こんにちは。
北京オリンピックのワリエワ選手ドーピング問題を、熱心に根気強く報道し続けているUSA Todayコラムニストのクリスティン・ブレナンさんによる、新たな情報。
カミラ・ワリエワのドーピング問題で延期になっていた、北京オリンピック団体戦のメダル授与式の日程が決まったらしい…とのことです。
本当なら、メダル授与の場としては、現時点ではベストであり、多くの人が望んでいた展開だと思います。
Breaking: A date for the medal ceremony for the 2022 US & Japanese Olympic skaters to receive their gold & silver medals in the Kamila Valieva doping saga is set: August 7 at the Paris Games - exactly 2 1/2 yrs after they won them. But will it happen? With CAS appeals, who knows? https://t.co/aDPDeYkp5Q
— Christine Brennan (@cbrennansports) June 6, 2024
- 8月7日
- パリオリンピックにて
- 米国と日本のスケーターたちが金メダル、銀メダルを受け取る
- 受け取るべき日からすでに2年半が経過している。
パリオリンピックは、2024年7月26日(金) – 2024年8月11日(日)なので、
大会の終盤ということになります。
米国の金メダル、日本の銀メダルとなっています。
先日、ISUは、金メダル-米国、銀メダル-日本、銅メダル-ロシアという決定を下しました。
それに対して、4位のカナダが意義を唱えていましたが、そこは無視されて終わるのでしょうか。
期限が迫っていますが、ISUは、決断できるのでしょうか。
カナダ(以外の国も)の意義を却下するのか、もしくは、「3位はまた保留」で進行するのか??
8月7日と言えば、宇野昌磨選手は、シャンペリーでステファン作のアイスショーに出演する前日(?)ですよね。
昌磨の性格上、メダルには興味がない気がしますが、
私は、いろんな意味を持つこのメダルの授与式に、万難を排して昌磨に出席してほしい。
このメダルとメダル授与式には、大きな、大きな意味があると思います。
人生をかけてオリンピックに挑んできた仲間の思いや、メダルの授与を何年も訴え続けてきたスケーターたちの努力、スポーツは、クリアでセーフなものだと信じているアスリートたちを象徴するメダルになると思います。
パリとシャンペリーだと、ギリギリ、移動が間に合うような間に合わないような…。オリンピックは厳戒態勢だしなぁ。いつもより時間がかかりそうではある。
8月のパリといえば、猛暑だから、熱中症が怖いけれど、
可能なら、北京オリンピックのときの厚着ユニフォームで登場してほしい。
「なぜ、夏のオリンピックで冬のオリンピックのメダル授与式が開催されているのか」を示すのに、インパクト大だと思う。(勝手な希望ですが)
あ、申し遅れました。
この授与式が本当に開催されるかどうかは、未だ未知数とのことです。