オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

グランプリ大会アイスダンスエントリー一覧(自分用)

こんばんは。

ザ・アイスを見に行った関係で、すっかり滞っていたグランプリ大会のエントリー一覧。

必要としている人は少ないと思うのですが、日本語の一覧で確認しないと、私自身がどーも落ち着かないのです。

 

というわけで、アイスダンスのグランプリ大会エントリー一覧です。

 

 

文字が小さすぎて読めないので、拡大版も貼っておきます。

(パソコンで見ると巨大すぎ)

 

 

 

ニューフェイスが多いので、名前を調べるのに時間がかかりました。

試合の動画で、コールされた名前を聞き取ったものもあります。

空耳で間違っていたら、すみません。

 

カナダ組、アメリカ組のエントリー数が、すごいです。

 

日本からは、なんといっても、村元哉中&高橋大輔組が、2大会にエントリーしているのが素晴らし過ぎ且つ嬉し過ぎ😄

 

 

結成から猛スピードで、ここまで来ましたよね。落ち着いて考えると、奇跡に近い。

スケートアメリカとNHK杯です。シリーズ初回から楽しみが押し寄せるので、今年のグランプリ大会は、睡眠不足になりそうです。

 

小松原美里&ティム・コレト組(エントリー名ママ)は、スケートカナダに出場します。

NHK杯の開催国枠にも、アサインされるのではないでしょうか。

 

 

両チームの3度目の戦いの行方も、ドキドキします。

 

ウクライナ組、残念な引退

そして、エントリーから時間が経ち、ショックなことが…。

ウクライナのアレクサンドラ・ナザロワ&マクシム・ニキーティン組が、競技からの引退を発表しました。

エントリー表の名前に二重線が引かれて取り消しになりましたが、名前は残されています。そこに、ISUのスタッフの想いが残っているようで…。

 

 

北京オリンピックのときの衝撃の演技が、脳裏に焼き付いています。

私にとっては、パパ&シゼよりも鮮烈でした。

 

 

アレクサンドラが、インスタで引退メッセージを発信しています。

 

 
 
 
 
 
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(Google翻訳+補足)マックスと私は、20年近く一緒に働いてきました! あの頃は、素晴らしい時代でした。 楽しかったこともたくさんあったし、つらいことも何度もありました! でも、この20年間のすべてが最高でした! 私たちはいつも、まず観客のために演技をしました。みなさんに新しいエレメンツを見せたくて、自分たちのプログラムを楽しく面白くしようと努力しました! この長い旅路に付き合ってくれた皆さんに、心から感謝しています。 そして、私たちを支援し、助けてくれたすべての人に感謝します! こんなに長い間、多くの人たちが支えてくれました。そして、ファンの皆さんに本当に感謝します。 あなたがいなかったら、私たちは何もできませんでした。 私たちは、スポーツのキャリアを終わらせることにしました。 でもフィギュアスケートは、終わらせたくありません! 私たちは、アスリートとしてではなく、まだスケートを続けたいと思っているし、みなさんを喜ばせたいと思っています!

 

祖国が侵略され破壊しつくされている状況で、資金が必要な競技のためのトレーニングを続けるのは、経済的にも心情的にも難しいのでしょうか。

コーチだったはずのズーリンが、ロシアのウクライナ侵攻後、ぷっつり音信不通になったということなので、練習拠点を新たに探すのも厳しいですよね。

ウクライナのために、世界中のアイスショーに出て、演技をしてほしいです。

 

そういえば、シャンペリーに、ウクライナの少女スケーター リュボフ・ジョロボワ選手がいますよね。昌磨とも一緒に練習していた少女です。

 

 

ウクライナのノービスぐらい?のカテゴリーでは、表彰台に何度か立っている選手ですが、単に避難してきたということではなく、

知り合いが彼女の演技ビデオをシャンペリーに送って、ステファンや校長先生が受け入れを決めたということでした。

 

ウクライナのWEB記事によれば、彼女がウクライナからシャンペリーに転入するとき、デニス・ヴァシリエフス選手が、スイスでの生活やトレーニングの説明など、いろいろとサポートしたそうです。

「そうか、デニスはロシア語ができるんだった!!」と、今頃になって気がつきました。