こんにちは。東京は、夜間の寒さが戻ってきましたが、
だいぶ日が長くなってきました。
さて、昌磨のトレーナー デミさんが公開してくれた、
宇野昌磨選手用の専用トレーニングを紹介した動画。
マジメに捻挫予防&トレーニング フィギュアスケートトレーニングの考え方 - YouTube
これまでも、昌磨とデミさんのトレーニング風景は何度も公開されていましたが、
ボールで楽しく遊んでいるように見えて、
「かわい~」「楽しそう~」と、微笑ましく見ていました。
「練習前のリラックス?」みたいな。
過去記事ただの肉好きだと思うかい?のときのネイサン・チェン選手や
アダム・シャオ・イム・ファ選手のトレーニング風景とはだいぶ違うなぁと。
昌磨が筋トレ風のことをやっていたのは、
シャンペリーで円盤型のウエイトを嫌々持たされていたときくらいかなー。
もちろん、選手がみんな、すべてのトレーニングを公開しているわけではないし、
その時期にその選手に必要なトレーニングは違うと思いますが、
デミさん考案の昌磨のトレーニングがあまり好きではない人向けのトレーニングは、
選手の性格やスケートというスポーツ特有の筋肉の使い方や求められる身体能力を、
深く掘り下げていて、なるほどと思わされました。
つま先立ちでの構えや、失敗しているかのように見える😆、わざとボール出しの位置やスピードを変えているところなど、
デミさんの解説と合わせて見ると、いろんなことがわかってきました。
昌磨もネイサンもアダムも、成果につながっているので、
どのスケーターのトレーニングも、選手とトレーナーが話し合って、
必要なメニューになっているのがわかります。
昌磨の緩急を付けて、ハードなプログラムを滑り切る力は、
このボールぽんぽんトレーニングから成っているのですね。
かわいいだけじゃなかった!!(あたりまえ)
世界選手権まで、ちょうど1カ月くらいになりました。
昌磨が美しい4回転サルコウを跳んでいます。
フリーで4回転サルコウを入れる難しさに、ちょっと触れていたことがありました。
プログラムでの位置が壁に近すぎた話とか、氷の質の話とか。
きっと、いい跳び方が見つかったのかな。
堂々と楽しそうに跳んでますね。
あと一カ月、楽しい練習が続きますように。
ところで、これが一瞬、「おきゅう」に見えたのは、私だけ?
「お灸」が浮かんで、何か悪いことでもしてお灸をすえられたのかと・・・。
昌磨というと、コメディ路線が浮かんじゃうのは、悪いクセですね😅