こんにちは。きょうのWBC盛り上がりましたねー。
こういう接戦状態のときに私が観戦していると、
負ける傾向が強いので、8回から、しばらくテレビを消していました。
再びテレビを点けると、勝利シーンになってました。
ヘタレだと、感動のシーンを見逃すことが多々あります。
そんな私が、世界選手権を現地で冷静に観られるかどうか、とても心配。
ハラハラドキドキしても、座席から逃げられないからなー。
今回、はしっこの席ではなかったし。
さて、本題です。
「試合で大丈夫かな?と思うジャンプはもうあんまりない」
「万全というか、やれることをやってきた」
と、テレビの特集でのたまっていた昌磨さん。
堂々と落ち着いて風格あり。
ステファンも来日して、表情に一段と輝きが。
今シーズンは負けなしで、このまま順当に勝ち進むのみと、
少々物足りなく思っていましたが、
なんと、なんと、なんと。
本日の午後になって、
風雲急を告げるウェブニュースが続々と掲載され始めました。
で、その昌磨のコメントというか、各紙の言葉の抜き出し方が、
大喜利みたいで、なんか笑える。
並べてみましょう。
エントリーNO.1日刊スポーツさん
「今年一ひどい。あまりにもひどい」
エントリーNO.2スポーツ報知さん
「ひどい。どうしたものか。」
エントリーNO.3毎日新聞さん
「ジャンプ、どうしたものか…」
エントリーNO.4スポニチさん
目の前のことに必死。「全てのジャンプが変。どうすることもできない。跳べるイメージが湧いてこない」
エントリーNO.5中日スポーツさん
1週間前から全てのジャンプで異変を感じているという。
エントリーNO.6東スポさん
世界王者・宇野昌磨 自身の調子に不満も平常心強調「焦っても仕方ない」
「どうしたものか」って、昌磨、何歳なんだい??
昭和っぽいというか、他人事というか、爆笑させていただきました。
東スポさんは、珍しく、表現が普通だな。
もっと、笑わせていただかないと。
あー、なんかわくわくしてきました。
私たち応援団の出番??
また、ハラハラさせてくれるのかな。
ステファン、また胃が半分溶けちゃうのかな?
試合が終わったら、デミさん、ハマさんとやけ酒、やけ焼肉に走るのかな。
現地応援団のケージ・タナカ氏から動画が届いています。
日本スケート連盟 on Instagram: "メインリンクでの公式練習を終えた #宇野昌磨選手✨ まだまだ本調子ではなさそうですが 信じてます🔥 #世界選手権 #WorldFigure #世界フィギュア #宮原知子#田中刑事"
ケージ氏、今回もいい仕事してますね。
草太君も一緒にジャンプ談義に花が咲いています。
後ろを通るメッシングさん。
この場所まで入り込んで、選手の本音を聞き出せるのは、
世界の元トップスケーター兼昌磨のお兄ちゃんのケージ氏だけ。
昌磨、この様子だと、ぜんぜん大丈夫そう。
夜の練習で、元に戻ってそう。
怪我じゃないから安心ですね。
「全てのジャンプが変。どうすることもできない。今までで一番ひどい」って聞くと、
えええーっと思いますが、
各紙の記事を読むと、ジャンプについては、
試合の前までにどう戻すか、戻らなかったらどう戦うか、どう跳ぶかを
本人は模索しているらしいです。
そして、「こんな状態で二連覇できるか、立て直せるかを、興味本位で楽しんでほしい」といった意味のメッセージも伝えられています。
はーい。興味本位で楽しませてもらいますよ。
たぶん、昌磨だけではなくて、世界中から集まった全選手が、
同じような葛藤を抱えて、さいたまスーパーアリーナで調整しているのでしょう。
ケージ氏も書いてます。
信じてます🔥
私も、スイッチが入ってきました。
こりゃあ、おもしろくなってきましたよ。