こんばんは。昌磨の件ではないけれど、ハッピーじゃない記事を目にしたので、
昌磨の演技で心に気合を注入してみました!!
ほんとに元気が出ますよ!!
こちらのYouTubeをお借りして、解説を意訳していきたいと思います。
Thanks wraudw!!🙏
宇野昌磨(Shoma UNO) FS 世界選手権2022 - YouTube
24歳。日本の宇野昌磨です。
コーチ、そして振り付けは、ステファン・ランビエール。
世界選手権王者のタイトルを取る絶好の機会です。
2度世界選手権銀メダルを獲っているので、望むは金メダル。
演じますは(重々しく)『ボレロ』。
(音楽スタート。何度見てもドキドキする。観客にアドレナリンを放出させる音楽。この曲を火の玉昌磨に用意したステファンは、やっぱりすごい!!)
N)ここは、とても難しい要素、4回転ループ。
これです。
(大歓声)
N)次は4回転サルコウ。スピードに乗って~やりました。
(大歓声)
N)4回転・・・トゥループ、ダブルトゥループ。
ステップが少し乱れました。
N)スケールの大きなトリプルアクセル。
天使のコーラスと共に、会場から手拍子。雄大なイーグルで場を制圧する昌磨。
N)ここで4回転ジャンプ。4回転フリップ!!
成功させました(すごすぎて笑っちゃうね…といった雰囲気で)
最後の4回転ジャンプ。3回転を付ける予定でした。
(3A+オイラー+1回転で、会場から「キャー」と悲鳴。遊園地のジェットコースターに乗っている人々と同じ声です!!)
(軸のまったくブレないシットスピンで名人芸を披露したところで、最後のステップへ)
「キャー」「わーわー」「ウォー」
大歓声に背中を押されて、飛ぶようにリンクを駆ける昌磨。
手拍子も起こります。
悲鳴にも似た大歓声の中、フィニッシュ。
昌磨、うん、うんとうなづく。
ステファン、柏手かと思うような大きな拍手。
観客席、総スタンディングオベーション。
ジャペーン ショーマ~ ウーノぉぉぉ
(アナウンスにも感情がこもっています。)
かおちゃんも中野コーチも拍手~
N)日本にとって、なんと素晴らしい世界選手権になったことでしょう。
このジェントルマンは、世界王者になるでしょう。
演技の最後には、技術点でトップに立っていたのが見えましたよね。
(リプレイ映像を見ながら)
N)目覚ましいカムバックです。
ここは4回転ループです。
いつもながら、柔らかな着氷とすばらしいエッジの流れ。
4回転ループは、とても難しいジャンプなんですよ。
N)そして、4回転サルコウ!
美しく成功させました。
N)ここは、4回転トゥループ。
わずかにセカンドの跳び上がりが遅くなり、2回転トゥ。
ランディングで、ちょっとよろけました。
N)トリプルアクセル。
プログラムのもっと後で、彼は、トリプルアクセル、オイラーにシングルフリップを跳んで、いつもはこんなことはないので、ニヤリと笑っていました。
N)これは、3回転フリップ。失礼。4回転フリップです。
アンダーローテーションになって、プログラムの中での唯一の欠陥になったジャンプです。(←このコメントは間違いです)
N)ここは、4回転トゥループ。ぐるっと回って、脚をついてしまいました。
失礼しました。このジャンプが、アンダーローテーションになった4回転トゥループです。
N)表情にスマイルが見えたのは、トリプルアクセル+オイラー+シングルフリップの場面。これだけたくさん4回転ジャンプを跳んだ後に、ヒョイっと1回転フリップ。
彼にとっても、不思議な感じだったに違いありません。
N)ステファン・ランビエールは、自身も世界チャンピオンです。
なんというすばらしい“時”でしょうか。
187.57がシーズンベストです。
パーソナルベストは、197.36。
おそらく、今この瞬間、(彼は世界チャンピオンになるでしょう)。
得点は…202.85.
(キャー キャー 大悲鳴、大歓声)
フリープログラムは1位。
まちがいなく世界チャンピオンです。
日本の宇野昌磨。
総合312.48点。
トップ5のスケーターたちが表示されています。
日本の表彰台独占はならず、2つの表彰台だけです。
以上です。
楽しい土曜の夜をお過ごしください!!