オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

【本文あり版】「Breathtaking!息を呑む美しさ」。三原舞依SPユーロ解説

◆お詫び◆
この記事は、タイトルのみで本文が読めませんでした。
なぜなら、深夜3時にアップする瞬間、私の指が「削除キー」を押してしまったためです😱
読もうと思ってがっかりした方、申し訳ありませんでした。ご連絡いただいた方、ありがとうございます🙏
もう一度、訳し直しかと青ざめましたが😱履歴が残るはてなブログの編集機能に感謝!!

 

こんばんは。

世界選手権では、三原舞依選手にメダルを獲ってほしいと願っていましたが、

残念ながら、適わず。

 

でも、日刊スポーツの記事(阿部健吾氏)の、

「悔しさを感じることも、1つの幸せ」という、あまりに気高い言葉に、

深く頭(こうべ)を垂れました。

 

とはいえ、SP『戦場のメリークリスマス』は、

世界中の人の心を打ったであろう、忘れられない演技になりました。

 

ユーロスポーツの実況解説が、

とても丁寧に三原選手とチームについて触れていたので、意訳します。

素人翻訳なので、間違いがあったらすみません。

 

男性女性二人での解説。お名前はたぶんあの人だと思うけれど、確認していないので書きません🙏

 

Merry Christmas Mr. Lawrence by Ryuichi Sakamoto

 

グランプリファイナルで優勝。

グランプリのシェフィールド(イギリス)大会、

そして、フィンランドのエスポ―大会で優勝。

ここまでいいシーズンを迎えています。

日本代表、マイ・ミハラ。

 

★演技中は、ほぼ無言で見入っています。

 

とてもたくさんのつなぎから、

ビューティフォーなトリプルフリップを跳びました。

 

エッジがコールされるかもしれませんが、トリプルルッツ。

トゥループのコンビネーションにつなげました。

 

(演技終了)

 

信じられない光景です。

ここさいたまスーパーアリーナの壮大なスタジアムで、

見渡す限りの観客が、

センセーショナルな演技を讃えて、

スタンディングオベーションをしています。

 

 

今年のグランプリファイナルの優勝者、

 (噛みしめるように、ゆっくりと) マイ・ミハ~ラの演技でした。

 

美しかったと思いませんか?

あぁ(溜息)、ずば抜けてすばらしい演技でした。

 

息を呑んだよ。

 

見事でした。まったく、息を呑む美しさです。

彼女は、健康上の問題に苦しめられてきたというのに、

なんとインスピレーションにあふれた演技でしょう。

とても優美で繊細で。

彼女は、若年性関節炎に苦しんでいて、その苦痛から逃れるために、

毎日、病気と闘わなくてはいけません。

でも、「自分の目標は、常にベストを尽くすことだ」と。

そして、ずっとずっと常に、ベストを尽くし続けている。

そして、乗り越えました。

怪我や健康問題は、私たちに、

なお一層、感謝し、集中することを教えてくれます。

 

それは、すばらしいことですね。

彼女の演技を見ていると、そんなことは、まったく分かりません。

彼女と彼女のチームに、敬意を表します。

すべての逆境を乗り越え、

彼女がこのようにすばらしい演技ができるように導きました。

ファンタスティック。

 

 

そうですね。私たちは、休養の重要性を忘れられがちです。

そのとおり。

 

しばしば、練習!練習!練習!と、

休まなくてはいけないときにも思います。

でも、そこへもってきて、

難しい健康問題や怪我との闘いを抱えていると、

心理学的観点からも、チームはそれを管理し、

気持ちをサポートできなくてはなりません。

間違いなく、彼女のチームは、それが出来ています。

彼女は、高みを目指し続けています。

 

プログラムには、いくつもの素晴らしいつなぎがあって、

プログラムの組み立て方が、とても気に入りました。

単にクロスオーバーをしている場面は、なかったと思います。

プログラムが、とてもよく組み立てられています。

 

どれほど価値あるプログラムかと言うと、

私は、試合のプログラムを見ていることを、しばし忘れてしまいました。

彼女は、ただ美しく、

それぞれの動きがベストバージョンで、

すべてが切れ目なくつながっていました。

(私にとって、お手本のような演技でした)←聞き取れず。

 

ここまでの首位は、イザボー・レヴィートの73.03点。

2位は、エストニアのニーナ・ペトロキナの68点です。

74.58が、マイ・ミハラのベストスコアであり、

それに近い点数が出るでしょう。

73.46で、トップに立ちました。