こんにちは。宇野昌磨選手の世界選手権金メダル!!
あんなにしあわせそうな昌磨の笑顔を見たことはなかったし、
キスクラや表彰式で、あんなに感情を出している場面も見たことがなかったので、
とにかく、しあわせ。とにかく、心地よかった2022年の3月26日。
昨夜は、ネットサーフィンをしたりして、なかなか寝られませんでした。
一夜明けても、まだぼんやりしています。
一夜明けた本日。
ベルが鳴り、ミズノさんから宅配便が届いて起床😅
UNO1ソックスとハンドタオルが到着しました。
そういえば、昌磨の世界選手権に合わせて、
コラントッテさんからSHOMA2022が届き、
ミズノさんから、シューズUNO1 SKY MEDAL(宇野昌磨選手コラボモデル)の生産・配送のメドがだったとご連絡をいただき、UNO1ソックスは発送され、昌磨スポンサーさんたちの心配りを感じました。
宅配を受けった後、YouTubeでUNO1ワンチャンネル宇野樹を視聴。
【世界選手権一夜明け】
昌磨のママの姿を見て、号泣しました。
私まで、嗚咽っていうんですかね…
昌磨の代わりにEmmaちゃんとトロちゃんを抱きしめて…。
2匹も何かを感じているのか、静かに昌磨のママに寄り添っています。
涙腺がかなりゆるくなったところで、
昨夜の『ボレロ』の演技を何度もリピート。
きのうは、涙がジワジワ出る感じだったのですが、
きょうは、大粒の涙がボロボロ、ボロボロこぼれちゃって、止まりません
この感じ、わかりますか?
昨夜は、緊張と興奮で、いろんな感情が抑えられていたんだと思います。
改めて見ると、昌磨、氷上、完全制圧。
あの会場にいて見た人、すごかっただろうな。
そういえば、SPの前に、開始時間23時29分を29(肉)とブログに書きましたが、
よくよく考えると、よる11時29分で「1129(いい肉)」だったことに気づき、
自分の未熟さを思い知りました。
どうでもいいことですけどね。
新コラントッテ【SHOMA2022】は、
演技開始10分ほど前になって、急遽開封して着用しました。
SPのときは、【SHOMA2021】を付けて観戦してパーフェクトな演技だったから、
このまま【SHOMA2021】をつけていたほうがいいのか…
それとも、昌磨が【SHOMA2022】をつけているんだから自分もつけたほうがいいのか…。
あれこれ考えて、プチパニック。
結局、直前に新バージョンに変えて観戦しました。このまま1年つけ続けます。
で、忘れないように、キャンペーンのプレゼントに応募しました。
応募締め切りは4月10日なので、まだの方は今すぐご応募くださいまし。
スマホじゃないと応募できないみたいです。(PCはダメ)
フリー後のキスクラの様子も入ってきました!!
待ってましたー。昌磨より疲れているステペン😂
「ステップシークエンスが本当に最高だったんだよ!!」byステファン
しあわせな映像~
しあわせ、しあわせ、しあわせ!!
記者会見書き起こし
そして、記者会見の様子。
司会)最初に私から昌磨への質問です。
あなたのコーチのステファン・ランビエールがここにいますが、彼は世界選手権で2度優勝しています。ということは、あなたも、来年の世界選手権(埼玉)で優勝しなくてはいけないですよね?
昌磨)えー、そうですね~何度も取材では話しているのですが、僕は「優勝を目指して、順位を目指してスポーツをする」というのがあまり得意ではない。負けず嫌いではあるんですけれども、自分のためだけにスケートをするというのは、あまり得意ではないので、今回も、もちろん優勝できたら、ステファンコーチや周りの人が喜んでくれるという思いはありましたが 、一番なのは、今シーズンそして今シーズンに限らず、ここ数年なかなか成績が出ない中でも応援してくださった皆さんだったり、そして、一番自分が何もできていない時にお世話になったステファンコーチ、そのコーチの下で素晴らしい成績を残したい。そういった気持ちがありました。
それでも、今大会で優勝できたこともすごく嬉しいんですけれども、優勝した瞬間に感極まって涙を流すということはありませんでした。それは、この優勝っていうのが、ゴールではなく、僕のゴールっていうのは、自分でもゴールがどこにあるのかわからない。ただ、まだまだ先 にあるもっと成長した先にあるものだと思っているので、涙が出なかったんじゃないかな、とは思います 。
記者)おめでとうございます。昌磨、私たちは、長い間この瞬間を待っていました。とうとう表彰台の真ん中に立ってくれて、ありがとうございます。
そこでお伺いしたいのですが、以前は『ビンチェロ 誰も寝てはならぬ』など、とても魅力的な音楽を使っていました。今回のボレロも、非常に面白い、曲を再解釈したようなものを使っていますよね。プログラム自体、4回転を5本入れた非常に難易度が高いものになっていますが、 音楽がどのようにあなたをサポートしてくれていますか。あなたと音楽との関係性を教えてください
