こんばんは。今日の東京は、小雨で肌寒。
昨日から10度以上も気温が下がってしまっています。
そんな中、エストニアのタリンで、1年ぶりの世界ジュニア選手権が始まります。
昨年は、コロナで開催中止になりましたが、今年は、40の国と地域から、計145人が参加。
シニアと同じく、ロシアと中国の参加はありません。
エストニアのタリンは、今年のヨーロッパ選手権と四大陸選手権のホストを成功裏につとめて、
すっかり国際大会の信頼できるホスト国になりました。
さて、本日19時からは、男子SP。
19時からの男子SPには、日本から本田ルーカス剛史・三浦佳生・壷井達也の3選手が出場します。
佳生選手は、肉離れから復調しておらず、公式練習ではかなり不調だということです。
ただ、ここ一番に力を発揮する選手なので、見守りたいと思います。
- 表現力も増量してきた本田ルーカス剛史選手は、17番滑走で21時28分ごろの登場。
- 怪我から復帰して好調の壷井達也選手は、19番滑走21時41分ごろの登場。
- 世界が注目する高速4回転ジャンパーの三浦佳生選手は、33番の最終滑走で23時37分ごろの登場です。
時間は前後する可能性があります。
本命と目されているのは、米国のイリヤ・マリニン選手。
シニアの世界選手権での雪辱を果たし、優勝を狙うのは、間違いない。
私は、イタリアの新星ニコライ・メモラ選手の美しい『海賊』も楽しみ。
カナダのスティーブン・ゴゴレフ選手も注目です。
マリニン君もラファ組だけど、同じリンクにいることはあるのかな?
スイスのナオキ・ロッシ選手も、スイスから拠点を移しましたが、急成長。
シニア世界選手権にも出場したミハイル・セレブコ選手も最終グループです。
ウクライナのキリロ・マーサック選手の演技にも注目したいです。
ISUの記事男子部分をななめに意訳すると、
2度のISUジュニアグランプリ大会金メダリストのイリア・マリニン(USA)が、タリンでジュニア男子を引っ張ります。
彼は、先月のシニア世界選手権デビュー戦で9位に入賞。シーズンベスト263.79点を獲得し、シニア世界選手権に大きな期待を寄せています。
マリニンに挑むのは、シーズンベスト251.07点で1月の四大陸選手権銅メダリストになった、日本の三浦佳生。
そして、シーズンベスト232.39を持つカナダのウェズリー・チュウでしょう。
その他の注目選手は、打撲による怪我から復帰した2018年のジュニアグランプリファイナル優勝者ステファン・ゴゴレフ(カナダ)。
エストニアの新進気鋭アーレット・レバンディ、カザフスタンのミハイル・シャイドロフ、日本の本田ルーカス剛史がいます。
ということで、19時になったので、試合が始まります😅もっと早く言えって感じですよね。