オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨本その1は、ビジュアル系

こんばんは。今日の東京は、27度で夏日でした。

しかし、昨日は、雨。雨と言えば、昌磨の雑誌😂

 

ほんとに不思議なんだけど、昌磨本って、なぜか雨の日に届くんですよね。

ということで、郵便受けに、ややヘロヘロになった封筒に入って届いたのが、

「フィギュア・スケーターズ・プラス8」。

 

 

おおおおーーー!!いいじゃないですか!!

 

こちらの本は、昌磨と“かなだい”が、両A面(古い!!)っていうか両面表紙になっておりまして、

反対の表紙は、劇画か立体フィギュアかと見まごう村元哉中&高橋大輔です。

 

 

中面はお見せできないのですが、結論から言いますと、私は大満足です😘

 

まず、写真がすばらしい。

写真集と言ってもいいくらいです。

セレクトにも愛と情熱が感じられます😘

 

文章は最小限で、事実の記載が中心です。

インタビューはないです。

 

どのカットも、スケーターの素敵な瞬間をとらえたものばかり。

まさに、プロの仕事です。

さらに、写真を引き立てる、紙質が最高です。

 

それから、スケーターのラインナップが少々不思議で、

私がオーダーメイドで注文したか、私が編集者だったかのような人選なんです。

 

世界選手権2022特集なのですが、

宇野昌磨側から表紙をめくりますと、

キラキラ昌磨とクラクラ“かなだい”の両面ピンナップ。

対向ページに、言葉を失うくらい美しい“かなだい”のお写真。

 

続きまして、昌磨関連で、世界選手権の様子が練習から『オーボエ協奏曲』『ボレロ』『M.Jメドレー』と続き、

2021-22シーズンのまとめまで、計30ページ。(友野君、ヴィンスとの表彰風景含む)

 

その次に、鍵山優真選手が6ページ。こちらのお写真も、ゆまちファンに喜んでいただけるクオリティです。

 

次の次には、友野一希選手が6ページ。こちらのお写真も、友野君ファンに喜んでいただけるクオリティです。

 

それから、“りくりゅう”2ページ。

かおちゃん2ページ。ルナ・ヘンドリックス、アリサ・リウとの表彰台カットもあり。

 

そこから34ページにわたって、“かなだい”と高橋大輔特集。

 

最後に、スターズオンアイスから昌磨2ページ、ケージ・タナカ1ページ、かおちゃん1ページ、“かなだい”4ページ。

あ、「昌磨本」ではなく「かなだい本」でしたね😅訂正します😅

 

しかし、この部分のスケーターのセレクト、とても不思議じゃないですか?

もう一度いいますが、私が編集者ではないですよ(笑)

高度なマーケティング技術を使ったとしか、思えない構成です。

 

文章よりも写真で今シーズンの昌磨の美しい瞬間や空気を保存したい人には、おすすめの1冊です。お値段1,320円も、高度なマーケテイング技術を使ったとしか思えない設定です(笑)

フィギュア・スケーターズ・プラス8

 

念のため付け加えますと、昌磨のインタビューや文章多めの雑誌を読み込みたい方は、ちょっと違うと感じると思います。

以上、昌磨本その1のざっくりした感想です。

次は月末に、昌磨本その2「ワールド・フィギュアスケート95」が届く予定です。


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