こんにちは。今月末に、グランプリシリーズのアサインが発表される予定です。
- ロシアは、国際大会の開催を禁止されたため、ロステレコム杯に代わってフィンランドが開催する予定です。(海外のニュースでも、情報ソースはフィリップ・ハーシュ記者と記載されています)
- 中国が開催ホストを辞退したため、中国杯はなし。代替国を募集していましたが、まだ決定していません。
アジア・オセアニア地域だったら、オーストラリアもいいと思いますが、
南半球だから、選手は気温差にやられるかもしれないですね。
ISUの新会長に韓国のサムスン系列会社の社長が選ばれたので、
韓国でサムスン杯が開かれる可能性もあると思います。
積極的な誘致でなくても、どこの国も立候補しないなら仕方なく…という線もありかと。
そんな難しい問題はさておき、我らが宇野昌磨選手がどの大会に出るかを、
直観、山勘、第六感を駆使して予想していきたいと思います。
宇野昌磨選手過去のアサイン
まず、実績から傾向を見ていきましょう。
- スケートアメリカ 3回
- フランス杯 3回
- スケートカナダ2回
- NHK杯 2回
- ロステレコム杯 2回
あら、なんと、中国杯が一度もないですね。
今年も、もちろんありません。
私の中では、昌磨と言えばフランス。「フランス大使館の方、親善大使の依頼、まだですか~?」と思っているのですが、
意外なことにスケートアメリカもフランスに並んで多いです。
この傾向からすると、今回もスケートアメリカとフランス杯だな!!
っていう単純なものではなく…😅
まず、NHK杯にくる予感がします。
というか、インしてほしい。昨年、優勝しているステペンと昌磨のメモリアルな大会ですし、私が応援に行ける可能性も若干あるし、NHKだから無料で放送・配信が見られる気がするので(笑)
https://www.instagram.com/p/CWN8Mu2o2qo/?utm_source=ig_web_copy_link
スケートアメリカは、ネイサン・チェンもヴィンセント・ジョウも出ないから、行ってもつまらないよねー(そういう問題じゃないと思うが)。
スケートアメリカは、次世代スターのイリヤ・マリニン君をアサインすると思うので、マリニン君と絶好調カムデン・ハッピー・プルキネン♡の二人で大会を盛り上げます。
日本からは、ライジングスターの佐藤駿くんが、スケートアメリカにて、イリヤ・マリニンを迎え撃ちます。(決定事項ではありません)
あ、迎え撃ちじゃないな。こちらから乗り込んでいくから、道場破りのイメージかも。
スケートカナダは、「デヴィッド・ウィルソンやシェイ=リーン・ボーンにコリオをブラッシュアップしてもらう」というのが今シーズンはないから、行かないと思う。
マシューさんが衣装を手直ししたい…っていう口実で、昌磨に会いたがる可能性はあるけども😆
まっ、昌磨は自分で切っちゃったりして手直しするだろうけども😆
中国杯代替のフィンランド杯は、国名の響きとは、合う気がします。
Shoma Uno in Finland.
でも、昌磨は中国杯にエントリーしたことがないので、どうでしょうか。
スイスからフィンランドまでは遠くないので、デニスやステペンと共に飛ぶ可能性は捨てきれません。
ロシア杯の代替地は、どうでしょうか。
「どこになるかわからない」という、びっくり箱的な興味はありますが、
シード権を持つ日本のエースを、あえて派遣するとも思えません。
ここはやはり、日本のライジングスター佐藤駿くんを送り込んで、メダルを獲らせると思います。(決定事項ではありません)
実のところ、佐藤駿くんにとても期待しているんだけど。
彼は来る。絶対に来る。
で、昌磨ファンがぜひともエントリーしてほしいと思っているのは、
たぶん、フランス杯ではないでしょうか。
昌磨のスケート人生を変えた、2018-19年シーズンのフランス杯。
翌年のグランプリシリーズは、フランス杯にエントリーしていたにもかかわらず、コロナ禍で中止に。
フランスマダムたちも、我慢の限界に達していますわよシルブプレ。
宇野昌磨公式アップロードチャンネルでも、一年後に同じ場所で演技をすることを、心待ちにしていたことが吐露されていました。
どん底(と言っても、宇野昌磨比であるが)から這い上がって、オリンピックのメダルをつかみ、ついに世界王者となった昌磨の凱旋試合。
故郷へ錦を飾る。捲土重来。鶴の恩返し。
どれも意味が違うが、そんな感じの風を感じながらのフランス杯は、きっとしあわせな場になるに違いない。
フランススケート連盟のみなさんも、きっと「ショーマ ウノ を シルブプレ」ってリクエストしてくれていると思います。
ということで、私の宇野昌磨グランプリ大会のアサイン予想は、
フランス杯とNHK杯です。
みなさんの予想はどの大会ですか?