こんにちは。昨日は、フィギュアスケートのイベントが超盛沢山で、脳みそがパンクしてしまった種子島ぴーです。
しかし、試合の話はさておき、テレ東YouTube【町田樹さん熱弁解説】秋の2大フィギュア祭 でも紹介されていた、
Japan Open/Carnival on Ice『心に残る名場面 アナタの忘れられない名シーンを教えてください』の投稿結果について。
リンクはこちら⇒木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2022(Japan Open 2022):テレビ東京
「全部紹介すると“町田樹48時間(仮タイトル) ”の制作が必要」と、板垣アナが言っていたように、パソコンで見て20ページありました。
一気には読めません。
みんなの想いが詰まった熱いメッセージの数々なのですが、
当初は、「総選挙」とうたって何度でも投票できたので、
人気投票と勘違いした人もいたようで。
「忘れられない名シーン」「心に残る名場面」にもかかわらず、
最初のほうのページに、明らかに見ていない人がコピペで連投しているヒトコメが並び、ゲンナリして見るのをやめてしまいました。
(最初のほうでも、ちゃんと観戦した人の熱いコメントもあります)
が、後ろに行くにつれて、考え抜いて書かれた丁寧なコメントが増えてきて、
どの選手の演技に対するコメントも、臨場感があり、名シーンがよみがえってきました。
「あー、そういう場面あったよね」とか、
「同じ場面を見ていても、私よりずっとよく見ているなぁ」とか、
「それは気づかなかった」と、感心することしきりでした。
動画でも紹介されていましたが、こちらのコメントなどは、ハグの順番まで覚えている(見ている)なんて、恐れ入りました。
2015年の浅田真央さん復帰の会心の演技後の、リンクサイドに帰ってきてからキスクラまでの道のり。まず、誰よりも早くアデリナ・ソトニコワ選手が出迎えてハグ(中略。そのあとキスクラで日本選手たちのお出迎え。まずは村上大介選手選手は力強くハグ。こちらも気持ちがこもっててうるうるしました。次に宮原知子選手と優しいハグ(中略)最後に宇野昌磨選手・・・。なんともぎこちないハグでしたね(笑)。(以下略)
ジャパンオープンは、演技と演技の間が若干あり、
選手席が見えない側の席に座っていると、ぼーっとしていることが多いのですが、
みなさん、ちゃんと観察していらっしゃる。
私も今回は、ちゃんと見よう。
しかし、最初のほうは引退した選手の演技名が並び、
途中から、ほぼ昌磨の緑の「トゥーランドット」に対するコメントのみになり、
それはそれで、若干の違和感。
投稿が送信された順番に並んでいるのか?
当初、昌磨は選択肢になかったので、コメントを送信できませんでした。
それにしても、選手の名前が1カ所に固まっている印象もあり、集計のためにアソート(仕分けフィルターにかけた?)したような印象。
・・・と思ったら、「その演技が行われた年」の順に並べられていました。
コメントの頭に、「2011年の」とか「2015年の」と数字が書かれている場合は、その数字順に。
「COI(カーニバルオンアイス)」、「JO(ジャパンオープン)」などの文字で始まるコメントは、その次に。
「宇野昌磨」とか「浅田真央」とか「三原舞依」など、名前で始まるコメントは、名前で固められています。
なので、私のように最初の数ページだけ読んで、ぐったりしている方がいたら、
もったいないので、最後まで読んでほしいと思います。
ここ数年、エースとしてジャパンオープンを引っ張ってきた宇野昌磨選手の演技をあげたコメントは、ざっと数えたところでは、825個ありました(不確かな数字です。浅田真央さんとのシーンをあげた投稿も含みます)。
数を競う企画ではありませんが、ダントツでコメントが多かった。
しかも、熱心に書き込まれたコメントが、ダントツで多かった。
これは、たいへんなシーズンでも頑張って出場し続けてきた昌磨にとって、うれしい評価であり、観客の心に残る演技ができたという勲章でもあると思います。
(テレ東さま>>昌磨に対する悪意のあるコメントが、1件見落とされて載ってますよ)
しかし、投稿の募集時には、いろいろあった企画ですが、
町田樹さんと板垣アナの動画で、テレ東さんのフイギュアスケート愛は、十分に伝わってきました。
ということで、みなさんのコメントを読んで、
ステファンのデニス・テンさんに捧げる「Ne Me Quitte Pas(行かないで)」の動画が見たくなり、探したけど見つからず…見たい…
仕方がないので、ジャパンオープンのチケットを発券してきます。