オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ネイサンと昌磨の以心伝心&DOIプロ初見の印象

こんにちは。昨日のドリーム・オン・アイスの演技順で、

トリ→昌磨、大トリ→ネイサン だと思っていたので、

昌磨が大トリで演技をしたことに、「おや?」と思いました。

 

オープニングは、昌磨→ネイサンの順で登場したので、五輪王者に敬意を払ってネイサンがラストだと思っていました。

 

が、昨晩の大トリは、昌磨。

 

すると、昌磨が「どーしてもこれは言いたかった」と、ナウボイスにDOI裏話をアップしてくれました。

 

 

曰く、「元々、僕は最終滑走ではなく、ネイサンの前と聞いていた」と。

たぶん、ネイサンが「日本のアイスショーだから、と僕を最終滑走にするように(ディレクターに?)言ってくれたのではないか」とのことでした。

 

それについて、ネイサンが昌磨に直接何かを言ったわけではなく、「君に大トリを譲るように言っといたから。エッへン」的なアピールが上がったわけではない。

実にネイサン・チェン選手らしい配慮だ、と。

 

昌磨も、ネイサンの気遣いを以心伝心で察知し、公に披露して感謝・尊敬する・・・という、とても素敵なお二人です。

 

DOIで見た新プロの第一印象

そんなこんなもありながらの、昨日のプログラムをメモしておきます。

アーカイブもないし、記憶もあいまいなので、誤解があったらすみません。

https://www.instagram.com/p/CfivXiouMQX/?utm_source=ig_web_copy_link

 

【第一部】

■島田麻央 新SP_ Passepied

トップバッターから、後続のお兄さんお姉さんを震撼させる滑り。全方位型のスケーター。ジュニア感なし。凄すぎる。

 

■中田璃士 新SP_ Youngblood

ノービスでこの堂々とした滑り。スター性もある。ジャンプ転倒後、観客からの手拍子がすごかった。イケメンなのに表情がアスリートぽくて好感度大。

 

■千葉百音 新SP_シンドラーのリスト

ラインがきれい。柔軟でスピードもあって、昨シーズン、国際大会で見たときから格段にうまくなっていた。世界の舞台に立つと変わるなぁ。ジュニアでこの曲をここまで演じられることに、驚愕。

 

■吉岡希 新SP_パイレーツ・オブ・カリビアン

スピード感と気合の入った滑りが気持ちいい。ジョニー・デップも裁判に勝ったし😆勢いに乗ってGOGO!!

 

■住吉りをん 新SP_ White Flowers Take Their Bath

美しい音楽に乗った美しいスケーターを、じっと見ていたら終わってしまった。

 

■壷井達也 新FP_ Torn(Redux)

ジャンプの着氷が、すーっと流れて美しい。同門のかおちゃんが浮かびました。手強いシニア男子がまた一人。

 

■柚木心結/市橋翔哉 SP_Black Car

プログラムを通して、柚木選手がニコニコ、ニコニコ、楽しそうな笑顔が記憶に残った。

 

■渡辺倫果 新FP_JIN(-仁-)より

衣装を見て、メモリーズ・オブ・ゲイシャかマダム・バタフライかなと思ったら、JINでした。スピードがある。3Aに2度トライした(と思う)。女優味もあって個性あるスケーター。

 

■佐藤駿 新SP_ Carol of the Bells

肩の手術からリハビル中とのことで心配しましたが、3回転は完全に戻っていた。私の好きな曲。ウクライナのアナスタシア・シャボワが使用していたのとはアレンジが違って、こちらも素敵。そうだ!!肩のシフォンの布が、演技がしにくそうに見えたけど…。

 

■横井ゆは菜 新SP_アレグリア

オープニングのナレーションからサービス精神旺盛な、ゆは菜ちゃんにぴったりの曲。滑り込んでいくと、たのしいプロになりそう。

 

■イリヤ・マリニン 新EX_Jealous

私の大好きな曲だったことにびっくり。「僕がいなくても幸せそうにしている君に嫉妬するよ」という失恋の歌なのですが、私が何度も聞いたのは、オーディション番組でジョシュ・ダニエルが歌ったバージョン。事故で死んだ親友に、「僕なしでも天国で幸せそうにしている君にジェラシーを感じるよ」と歌う切ないバージョンで、毎回号泣します。

©nathanwchen

…というでーでもいい話をはさておき…

曲の感情の盛り上がりを、シュパッと高速で回転するジャンプが後押しし、どんどん盛り上がっていくプロ。もう“ジュニア”とは言わせない!!

別の回の公演では、4Aを跳んだ様子が休憩中の映像で流れましたが、昨晩は4Aの代わりに余裕ありすぎ、高さありすぎの3A。観客席からのたくさんの星条旗に、「あの場所に行きたい~」。

 

■神宮アイスメッセンジャーズ FP_アバター

衣装が映画をかなりオマージュしているのが目に入った。一人ではなくチームで演じるので、映画でアバターたちが走るシーンがよみがえる。シンクロは迫力が表現できることに気づく。

 

【第二部】

■松生理乃 新SP_ Papa Can you Hear Me?

