こんばんは。東京は、心地の良い夜風が吹いていて、夜通し起きていたい気分です。
さて、昌磨のしあわせ一杯の先々シーズンFP『ダンシング・オン・マイ・オウン』を歌ったカラム・スコットさんが、10月に来日公演を開きます。
ニュースを受けて、チャレンジカップのフリーの演技を何度も見返す私。
あの大会は、本当にしあわせに満ちた大会でした。
宇野昌磨選手との関係について聞くと「残念ながらまだ宇野昌磨選手とは会ったことはないです。でも、自分の楽曲でパフォーマンスをしているのは映像で見ました。大変すばらしかったし、感銘を受けました。できれば今回の来日で会えたらなと思っています。自分の作品に対して振り付けをしていただいて、2つのアートが融合して、新たな作品へと命を吹き込んでくれたなと思いました。是非お会いできればと思っています」と話してくれた。
- 昌磨に会ったことはない。
- パフォーマンスを映像で見た。
- 来日したときに昌磨に会いたい。
この発言を受けて、レコード会社の方も、昌磨サイドとコンタクトを取っているかもしれません。会えたらいいですね。
が、スケジュールが合うかどうか…
10月18日の公演なので、昌磨が22日からのスケートアメリカにアサインされれば、会うのは難しいかもしれません。
そういえば!!
私は、昌磨のグランプリアサインが、NHK杯(11月12~14日)とフランス杯(11月19日~21日)と予想していましたが、いきなり連戦はないですよね。
うっかりしておりました。
となると、スケート・アメリカ(10月22~24日)かスケート・カナダ(10月29~31日)に出るかもしれないですね。
プログラムの準備は、粛々と進んでいるようですし、早めに一度戦ってみたいかも。
いずれにしても、スコットさんと会うのはなかなか厳しいスケジュールです。
カラム・スコットは、昌磨のパフォーマンスを見て、
2つのアートが融合して、新たな作品へと命を吹き込んでくれたなと思いました。
と語ってくれたようです。(記事より)
『ブリトンズ・ゴット・タレント』で『ダンシング・オン・マイ・オウン』を歌うカラム・スコットを見たとき、憂いを含んだ瞳と硬質な声に引き付けられました。
動画リンクお借りします↓
【和訳】兄妹でオーディションに参加、カラム・スコットの予選 | BGT 2015 - YouTube
切なくて心臓をギュっとにぎられたような圧巻のパフォーマンス。
完璧な歌唱だと思いましたが、昌磨が滑ることで、さらに歌の世界が深くなったように思います。
「自分以外の誰かと踊る彼女(彼)を見ながら、一人で踊る」という物語は、間違いなく切ないですよね。
でも、最後のステップシークエンスで、腕いっぱいにしあわせを抱えたように、微笑みながら滑る昌磨を見て、とってもしあわせな気持ちになったんですよね。
まさにあれは、「しあわせを運んでいる人」でした。
片思いでも、好きな人がいるしあわせ。
好きな人にしあわせでいてほしいと願う気持ち。
そういうのを感じて、両想いではなくても、人を好きになること、好きな人がいることが、どれだけしあわせかっていうことを、改めて思い出したのでした。
昌磨が、インタビューでこの曲について語っているのは、聞いたことがないような気がします。ありましたっけ?
- 昌磨が、この曲をどんなふうに受け取って滑っていたのか。
- 何を考えながら滑っていたのか。
- 曲が、激動のシーズンの背中をどう押してくれたのか。
そういう話を聞いてみたくなってきました。