オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

開幕!!未来のスターに出会えるJr.グランプリシリーズ

こんばんは。シニア大会に先がけ、ジュニアのグランプリシリーズが、

開幕しました。

 

ISUジュニアグランプリシリーズは、ヨーロッパ(ロシア、ベラルーシをのぞく)、南北アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの13歳~19歳の選手が参加します。

ペアとアイスダンスの男性パートナーは、21歳まで参加できます。

 

1997年にスタートした大会は、今年、記念すべき25回目。

コロナにより、2020年は大会中止。2021年は、日本からの選手派遣が取りやめに。

日本のジュニアスケーターにとっては、久しぶりの大舞台です。

ブログで盛り上げていくべきところ、今頃の記事ですみません😅

 

シニアと違って、大会は7大会あり、ポイント上位6名が、

12月8日からイタリアのトリノで開催されるグランプリファイナルに出場します。

日本のスケーターも、きっとファイナルに進出できると思います。

 

出場選手を確認していきます。顔写真は©JSF公式よりお借りしました。

自分用に😅読み仮名ふらせていただきます。

M 男子シングル W女子シングル

P ペア  Dアイスダンス

 

1.フランス大会 クールシュヴェル

©ISU Junior Grand Prix 以下同

8月24-27日 *ペア部門開催なし

M中村俊介、森本涼雅

なかむら しゅんすけ

もりもと りょうが

W吉田陽菜、柴山歩

よしだ はな

しばやま あゆみ

 

2.チェコ大会 オストラヴァ

 

8月31日-9月3日

M吉岡希、垣内珀琉

よしおか のぞむ

かきうち はる

W島田麻央、櫛田育良

しまだ まお

くしだ いくら

P村上遥奈&森口澄士組

©木下スケートアカデミー公式サイト

右側2人 むらかみ はるな、もりぐち すみただ

 

D来田奈央&森田真沙也組

きだ なお

もりた まさや

 

3.ラトビア大会 リガ

 

9月7-9日

M周藤集、中田璃士

すとう つどい

なかた りお

W中井亜美

なかい あみ

 

4.アルメニア大会 エレバン

 

9月21-24日 *ペア部門開催なし

M片伊勢武アミン、中村俊介

かたいせ たける あみん

なかむら しゅんすけ

W吉田陽菜、千葉百音

よしだ はな

ちば もね

 

5.ポーランド大会 グダニスク

 

9月28-10月1日

*正式エントリー未発表。追加アリ

M吉岡希

よしおか のぞむ

W島田麻央

しまだ まお

D来田奈央&森田真沙也組

きだ なお

もりた まさや

 

6.ポーランド大会 グダニスク

 

(フランス グルノーブルの代替開催)

10月5-8日

*正式エントリー未発表。追加アリ

M周藤集

すとう つどい

 

7.イタリア大会 エーニャ/ノイマルクト

 

(言語によって都市名が異なる)

10月12-15日 *ペア部門開催なし

M片伊勢武アミン、中田璃士

かたいせ たける あみん

なかた りお

 

今年は、50を超えるISUメンバー国・地域から、

300人を超える若いスケーターが参加予定だそうです。

 

未来のスター選手たちが、間違いなく、このシリーズ大会に出てきます。

シニアでは見られない国、地域の選手が登場するのもすばらしい。

新たな才能や“華”を発見できるのも、観戦の楽しみの一つです。

 

最後に日本が参加した2019-20シーズンは、

佐藤駿くんがグランプリファイナルで優勝して、

日下コーチとのキス&クライも素敵で、とても興奮したのでした。

 

うわー

やったー

! ! ! ! !

 

二人の硬派な立ち居振る舞いにも惹かれました。

ああいうシーンを目にすると、ずっと応援しちゃいますよね。

 

モザリョフやグラッスル、サムソノフ君も、あの年のライジングスターでした。

 

この未来のスター選手が大挙して押し寄せるグランプリ大会がどこで見られるかと言うと、YouTubeにて無料で見られます。(たぶん。毎年そうなので)

まずは女子SPが今晩8月25日21時~

リンク先はこちら→LIVE - Women Short Program | Courchevel 2022 | #JGPFigure - YouTube

 

コメンテーターは、テッド・バートンさんとマーク・ヘンレッティさん。

若いスケーターにモチベーションやアドバイスを与えたり、世界中のジュニアスケーターにためになる情報を提供したりするのがメインなので、温かいコメントを聴くことができます。

 

開催国の写真を見ると、「遠くまで行って戦うんだなぁ」と改めて思います。

7大会が連日、毎週開催されていきますので、

私も全部は見られませんが、適宜応援したいと思います。