オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

“昌磨の炎”の燃料は、ステファンだった

こんにちは。東京は今日も激暑で、反比例して私のテンションは低めです(笑)

 

さて、宇野昌磨ミズノコラボ商品キャンペーンの特典である

「宇野昌磨選手スペシャルトークLIVE」。

 

 

ミズノさんがアーカイブ配信を送ってくださったのですが、

ザ・アイスの始まる前日に届いたので、見る時間がないままでした。

 

みなさま、「宇野昌磨選手スペシャルトークLIVE」の視聴期限は、8月31日までです!!

永遠に見られると思っていた方(私)、要注意です。

 

トークの冒頭の練習ビデオもかっこよかった!!

ライブでも、会場で流れた映像なのかな?

 

昌磨は、安全地帯(ミズノさん)でパパ&お兄ちゃん(本田武史氏&田中刑事氏)に守られてのトークショーということで、リラックスして、ふんわり、かわいく、ピロピロピロ~でした😍

 

 

「演技中は、たった一人の拍手でも届いている(聞こえている)」と言っていたので、

今シーズンも、会場からでもお茶の間からでも、昌磨にたくさんの拍手を送れたらいいなと思います。

 

で、特典映像なので、詳しく書くことはできないのですが、

ステファン・ランビエールコーチの話が、けっこう出てきました。

 

昌磨が目指す姿としては、

競技者としては、ネイサン・チェン。これは、演技スタイルを指しているのではなく、人より圧倒的に抜きん出た構成で成功率も高く、平昌以降、ほぼ負けなしだったこと。平昌での納得いかなかったであろう結果を乗り越え、北京で金メダルに輝いたこと、など。

 

で、競技引退後は、ステファンみたいなスケーターになりたいと。

そこから、ステファンの表現最強説になり「振付をするとき、ステファンのお手本を見ながら覚えようとすると、やるのが嫌になっちゃうほどステファンがうまい」と。

 

それ、すごくわかります。

先日、宮原知子ちゃんが公開してくれた映像でも、

ステファン、うますぎ!!

 

大ちゃんと織田ちゃんに見られながら

https://www.instagram.com/p/ChCVsCHpMOk/?utm_source=ig_web_copy_link

ザ・アイスで見た知子ちゃんのフラメンコも、プロとしての凄みを感じたのですが、

二人で並んで演じると、申し訳ないけど、ステファン、別格過ぎて恐ろしいよ😱

 

昌磨にシャンペリーで『ボレロ』を振り付けていたときの映像でも、

同じことを感じました。

 

もちろん、本番でスポットライトが当たると、二人とも練習以上の世界観を創り出してはいますが。

 

それから、衣装の紺ボレロ、黒ボレロの話。

みなさんは、どちらが好きでしたか? 

 

私は、断然、紺ボレロでした。

北京オリンピックでは黒ボレロでしたが、

世界選手権では紺ボレロに戻っていて、とてもうれしかったです。

 

でも、あれ、昌磨的にはどちらの色でもよかったんですって!!

たまたま、手に取ったのが、紺ボレロだったと。

 

ステファンは、紺ボレロはズボンが太過ぎるので、

ぴったりした黒ボレロを着てほしかったらしい。

 

紺と黒で、ズボンの太さが違うの? 気づかなかった。

 

 

改めて確認してみると、目の錯覚ではなく、黒のズボンのほうがスリムでした。

さすがステファン、ちゃんと見てるな。

もしかして、私以外の人は、全員気づいていたのかもしれないが。

 

そして、田中刑事君が見た「昌磨とステファンの関係」についての話の何で、

 

ステファンとタッグを組んでから、氷の上で昌磨がまた自信を取り戻していくのがわかった、と。

指導者としてのステファンは、表現者とはまた違った顔を持っていて、すごい熱量。

それが(昌磨に)熱として伝わると、こんなに燃えるんだな、と思った。

・・・みたいなことを話していました(正確ではありません)

 

ステファンはよく、昌磨の中の“炎”について語っています。

「昌磨は内なる炎を持っていて、それがボンっと燃える」とか

「昌磨の内包する炎は、派手に燃え上がる赤い炎ではなく、大きくはないがとても激しく燃え続ける青い炎」とか。

 

その昌磨の内包している炎を着火している燃料は、ステファン・ランビエールなんだな。

 

と、話を聞きながら、改めて納得しました。