オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「氷艶2024」感想、ここだけの話

こんばんは。『氷艶-十字星のキセキ-』を見て以来、

エリアンナさんの歌う「奇々怪界」が、頭の中でグルグル回ってます。

 

元々、ゆずの歌の中では、異色なテイストで印象に残っていたのですが、

物語の中で聴くと、まったく違う曲のような新鮮さで、脳内リピされてます。

 

それにしても、改めて公式パンフレットを読んで、

「もう一回、見せてくれ~」な心境です。

 

 

私は、生粋の高橋大輔フォーエバーチームのみなさんとは、少し違う立ち位置なので、

私なりに感じたあれこれを、つらつらと書きたいと思います。

 

まず、物語の最初の部分、カケル(大ちゃん)とトキオ(拓郎さん)、ユキ(哉中ちゃん)の3人が、一緒に夢を追いかけようと約束してから、ユキが亡くなるまで。

物語の核となる部分ですが、お時間の都合で駆け足だったので、一度見ただけでは理解度が浅く、途中、「トキオさん、『3人で』『3人で』って、そんなに怒らなくてもえぇのでは…」と思いました😅

 

スイッチが入ったのは、それまでフツーの衣装(リアルクローズ?)で演じていた大ちゃんが、

「今年最も期待される10人」授賞式のパーティに、タキシード姿で現れたシーン。

 

うぉー、かっこいぃぃぃ。

オーラが凄過ぎて、なんでこんなにタキシードとスポットライトが似合うのか謎😆全日本選手権での“レット・バトラー”を思い出しました。

いや、まじて、いきなり自然発光して輝きだしたんですよ。

 

そして、今回、驚いたのが、高橋大輔、友野一希、島田高志郎お三方の演技でした。

 

高橋大輔氏は、大野拓朗氏と二人での芝居が多かったのですが、

拓朗さんは、さすがのプロの芝居。

対する大輔氏は、ものすごくリアルでナチュラルな芝居。

よく、「舞台とテレビの芝居は違う」と言われますが、例えるなら、拓朗さんは舞台、大輔さんは、テレビかな。

大ちゃんは、日常生活で自然に話している感じなのに、声がよく通るし、内容も伝わってくる。もしかして、めちゃめちゃ芝居が上手い??

 

私の席の位置は、大ちゃんが頻繁に向かってきてくれる方角だったのですが、

ユキが亡くなったとき、背中を丸め、本当に涙を流し、声にならない号泣をしているのに驚きました。

 

拓朗さんも、泣く場面では、本当に鼻が赤くなって泣いていたので、びっくり。

今まで見たミュージカルや歌劇、演劇で、役者が本当に涙を流して泣いているのを見たのは、初めてじゃないかと思います。

不勉強なだけかもしれませんが、声や表情が泣いていても、本当に泣いている人は、見たことがなかった。

 

だけど、大ちゃんは泣いているし、友野くんも泣いているし、拓朗さんも泣いて鼻が赤くなっていて、つられて泣いちゃう。

 

千秋楽のムードも一因だったのかな?

「表現力のあるスケーターは、感受性、役への入り込み方が、すごいんだな」と思いました。

 

友野くん、ホームドラマに出られそうだけど。「渡る世間は鬼ばかり」タイプのドラマ、いけるんちゃう?

 

高志郎くんは、ワンピース・オン・アイスに続き、作品に確実に爪痕残すよねー。

9頭身だか10頭身だか知らないが、まさに“映える肉体”。

ステファンが、高志郎くんのことを「一言で表現するなら“アクター”」と言っていましたが、さすがに、よくわかっているな、と。

 

ただし、僭越ながら申し上げますと、ステファンの振付を持ってしても、高志郎くんの“アクター”を100%引き出せていないと思う。

もっとエグイ振付や、キャラの立った、おどろおどろしいプログラムが見たいっす!

『氷艶2024』を見なかった高志郎くんファンは、絶対、後悔しますゼ(もう遅いけど)。

 

 

荒川さんの演技も、本物の役者よりすごかった。

おどろおどろしい表情やしぐさが、脳裏に焼き付いています。

 

大輔氏は、前回の氷艶で、歌が上手いことは知っていましたが、

今回は、さらにうまくなっていて、驚きました。

 

ここだけの話をすると、ミュージカルスターの拓朗さんは、圧倒的な歌唱力じゃないですか。

だから、リンクに拓朗さんと大ちゃんだけが残され、

曲のイントロが流れると、私は、めちゃめちゃ緊張しました。

 

「え、大ちゃん、拓朗さんとデュエットしちゃうの?それはヤバくない?力量に差が出てしまうのでは?」って。

しかし、たいていは、拓朗さんが一人で歌い、大ちゃんが周囲を滑る、という安心設計でした。

 

が!! 終盤、カケルがトキオに別れを告げるシーンで、

カケル(大ちゃん)が、「かける」を独唱します。

出だしのアカペラ「♪一人じゃなーい」が響いた瞬間、

ものすごい声量と情感に、鳥肌が立ちました。

うますぎー

こうなると、「拓朗さんとハモってくれ~」と期待したけど、それはなかった(と思う)。

 

次回は、ぜひ、デュエットをお願いしたい。

 

