オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

えっ、イギリスなの??グランプリ大会代替地。

こんばんは。グランプリシリーズのアサイン発表は、6月末の予定がのびのびになっています。一説では、7月14日がデッドラインだと言われています。

 

 

なぜ、発表が遅れているかというと、

中国杯とロステレコム杯の代替地が決定していないから。

 

ロシアのウクライナ侵攻でロステレコム杯は、中止。

中国杯は、コロナの影響でホスト国が開催を辞退しています。

 

「ロステレコム杯の代替地は、どうやらフィンランドらしい」。

という噂は、早くから流れていましたが、中国杯の代替地が見つからず。

 

韓国のサムスン財閥系Kim Jae-youl 氏がISUの新会長に就任したので、韓国開催になるのではないかと予想した人も多いと思いますが(私も)、財政難で難しそうとのこと。

 

ロシアのメディアが、「大会数が6大会から縮小されるかもしれない」と報道しています。

 

日本の記事でも、グランプリシリーズが縮小される可能性について触れています。

www.tokyo-sports.co.jp

 

でも、私は、縮小はされないと予想しています。

 

なぜなら、例えば、6大会が5大会に減ると、1大会の参加人数が増えることになりますよね。1試合12人だったのが、15人…といった感じで。

 

それに伴う獲得ポイントの調整やファイナル進出の基準変更は、複雑な作業で手間も時間もかかります。

しかも、間違いなく物議をかもすと思われます。

 

私がISUの人であれば、苦労して批判されるよりは、最後の最後まで、費用をサポートしても、代替地を探すと思います。

 

主要国際大会を開催したことのない国の連盟が運営するのは困難なので、

日本、アメリカ、カナダ、フランスのグランプリ大会開催地が、2大会開催することも考えられます。

エストニアのタリンで開かれた昨シーズンの欧州選手権と四大陸選手権のように、

やるなら続けて開催したほうが、手間も費用もかかりません。

 

なので、日本が手を上げて、NHK杯の会場で2大会続けて開催される予感もします。

会場のスケジュールが開いていればですが。

 

または、スケートカナダと同じ会場で、2週連続開催。

 

それでもだめなら、ジュニアグランプリや四大陸、欧州選手権を開催したことのある場所か…。

 

と、ここまで書いたところで、記者のフィリップ・ハーシュさんから、新情報が!!

 

イギリスの都市が候補に 

(概要)

  1. アサイン決定は、7月15日金曜日(発表は翌日になる可能性あり)。
  2. イギリスの都市が、中国杯の代替地になる可能性がある。
  3. 開催地については、月曜か火曜にアナウンスがあるかもしれない。
  4. ロステレコム杯の代替地は、依然としてフィンランドと聞いている。

この筋の情報は、なぜかハーシュさんが早いですね。

培ってきた情報網があるのでしょうか。

 

イギリス…意外ですが、実現すれば素敵です。

 

 

グレイト・ブリテン杯?

スポンサーによっては、バーバリー杯、ロールス・ロイス杯など、おしゃれな名前になるかも♡

ダイソン杯、ジャガー杯っていうのも強そう♡

王室がバックアップして、バッキンガム杯なんていうのもエレガント。

または、湖水地方で開催されるピーター・ラビット杯♡

 

あんまりばかなことを言っていると、怒られるから、この変で寝ます。

とにかく、6大会開催されてほしいです。

おやすみなさい。