こんにちは。昨日、女子シングルのメダル授与式が行われ、
坂本花織選手が、銅メダルを受け取りました。
いゃっほー!!
表彰台の上で、うれしそうにピョンピョンする姿は、
ひと跳ねごとに、世界にハッピーを放出している感じで、かわいかった。
テレビでインタビューを見ましたが、
メダルの感想を聞かれて、
「肩こりに貢献しそうなくらい重い」と、
いった内容のことを答えていました(不正確です)。
やっぱり、歓喜に沸く人々の前で、ずっしりと思いメダルを首にかける。
それでこそ、オリンピックですよね。
というわけで・・・
団体戦のメダル授与式が延期になっている件。
メダルの代わりに暫定的に「トーチを贈呈する」という案が出ていると聞いて、
「そんなばかな!!」と思っていました。
が、AP通信の報道によると、
バッハ会長がすでに16日に、2位のアメリカ代表の選手と面会し、
聖火リレーで使われたトーチをスタッフに渡したということです。
「えぇー、アメリカは受け取っちゃったの??」と驚いたし、
「アメリカだけ?日本にはくれないの?」とも思った(笑)。
別の報道によると、日本もトーチを受け取ることを了承したそうです。
にしても、せめて、授賞式の舞台で渡してあげるべきでは…・。
でもね。
そもそも、トーチなんて、ほしいかい?
トーチって、これですよね?
聖火ランナーをやったとか、
開会式でボランティアをやったとかなら、
私も記念にトーチをいただけたら光栄です。
でも、選手は、メダルが欲しくて頑張ってきたわけです。
メダルを首にかけて、母国の空港に降り立ちたいんだよ!!
メダルをかじったり、かじらなかったり、かじられたり(←これは嫌)、
満知子先生に見せたり、ステペンの首にかけたり、子どもたちに見せて夢を与えたいんだよ!!
団体戦で滑ったあとコロナに感染して
個人戦に出られなかったヴィンセント・ジョウが、
銀メダルの代わりにトーチもらって、うれしいと思うのか??
北京みやげがほしいわけじゃ、ないっつーの!!
いっそ、選手みんなでトーチを手に、
羽田空港に降り立つっていうのはどう?
え、機内に手荷物では持ち込めない?
火気厳禁?
そもそも、一人1本じゃなくて、チームに1本?
なんだよ、それ!!
いやもう、ドーピングは明らかだから、結論出しましょうよ。
キーガン・メッシングさんが北京で国旗を振っている間に、
カナダに繰り上げ銅メダル渡してあげましょうよ。
無理なら、米国と日本のメンバーには銀メダルと銅メダルを授与して、
繰り上がったら交換してあげればいいのでは?
数カ月後に、県庁や市役所の応接間で、
役所の人に渡されるのだけは、勘弁してあげてほしい。