こんばんは。THE ICE名古屋公演のチケットをどうするか、まだ決めかねている種子島ぴーです。
プリンスアイスワールドですばらしい『Gravity』の演技を見て、ほぼほぼ記憶喪失になれていたのですが😆
キャスト第二弾を見て、若干、記憶がよみがえり😑どの程度まで出費するか迷い中。
もう一度、記憶喪失になるためには、キャスト第三弾で、圧倒的なインパクトがほしいところ!!😆😆
たとえば、誰なんだろう??
- ベルギーからルナ・ヘンが駆けつけてくれるなら、私も東京から名古屋まで駆けつけようぞ。(何様だ?!)
- あり得ないけど、ボーヤンがインしたら、泊りにしたい。(そうなると、チケットは取れないだろうな)
- ドノバン・カリージョでも、インパクトがあるな。
と、チュッキョさんに第三弾発表を強いる(笑)
第三弾は、ない可能性もありますよね。時間がないけど、ギリギリまで悩んでみます。
さて、オリンピックが終わったということで、今シーズンは、さまざまなルール変更がされる予定です。
その中の一つに、ジャンプシークエンスの得点の話があります。
先日、コラントッテトークショーで、昌磨から「ルール改正に適応できるように、得点源となる連続ジャンプのバリエーションを増やす予定である」という趣旨の発言がありました。
この話を「あ~、そうなのね」と聞き流していた私と同類のみなさん、
ご一緒に、どういうことかを確認しておきましょう。
現ルールでは、ジャンプシークエンスは、2つのジャンプの基礎点を合算した80%のみが基礎点となります。
しかし、5月3日付のISU提案書によると(Rule 610)、ジャンプシークエンスも、ジャンプの基礎点の100%が合算されるようにしよう、と。
・ジャンプシークエンスは、着氷した後、足を組み替えて跳ぶ。
4回転トゥ(基礎点9.5)とトリプルアクセル(基礎点8.0)を組み合わせて跳ぶ場合で考えます。
現時点では、
・4T+3Aの順に跳ぶと、9.5×0.8+8.0×0.8=7.6+6.4=14点
昌磨は、3A+4Tを跳ぶことができます。
3Aで着氷した足でそのまま4Tを跳ぶのは、大変難しい技です。
こちらの映像をお借りします🙏
4T+3Aももちろん難しいと思いますが、着氷した後、異なる足で踏み切ることができるため、現時点ではシークエンス扱いで点数が低くなっています。
ところが、新ルールでは、4T+3Aでも、3A+4Tでも同じ得点になるかもしれません。
そこで、昌磨の言葉につながります。
「トウループ―アクセルでもポイントが変わらない。となると、アクセル―4回転トウをやる意味がない。セカンドにトリプルアクセルが跳べる練習をしていても損はないのかなって」。
こちらは、着氷と同じ足で跳び上がってセカンドを跳ぶ、昌磨の4T+3Lo。1分2秒あたりから。
昌磨の言葉を引用すると、
「セカンドループを練習したいって言っていたのも、コンビネーションを有効に使ってポイントを上げたいという理由だった。ルールが変わって、もしかしたらループじゃなくてアクセルでも代用が効くんじゃないかって。今一番最初にやらなきゃいけないことがそっちになったかなと」と。
提案書に記載があるのですが、
「ジャンプシークエンスは、あらゆる回転数の2つまたは3つのジャンプで構成され、2つ目または3つ目のジャンプは、1つ目または2つ目のジャンプを着氷してから、アクセルジャンプの軌道、踏切に直接入ること」と書かれています。
私の乏しい理解力によると、2本目、3本目に来るジャンプは、アクセルジャンプになるという解釈でいいのかな?
ということで、樹君がUNO1ワンにアップしてくれました!!
1分12秒あたりからの「今日のラストジャンプは、新ルールに向けて!」
3A+3A!!
新鮮な組み合わせですね。
この組み合わせを入れる選手が、増えるかもしれないですね。
といっても、3A一本決めるのも難しい…というのが、世界標準です。
ルール改正の意図は、「多様なジャンプが可能になるため」と書かれています。
選手たちが、どんなアイディアを出してくるか、ちょっと楽しみです。
注)この記事で書いた解釈は、私の理解の範囲なので、正しくないかもしれません。
また、ISUの会議で、新ルールが認められるかどうかもわかりません。
昌磨は、エキシの振り付けも完了したって!!
美穂子先生のコリオですね。先生のお誕生日(5月13日)に会えたかな?
過去の映像も含めて、昌磨が黙々とジャンプ練習をしている映像を見ていたら、
胸熱になって、いい感じに記憶喪失になってきました😆
よっしゃ、名古屋行くぞ!!