こんばんは~
世界フイギュア選手権女子のSP、ご覧になりましたか?
もう、めっちゃ、楽しい~♪
選手がみんな、のびのびしていて、“ほぼノーミス演技”が多かった気がします。
よくない演技をした人は、いなかったのでは?
特に、ヨーロッパの選手の全身を使った伸びやかな演技に、
とても引き付けられました。
勝手な憶測ですが、これまでロシアの女子選手に高難度&高得点の演技をされるとなると、萎縮しちゃう選手もいたのかな。
呪縛が解けて、自分らしい滑りができたのかも。
ドイツのララ・ナキ・ガットマンやカナダのマデリン・シザース、エカテリーナ・リャボワなどは、オリンピックでも素晴らしい演技を見せてくれましたが、
ハンガリーのジュリア・ラングやスロバキアのダーシャ・ゲルム、オーストリアのオルガ・ミクテイナ、オランダのリンジー・ファン・ズンデルトとか
こんな素敵な選手、どこに隠れていたの??(私の目が節穴だっただけ😆)
ジュリア・ラングなんて、これでフリーに進めないのか…うーむ。
また、選手の選んだ曲が、耳によく入ってきて、
鳥肌が立ったり、ジーンとしたりするんですよね。
マライアの演技も、曲といっしょに胸にしみたなぁ。
演技が終わって、感極まって涙する選手も少なくなかったです。
大変なシーズンを乗り越えてきたのでしょうね。
現在進行形で、いろいろ大変だったアリサ・リュウ選手も、ノーミス演技に感極まって涙。どんな想いがあふれたのでしょうか。
後日、インタビューをチェックしてみよう。
ウクライナへの連帯を示す、青と黄色のハートマークをつけている国の選手とコーチもいました。
そして、きょう、ダントツの点数でトップに立った坂本花織選手。
一人だけ、頭にプロペラついてます(笑)
ゆらゆら、ぐいんぐいんと、自在にエッジを操る滑りは、癒しと爽快感がありました。
初の80点超えに驚きすぎ😅
そういう姿を見るのも、観客としてはうれしいものですが、中野コーチが必死に、かおちゃんのリアクションを抑えてました。
そして、最終滑走のベルギー レオナ・ヘンドリックス!!
溜息が出るほどかっこいい『Caruso』。
「怪我を負って3回転ジャンプは跳べないかもしれないけど、出場はする」と聞いていましたが、本番で決めてくるところが、クールすぎ。
右の大腿筋にものすごいテーピング。肉離れかな??
ロシア女子のいない試合での採点がどうだったのか、まったく分析していないし、する気力は残っていません。
ざっくりした印象では、得点の天井(上限)が開いた感じはします。
ただ、それで公平になったのかどうかは不明。
純粋に、演技を楽しみました。
みんなの表情が穏やかでしあわせそうで、満ち足りた気分になりました。
こりゃあ、楽しい大会になりそう♡