オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ちょっとしたこと(国別対抗戦)

本日は、国別対抗戦2日目。

予想外の順位混戦模様に、

りくりゅう、かなだい、かおまい への期待が高まる1日になりそうです。

 

さて、そんなまじめな話とは関係なく、

キスクラ周辺を見ながら目に留まった、どーでもいいことを

書き留めておきたいと思います。

 

歌子コーチの「糸巻き巻き」

 

かなだいの演技のとき、応援ブースには、

中野、グレアム、平池、日下コーチ陣が勢ぞろいで、応援していました。

すばらしい演技を披露した“かなだい”を迎える歌子コーチが、

ほんっとーにうれしそうで。

キスクラでも、見ているこちらがしあわせになるような笑顔で、

なんと、「糸巻き巻き」の手をやっていました。(両腕を胸の前でクルクル回すしぐさ)。こんな歌子先生、珍しくないですか?

 

美姫ちゃんのピンヒール

マッテオ君のコーチとして、イタリアチームに参加している安藤美姫さん。

驚いたのは、12cmのピンヒールを履いていたことです。

キスクラの段差のある階段を、マッテオ君の重いリュックを手に持ち、

折れそうなピンヒールで上り下りする姿に、驚愕。

批判しているわけじゃないです。相変わらず“自分”を持っているのと、

ピンヒールで一日過ごすには、ふくらはぎの筋肉と腹筋・背筋が必要なので、すごいなぁと感嘆。

 

隙あらば、手にキス

アイスダンスのマルコ・ファッブリが、

パートナーのシャルレーヌ・ギニャールの手の甲に、隙あらばキスしていました。

 

 

たとえば、入場後の選手紹介前にキス。

紹介され終わってキス。

演技前に名前をコールされてキス。

そのほかにも、肩や頬にキス。

文化だからなのか、慣れているのか、とても自然で素早い😆

これだけ愛されれば、私もいっしょに踊ってもいいかな。(なんだそれ)

 

かわいいエイモズ君

応援ブースで、シルバーのウィッグに白いミニのチュールスカートを履かせてもらったエイモズ君。本当に本当にうれしそうでした。

一人でクルクルまわったり、ポーズを作ったり、自分の世界に入ってました。小さな女の子のようで微笑ましかった。

 

シヨン・リーのタノアーム

応援の小道具に一番、力を入れていたのは、

初参加の韓国チームだったと思う。

私のナンバーワンは、シヨン・リーの応援のときに、

メンバーがタノ(両手上げ)ジャンプの腕を付けていたアレです。

 

シヨンは殆どのジャンプを両手上げで跳びます

 

横から見ると、しっかりした段ボールで作られており、

ランドセルのように背負うように設計されていました。

専門家が作ったのか?!

 

フランスチーム応援の謎

演技前の応援で、なぜか「Seven Nation Army」の前奏を合唱するフランスチーム。

エイモズ君のSP前も合唱していて、

「そんな曲、使ってたっけ?」と混乱しました。他の場面でも歌ってた。

 

それと、「頑張れー」みたいな声援が、

「マーッテオ」って聞こえるんだけど、どういう意味なのかな?

マッテオ・リッツォの応援かと思ったけど、

アダム・シャオ・イム・ファの演技前に叫んでいたし、

「アダムのニックネームだろうか??」と考えたり。

フランス語わからないし、いまだに謎。空耳か…。

 

楽しそうな初参加コーチ二人

かなだいとりくりゅうが、

応援席で被り物かぶったり、顔にシールを貼ったりしている様子を、

後ろの席に座った日下コーチと平池コーチが、心底楽しそうに見ていました。

二人も、国別対抗戦の雰囲気を楽しんでいるようでした。

 

愛しの相手と再会

フランスと米国のブースは、離れていたのですが、

ジェイソンを見つけたエイモズ君が、

ダーッと駆け寄って、ガシッと激しくハグし合っているのを目撃。

 

細かいことは気にしない

女子最終グループの6分間練習。

リンクが混雑する中、「あと1分」とコールされてから、

二人の選手の間を避けてすり抜けて、

ドーンとジャンプを決めたヘイン・リーに、精神的な強さを見た。

 

平池ウォッチャー

最近、平池ウォッチャーでもある私。

世界選手権のキスクラでは、SPの4回転で転倒した友野くんに、

「SPは時の運や」と、「ゴルゴ13」もしくは「甲子園球場にいる無責任なおっちゃん」的発言をしていたのが記憶に新しいところ。

 

昨日は、「いつもの黒い手袋をしていないなぁ。暖かくなったからだろうか」と、がっかりしていましたが、友野くんが滑るときには、with 黒手袋になっていて、ほっとした。

 

やってしまった

「前の選手の得点を待つ間に、本気で高難度ジャンプを跳ぶと、消耗して×」と、

個人的に思っております。

昨日は、マデリン・シザースの得点を待つ間に、

イェリムがコンビネーションジャンプを跳んじゃいまして…

本番では、あ゛―。もったいない。

イェリムって、上から見ると、リンクが狭く感じるナンバーワンでした。スピードと身長もあると思いますが、ほんとにはみ出しそうに感じました。

 

ロヒーンさん

 

振付師のロヒーン・ワードさん。

今回はジェイソンのコーチ役でもあったけれど、

長時間、応援ブースにいて、選手たちに声援を送って盛り上げていました。

かなだいのRDも、ノリノリ。

 

かおちゃんのSPのときは、前の席のブランドンに

「振り付けたプロでしょ?」みたいなことを言われていました。

かおちゃんの選手紹介で、「今シーズンは振付師を変え」と言っていたので、

「ロヒーンさんを紹介してあげればいいのに」と、軽く思いました。

英語版には、そのフレーズは入っていなかったから、本人は気づいていないと思います。

 

マリニン君ママ

マリニン君に今回コーチとして帯同しているのは、

お母さまのタチアナ・マリニナさん。

 

 

お母さんといっしょで、いつもより明らかにニコニコなマリニン君。(演技がうまくいったのもあると思うけど)。

インタビューで、「キスクラに一緒にいるのは、間違いなく、特別なこと。僕がスケートをしている一番の理由は、ママ」と話したマリニン君。

男の子は、やっぱりママが好き?!

マリニンパパ~😭😭

 

かおちゃーん

日本チームで応援を頑張っていた坂本かおちゃん。

アイスショーで疲れているはずなのに、元気いっぱい。

一番、ブースにいたと思う。

(舞依ちゃんは、体調よくないのか、疲れている気がしました)

 

試合後も、「気をつけて帰ってー」と、

応援ブースからお客さんに声をかけて、見送ってくれました。

でもね、ブースで靴を脱いで、

中野先生が見たら絶対に怒られる格好で、スマホいじってたの、

私の席から丸見えでしたぞぃ😎

 

さて、今日は、ペアのSP、アイスダンスFD、女子FPがあります。

いい演技が続出して、シーズンベストがどんどん出ますように!!