曲のタイトルを見て、「おおっ!!」と驚き。昔、『愛のイェントル』っていう映画を見て、最後に流れてきた、大迫力のバーバラ・ストライザンド歌唱曲。現時点でも、松生選手の滑りは曲に負けていないのがすごい。この曲で完璧に滑り切ったら、大スタンディングオベーションだと思う。なぜこの曲を選んだのか、聞いてみたい。

 

■三宅星南新SP_愛の夢

Webで衣装を見て、素敵すぎる、王子すぎると思ったやつ。「一人パリコレモデル」状態。そうか、「愛の夢」でしたか。似合いすぎ。ジャンプも引き続き、しっかり安定していて、今シーズンも活躍するでしょう。

 

■三浦佳生 新FP_オペラ座の怪人

『ポエタ』に続き、佳生くんは、追い立てられるような緊迫した曲がよく似合う。観客の気分も高揚。わくわくするなー。

 

■三原舞依 新SP_戦場のメリークリスマス

曲名を聞いただけで、泣ける。泣くの早すぎ(笑)。今の世界情勢だからこそ、彼女がこの曲で滑るのは宿命なのか。衣装もとても素敵。ゴージャス。彼女が滑ると、空気に情感がこもる。やはり、うまい。稀有なスケーター。聖夜の全日本で、舞依ちゃんがこの曲で滑るのが目に浮かぶ。

 

■友野一希 新SP_ Happy Jazz

コミカルなジャズは、日本人にはなかなか難しい。でも、作り物のスマイルではなく、自然に軽妙洒脱に演じられるスケーターがいるとすれば、友野君だな。

 

■河辺愛菜 新FP_ Drowning

ハベル&ドナヒュー組の昨シーズンのフリー曲。樋口美穂子先生が振り付けたとすると、「Drowning」に、今の河辺選手の気持ちが反映されているのだろうか…と思いながら、いろいろ考えているうちに終わってしまった。まだインパクトは感じなかったけれど、衣装と横顔が美しかったのを覚えている。

 

■小松原美里/小松原尊 新RD_シャキーラ・メドレー

美里選手の衣装のスカート部分のデザインが面白い。新シーズンのアイスダンスの課題は、ラテンなのか?だとすると、日本人には難しそうなジャンル。トップ2の競い合いが面白くなりそう。

 

■樋口新葉 新SP_ Never Tear Us Apart

「今シーズンは全日本で優勝したい」という本人の言葉が流れ、決意を感じる。演技の印象よりも、ブラックの衣装のふわふわもこもこな毛皮風アクセントが脳裏に焼き付いている。

 

■鍵山優真 新SP_ Believer

どっからどー見ても、シェイ=リーン・ボーンな振り付け。SPなのに、フリーよりも体力を消耗させられている様子に、グレスピの昌磨を思い出した。終わった瞬間の、「サウナに入ってきました」的、汗がざっぱーん吹きだしてる鍵山優真が新鮮。

 

■ネイサン・チェン FP_ロケットマン

金メダリストはうまいな、しかし(感嘆)。常に美しい姿勢を保ちながら、音楽を操り、やりたい放題。ものすごい余裕を感じる。SOI全米ツアーをやり遂げて、一段と魅せ方がうまくなったたネイサンで、次のシーズンの戦いを見てみたかった…が…。

 

■坂本花織 新SP_ Rock with U/Feedback(ジャネット・ジャクソン・メドレー)

 
 
 
 
 
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Kaori Sakamoto Team|チーム坂本花織(@teamkaori_sakamoto)がシェアした投稿

 

かっこセクシーな衣装。正直、まだロヒーン風味は顕著ではなかったけれど、これまでとはまったく違う雰囲気。

例年通り、ここから仕上げて別物になっていくのだと思う。ゴーゴー、かおちゃん!!世界をあっと言わせてほしい。

 

■宇野昌磨 新SP_ Gravity

4月のPIWで見たものとは別物だった。4月は、ムードはあったけど、物足りなさもあった。今回は、めっちゃいい!!スピード&キレキレ&超絶技巧と、怪しげでメロウな空気が共存して最強。また違う次元に歩を進めた感あり。ナウボイスによると、靴を変えて、また足をくじいていたらしい。それで、あの演技!! そして、ステップは、やっぱり2公演連続でつまづいていたらしい😅

 

【フィナーレ】

昌磨とネイサンが手をつないでいる「つないだ手」ばかり見ていた😅

昌磨、ネイサン、ゆまちの3人で、並行同時ジャンプをしたけれど、

リンクが狭かったのか、昌磨だけが4回転??

 

リンクの周回は、ネイサンが先頭で昌磨が続く。トークと同じく猛スピードで滑っていくネイサンと、いつものように両手をピロピロふりながら、客席一人ひとりの顔を見るように丁寧に周回する昌磨。個性が違っておもしろかった。

 

以上、新プロの初見も初見、しかもうろ覚えな部分も多いので、異論反論オブジェクション(古い!!)があったらごめんなさい。