オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「シャンペリーの情熱の強さが僕を持ち上げてくれる」FOD高志郎君特集

こんばんは。アイスエクスプロージョン2023in福岡関連の動画めぐりが楽し過ぎて、

時間が飛ぶように過ぎていきます。

 

「2023年、観に行かずに後悔したアイスショーNO.1」になることは間違いなさそう。

 

 

新横浜でやったときは、お正月開けだったから、行けなかったんですよねー。

だけど、福岡は新横とも別物というか、ショーとして確実に育ってますよね。

 

さて、FODのフイギュア激闘録2022-2023の第4弾は、

島田高志郎選手です。

 

全日本フィギュア激闘録2022-2023#4 島田高志郎 全日本選手権ドキュメント

 

私は、高志郎君を見るのが好きです。

立ち居振る舞いから醸し出される、“良家”感。

話し方や言葉の選び方、ちょっとした相手への配慮が、

21歳とは思えません。

 

全日本選手権は、今回で7回目だそうですが、

21歳で7度目って、「1度目はまだ子どもだったのでは?」と、算数が苦手な私は大混乱。

でも確かに、最初に見たときは、子どもだった記憶がある(笑)

こんなに大きくなると思わなかったし(笑)

 

SP『Sing, Sing, Sing』も、フリーがチャップリンであることも、

最初は、高志郎君のイメージとは違う気がしたのですが、

彼の中の明るさや陽気さを見抜いて、演技で引き出したステファン・ランビエールは、

やはりすごい人だと思う。

 

『Sing, Sing, Sing』は、どの大会でも会場を盛り上げたし、

全日本のフリー『ライムライト』は、

改めて見て、胸がギューっとなりました。

観客のみなさんも、涙してましたよね。

 

頬がピンクに紅潮した高志郎君が、ものすごい幸せオーラをふりまき、

ステファンの涙…というか、号泣も胸を打つ。

高志郎くんも、怪我をして苦労した時期に、

ステファンの翼の下に入ったんでしたよね😭

 

昌磨が試合後のインタビューで、

「フリーの演技が終わってステファンのほうを見たら、

高志郎くんと抱き合っていて、僕のこと見ていなかった」と言っていましたが、

 

動画を見ると、ステファンどころかジスランまで

デミさんと抱き合って昌磨にお尻向けてて、爆笑しました😂😂

スケートは、孤独との闘いやねー😂😂

 

 

メダルを胸にかけた教え子二人の姿を、

スマホで映すステファンに、もらい泣きしました。

 

舞台裏の友野くんと高志郎君の会話も、とても温かい。

 

そうだ、友野くん、今日5月15日は、お誕生日ですね。

おめでとうございます!!

これからも、日本のフィギュア界を、

にぎやかにおしゃれに盛り上げてください。

 

『ワンピース・オン・アイス』は、昌磨も高志郎君も友野くんも出演するので、

全日本の男子表彰台が勢ぞろいですね。

 

そういえば、日本スケート連盟後援の『ワンピース・オン・アイス』のキャストに、

現役選手がたくさんインしたので思ったのですが、

 

男女シングル、ペア、アイスダンスの表彰台に乗れば必ず出演できる

『ワンピース・オン・アイス』とか『セーラームーン・オン・アイス』みたいなショーを、スケート連盟後援で毎年開くというのはどうでしょうか。

選手が頑張るモチベーションになりそうだし、表現力が確実に上がると思う。

 

実現しないとは思いますが。一応、言ってみる…

 

今回は、シーズン直前まで『ワンピース~』があるので、

昌磨と高志郎君を指導するステファンは、

なかなか調整が大変そうですね。

 

インタビューの中で高志郎君が、

「チームシャンペリーの情熱の強さが、僕を持ち上げてくれている」「このスケート愛が、世界中に広がれば」と話していました。

まったく個性が違うスケーターたちが、それぞれにファンを魅了し、表彰台に立っているのがすごい。

次のシーズンも、チームシャンペリーが、大活躍しますように!!