オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

国別対抗戦2023初日。シーズンラストの真剣勝負

ただいまー。

国別対抗戦初日に行って、戻ってきました。

 

 

細かい演技について書く体力は残っていないので、

大枠の感想をお伝えすると、

  • 行ってよかったー!!
  • 楽しかったー!!
  • 神演技、続出だったー!!
  • 大満足―!!

 

時折、昌磨がいないことに気づいて😢

一抹の寂しさを感じたものの😢

 

大会は、大盛り上がり。

素晴らしい演技の連続でした。

 

 

まず、会場について。

いつもの代々木と勘違いしていたのですが、

千駄ヶ谷の東京体育館でした。

 

椅子はフカフカ、スタンドA席でもリンクが近く、

度の強いコンタクトをしていたので、オペラグラスも不要でした。

 

「3階席でこのチケット代は高すぎる」と思っていましたが、

納得のお値段でした。

むしろ、安い??(フィギュアの金銭感覚がマヒしています)

 

平日の昼間、しかも、人の流れが止まる木曜なので、

スタンドに空席はありましたが、十分、観客は入っていました。

しかも、一人で1.5人分くらいの、熱い観客が中心(笑)

 

肝心の選手たちの演技はと言えば、

応援合戦など、お祭り要素のある大会ではありますが、

演技には、一切のお祭り感なし。

 

「シーズン最後の演技を最高の出来で締めくくりたい」

「このプロを滑るのは、今回が最後」という、

選手たちの気合みなぎる真剣勝負。

失敗して、「テヘへ」みたいな人は、誰一人としていませんでした。

 

「競技レベルまでに戻すことが叶わず、欠場という大変悔しい結論に至りました」という昌磨の言葉に、納得です。

 

エイモズ、ジュンファン、マリニンが100点超えのしびれる演技を見せる中、

ジャンプが跳べない状態で昌磨が出場しても、

インスパイアされて怪我にさらなるダメージを負うだけでなく、

心にも不必要なダメージを負ったのではないでしょうか。

 

今日は、アイスダンス、女子、男子が行われましたが、

特にアイスダンスと男子で神演技が続出。

すばらしい演技は、一人、一組で作られるものではなく、

選手から選手への連鎖によって作り出されるものだと、改めて感じました。

 

代替選手として出場した佐藤駿くんには、

たくさんの日の丸と応援バナーが掲げられましたよ。

 

4回転ルッツが成功せず、

がっくり考え込みながらリンクを出ようとした駿くんに、

次の滑走者のキーガン・メッシングさんがロータッチをして、

何か声をかけていました。

後輩を気遣うメッシングさん、素敵すぎて、客席がザワザワ。

 

トイレは、休憩時間すぐに並ぶと大行列に巻き込まれますが、

先に食べたり飲んだりして休憩してから並ぶと、

比較的スムーズに利用できました。

 

拍手と歓声と手拍子で、全身が凝っていますが、

有料ライブ配信の通し券も購入済みなので、

今日の演技を、見直してみたいと思います。

 

演技中の話は、また明日書こうと思います

おやすみなさい。

 

あ。

チケット買ったけど、昌磨が出ないから行くの止めてチケットがまだ手元にある方、もしよかったら、観に行ってくださいな。

男子のフリーも、すごい演技が絶対に見られると思います。