
昌磨や優真くんと一緒に練習できて、本当によかった。
映像を見て、私もわくわくしました!!
コンドラチュクは、団体戦のメダル授与式を待っているのだと思いますが、メダルをゲットできるのでしょうか。どうでしょうか・・・
そういえば、スノボでついに金メダルを獲った平野歩夢選手。
平昌での昌磨との並び写真を思い出します。
あのときも、二人にとってオリンピックは終着点ではありませんでした。
二人とも北京にも出場して見事にメダルを獲りましたが、
2026年のミラノにも、出場してほしいです。
昌磨のメダル持ち名人芸は健在
写真を見ていて気付いたのですが、昌磨先生のメダル持ちが、引き続き安定の名人芸です。
ご覧ください。
https://www.instagram.com/p/CZzOiW8LYk8/?utm_source=ig_web_copy_link
いつ何時、「メダル見せてくださ~い」と声をかけられても、この通り。
- 顔とメダルのパーフェクトな距離感。目ヂカラが銅メダルを金メダル並みの輝きに見せています!!
- リボンの低い位置をしっかりと持ち、メダルを真正面に向けたべスポジに、カメラマンさんも大喜び。
今回は、メダルに加えて花束もいただいた場合の持ち方が、たいへん参考になります。
- 花束は、ラワーデザイナーの意図をくみとり、もっとも美しく見える部分を正面に向けましょう。
この場合は、赤いバラを正面に持ってくるのが正解です。 - 花束のリボンは、曲がったり隠れたりしないように、美しく垂らします。
- 顔、メダル、花束の位置が、黄金のトライアングルになっているのがわかりますか?こうすると、メダル職人、フラワーデザイナー、カメラマン、観客すべてが喜ぶ、パーフェクトなメダル授与式が完成します。
応用編として、お友達とW受賞をした場合をご紹介しましょう。
相手と反対の手でメダルを持つことで、ツインズ感を出すことができます。
昌磨先生が、自分の利き手ではないほうの手でメダルを持ち、お友だちに配慮していることにお気づきでしょうか。
名人とは、このように全方位に配慮ができる方のことを言うのです。
北京の数日で驚異の成長
さて、「オリンピックでも成長したい」と話していた昌磨。
自由練習のリンクで、優真くんと一緒に大暴れしたようです。
まずは、オリンピック本番で私たちの心臓を縮み上がらせた『ボレロ』を、曲かけにてノーミスで演じ切り、「何も言わないでください」って…
言うよ、全員で言うよ!! 「試合でやれよ!!」(笑)
ってか、エキシビションで『ボレロ』やりそうだけど…エキシビションなのに、4回転5本跳んでくる予感。
そして、優真君は『グラディエーター』をやりそう。だって、ネイサンが『レクイエム』やるっていうから(笑)
さらに、前に練習でやっていた3A+4Tも跳んで見せ、
4T+3Loも跳んで見せたって。
報道陣のみなさん、ロシア女子がリンクで泣いてる映像はいらないから、こういうわくわくした映像を撮ってくださらんか??
「オリンピックを成長の場に」を有言実行している昌磨。
脚の調子が本番後に戻ってきたこともあるそうですが、
わずか2、3日で怒涛の成長を遂げているので、どこかで“オリンピックの魔物”を捕獲できたのかもしれません。
捕獲と言えば、
大事なものは、いつもカメラに近づけて、みんなに見せてくれる昌磨です。
ピンドゥンドゥンは、堅そうだけどね(笑)。
昌磨の留守中に、超絶かわいい生き物がまた増えていた🤣
ちいさーい。早く、それも持って見せて~
UNO1ワンチャンネル、毎日見に行ってます。
北京オリンピックをジャンプ台にして、ブイーンと未来へ飛翔していく昌磨。“これから”が、楽しみで仕方ありません。
まずは、世界選手権ですね。ジュニアは延期になったけれど、シニアは予定どおりあってほしいな。(アイスダンスがなくなったら暴れますゼ)。