昌磨)はいこのフリーのボレロに関しては、ショートと違って、ショートは比較的スローな曲なテンポなので、割と曲に合わせて体を動かす。そういうことによって無駄な力が抜けて、割と体力もショートの方が楽なんですけど、このフリーに関してはアレンジも相まって、振り付けも相まって、すごくジャンプも難易度が高いので、体力をとても消耗するプログラムになっています。この最後の試合になってようやく、最後まで滑りきる状態にできました。この1年間はずっと、ショートは一週間に1回か2回、それ以外の日はもう全部フリー という感じで練習をしてきても、ようやく一年でここまで持ってくるので精一杯でした。
これだけ大変なプログラム、もちろん、ステファンコーチがそれだけ期待してくださっているからかなと思いますし、また今後どんなプログラムをやるにしても、このプログラムよりは楽だなって思えると思います。
(司会者がステファンに、コメントをうながす。ステファン、マイクを渡され、顔見世するようにリクエストされる)
ステファン)昌磨に一言。「僕らはステップアップしなきゃ」。さらなるハードワークが、君をよりよいスケーターにするんだ。もっと上を目指すには、(背伸びして)新たな挑戦が必要だよん。
通訳さん→「昌磨に一言だけ。昌磨、さらにステップアップするから、楽になることはない。さらにハードワークを重ねるからこそ、いい選手になって、その先にはまた、新たなチャレンジが待っているんですよ、と伝えたい」
(司会者が、「埼玉での次の世界選手権がいいゴールになるんじゃね?」的な、冒頭からの世界選手権2連覇推奨コメント)
記者)ここまで日本で一人で練習していましたが、今後の計画について教えてください。スイスに戻って、ステファン先生と練習するのですか。
昌磨)今決まっている予定は、とりあえずアイスショーにたくさん出ます。そのプログラムをつくりに、1度たぶんスイスに向かうと思うんですけれど、それが何月になるのかは明確ではないんですけど、結構、近いうちに行くと思います。
プログラムができ次第、そのプログラムをできるだけ色んなアイスショーで人前でたくさん披露する。それによって、自分の新しいプログラムを自分の中に馴染ませて、それで試合に挑むという形をとりたいとは思っています 。
記者)2026年のオリンピックまで現役を続ける予定ですか
昌磨)えー、そのー、僕は、オリンピックという舞台を自分の目標にしたことはあまりないので、その僕が今何を目指してスケートをしているのか全くわからないですけど、今考えてるのは、より来年成長する。そして、またもっともっとかけて成長し続けていきたい。その中にオリンピックという舞台がもしかしたらあるかもしれませんし、ただ僕の考えっていうのは、ここ1年、そして数ヶ月でも大きく変わるので、完全に断言することはできませんけれども、自分にとってスケートが次に苦しいものになった時に、果たしてもう一度このような気持ちで、スケートに向き合うことがあるのかも、いまだに分かりませんので、次のオリンピックに向けて、「次のオリンピックはこうです」というのは言い切れないです。
記者)ステファンへの気持ち。鍵山選手への気持ちを。
昌磨)ステ1コーチには本当に感謝していますが、僕は、まだまだ続けていくので、これからもたくさんお世話になりますっていうのが、今思っている気持ちです。
優真くんの存在が本当に今シーズン大きかったです。再びこの場所に戻って来られてこの成績を残すことができたのは、間違いなく優真君の影響が大きかったと思います。「彼の憧れの存在でいたい」という発言がありましたが、今は本当に、お互いが刺激し合って成長し合う、年齢はだいぶ離れているんですけれども、友達だと思っているので、憧れとかそういう大きな遠い存在のように扱われるよりも、普通に友達として一緒に切磋琢磨練習して、今後もいきたいなと僕は考えています。
優真)インタビューをやっていて、まだ演技は見れていないんですけど、キスクラのところだけ見れてあんなに喜んでいる宇野選手を見るのは自分も初めてだったので、本当に相当いい演技をしたんだろうなと思いますし、僕には分からないですけれど、本当にたくさん苦労だったりとか、いろいろなことを乗り越えてきたからこそ、キスクラで喜べるような… 優勝できてすごく嬉しかったんじゃないかなと思います。
本当に一緒に練習してても圧倒されますし、これからもずっと宇野選手を追いかけたいなって改めて思いました。また次の大会で一緒に滑るのがすごく楽しみです。自分がどれだけ成長しているのか とどれだけ近づけるかっていうのを早く練習して次の試合で試したいです。
以上です。
引き続き、じわじわ喜びを感じていきたいと思います!!