大事なことを書き忘れていました。
世界選手権前のインタビューで昌磨が、
「世界選手権で、しっかりこれまで以上の演技をして結果を残したら、
『偶然1位になった』ではなく、ちゃんと『世界のトップ』って言いきれる選手に、
結果も伴った選手になるんじゃないかな、とは思います」
昨年、文句なしの世界王者、世界選手権チャンピオンになったのも関わらず、
昌磨の中では、「いろんな条件が重なって、偶然1位になったと思われているかもしれない」という思いがあったのかもしれません。
別のインタビューでも、
「優勝するのが必然」と言われるレベルになりたい。
と語っていましたよね。
今回、「キス&クライの真実」で
ステファンが昌磨に、
「君は真の王者だ。2回も勝ってるんだから」と言うのを聞いて、
なんか泣けてきました。
男子優勝 宇野昌磨「キス&クライの真実…」【世界フィギュアスケート選手権2023】 - YouTube
宇野昌磨は、自らの努力によって、
自分が本物の世界チャンピオンであることを証明してみせました。
今の昌磨を倒せる人は、誰もいない。
みんながそれをわかっています。