オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

最強の二人(かおまい)

こんばんは。オランダで開催されたチャレンジカップは、

日本チームが大活躍👏

 

(以下敬称略)

昨夜は、坂本花織、三原舞依、河辺愛菜のシニア女子三選手が、

金、銀、銅メダルを独占しました!!

 

おめでとうございます!!

かおちゃんは、フリーで151・50を叩き出し、

シーズン後半、いよいよ、ぶっちぎってきました!!

 

舞依ちゃんは、ノーミスSP記録を更新しつつ、

フリーは、珍しく転倒があったり、フリップが2回転になったりしました。

が、もう、ずーーと、ずっと、ずっと、高値安定の演技を続けてきたので、

世界選手権の前に、一呼吸置いて、ギアを入れなおすのにちょうどいいと思われます。

 

河辺さんは、フリーは、闘志を感じるジャンプで、一本一本、すごかったです。

SP9位からフリー2位で巻き返し、総合3位となりました👏

 

男子シニアも、金メダルに佐藤駿、銀メダルに山本草太。

ジュニア男子は、佐々木晴也が金メダル、垣内珀琉が銀メダル。

ジュニア女子は、柴山歩が金メダル、櫛田 育良が銀メダル、奥野 友莉菜が銅メダル。

まさに、ジャパン旋風が吹き荒れました。

 

すごすぎて、当たり前になってしまったのか、

あまり報道されていないようですが、

とってもすごいことなので、スケート連盟さんも、どんどんアピールしてほしいです。

 

さて、今シーズンは、表彰台の常連である三原舞依&坂本花織の両選手。

まずは、どんな試合結果であっても、悔しい思いをしていても、

観客の前では笑顔、感謝、笑顔、感謝で、見る人をハッピーにしてくれる二人が素敵。

 

©sysmex_figureskatingteam

 

そして、今シーズン、常勝の妖精舞依ちゃんと、

後半追い上げ型で、若干のアップダウンはありながらも、爆発すると手が付けられなくなる坂本花織。

この二人が、並んでメダルを掲げたり、日の丸を背負ったりしているシーンを、何回見たことか。

 

 

二人の友情エピソードは、たくさんあるけれど、私がいつも思い出すのは、

病気で練習に出るのが大変だった舞依ちゃんが、

 

 

「朝練の後に、参加した人みんなで毎日写真を撮る。1回でもたくさん、かおちゃんと映りたくて、リンクに足を運んだ」というようなことを話していたことです。

 

かおちゃんも、舞依ちゃんがお休みしていたシーズンは、

なんだか元気がなくて、成績もふるわなかった記憶があります。

 

ここまでの素敵な関係は、共に切磋琢磨するリンクメイトとして、

奇跡なんじゃないだろうか。

 

だから、ふと思ったのですが、

ザ・アイスで、二人だけのコラボを見てみたいなぁ。

かわいく、ちょっとしたコラボ…っていうのではなく、

それそれの強さが生きる、本気のコラボ。

 

たとえば、『アナと雪の女王』のエルサとアナとか、

ミュージカル『ウィキッド』のエルファバとグリンダで『Defying Gravity』とか。

 

どーしても、かおちゃんにコミカルな要素が必要なら、

『オズの魔法使い』のドロシーとブリキの木こりとかでも😆

 

 

二人だけのコラボナンバーは、見たことがない気がします。

二人が旬な今だからこそ、ぜひ!!