そして、拓朗さんが、ふつ~~に、氷の上を滑って移動したり、歌ったりセリフを言ったりしているのが、よくよく考えると“異常”でした。

私がもし、三週間前にスケートを始めたとしたら、歌っている途中で転ぶし、リンクから上がったり、リンクに入るときは、手すりが必要です😑(間違いない)

 

ここだけの話、拓朗さんが出ずっぱりなのは、一度リンクに降りたら、ひんぱんに出たり入ったりできないからではないか…という推理も…

 

拓朗さんの顔が巨大スクリーンに映し出されるラスト、

あまりのイケメンぶりに引いたけど、経歴を拝見すると、

「ミスター立教」だったのね。

 

それでミュージカルスターでスケートも3週間でマスターして、スケートファンで人柄もいいって、よくそんな人がタイミングよく現れましたよね。

 

拓朗さんに限らず、キャストに、フィギュアスケートを観戦していた人が多くて、そこにもご縁を感じました。見えない磁力が働くんでしょうか。

 

友野くんの歌と芝居も、すばらしかったです。

家族を震災から救った「青年の想い」のお芝居、思いっきり刺さって号泣しました。

繰り返しますけど、「渡る世間は鬼ばかり」タイプのドラマ、いけるんちゃう?

大ちゃんと歌っているシーンも、上手かったなぁ。

カラオケ、下手って聞いてたけど。

 

今回、高橋大輔&友野一希の歌唱、

高橋大輔&島田高志郎のアイスダンス(笑)があり、

スケートファンには、予想を超える高橋大輔と二人の“コラボ”だったと思います。

 

そのうえ、長谷川開さんとか、エリアンナさんとか、声量ありすぎて、歌が安定しすぎていて、わたしゃあ、録音じゃないかといぶかったくらいでした。

 

さらにさらに、佐々木晴也とか𠮷野晃平とか櫛田一樹とか大島光翔とか(敬称略)、見るべき人ばかりなので、目が追いかけきれませんでした。

入れ代わり立ち代わり、一人で複数の役をやるし、そのたびにみんな楽しそうに演じているので、見なくていい空間がなくて、気が抜けなかったです。

もう1回見て、いろいろ確認したい。

 

そういえば、スピードスケート出身の松橋さんが、「鳥捕り」の役をやっていて、

私は、「銀河鉄道の夜」の中で「鳥捕り」の話が好きなので、「きたー」と思いました。

 

鳥捕りの男が、夜、川に飛来してくる鳥を捕まえて、脚を持ってヒョイヒョイと袋の中に放り込むの。すると、鳥が紙みたいにペチャンコになるので、それを束ねて売りに行く話。本当に、そんな職業があるのだろうかと、調べてみたことがありました。(ありませんでした!)

 

もう一度、読みたくなったな、「銀河鉄道の夜」。

 

そして、最後は、ゆずの二人が登場して、ミニステージに乗って、コンサートが始まります。本来なら唐突なはずなのに、なぜか合う👍

めっちゃ、楽しかったです。5曲は歌ってくれたかな?(カウント怪しい)

『虹』も歌ってくれて、日本生命のCMの浅田真央ちゃんを思い出しました。

バンクーバーオリンピックの時だから、胸がチクリとしました。

 

あ、ここだけの話、舞台の位置がリンクのやや中央に置かれていたから、

最前列なのに、後ろ姿しか見えない人もいたのでは?

そこは、ちょっと気になりました。

 

ショートサイドのお立ち台に来たときは、大ちゃんと北川さんが肩を組んで歌っていて、私としては、眼福でした。

 

あとは、前のブログに“大ちゃんかわいい人たらし”って書いたけど、

千秋楽の挨拶とか聞いていて、「これは、大ちゃん、愛されるよねー」と思いました。

 

全方位のスタッフに感謝の言葉を述べて(福士さんは抜かしかけたけど😆)、

みんなに気を使って、集合写真撮影のときは、「ちっちゃい子たち、前に」って子どもたちを並ばせて、「あ、友野くんは?」って。

友野くんを“ちっちゃい子”にカウントしていたのか、単純に友野くんがいるか確認していたのか不明。

 

そういえば、フィナーレで、友野くんが4回転(?)を跳ぼうとして3回転で転倒したんだけど、そのあとに登場した大ちゃんも3回転ジャンプを跳んで転倒。

久々に3回転を跳ぶのもすごいけど、あれは、転倒した友野くんに合わせてあげた優しさではないか、と思いました。

転倒したときに腕をこすったのか、血が出てましたけど、本人、まったく気にしていなかったみたい。

 

でね。

挨拶を終えた大ちゃんが、両手を広げて、

「みんな、大好きだよー」て言ったの。

ふんわりとした声のトーンや、幸せそうな笑顔を見て、思いましたよ。

「あ~こりゃあ、大ちゃんファンが、20年間推し続けるのがわかるよ」って。

 

同時に、「宇野昌磨さんが絶対に言わない語録」にメモしておこうと思いました😂

昌磨が、「みんなー、大好きだよー」って言ったら、驚くな。

ルフィになり切ってるときなら、言うかな。

「みんなー、またなぁ」はあるよね。

 

そういうわけで、まだ書いていないことがたくさんありそうだけど、

文字数が多くなったので、これにて終了~