こんにちは。パリオリンピックで本当に実現されるのか不透明だった
北京オリンピックフィギュア団体戦のメダルセレモニーですが、
「CASの決定に対するIOCの声明」が出され、ほぼ確実になってきました。
IOC STATEMENT ON CAS DECISION: 7月25日
This decision comes just in time to still be able to make the medal allocation for gold and silver possible during the Olympic Games Paris 2024.
The IOC will now work with the
@ISU_Figure
, USOPC and the JOC to bring the athletes to Paris in order to hold the ceremony here in the Champions Park based on the amended results from the ISU.
We are glad that this opportunity can be offered to the athletes and teams who, unfortunately, had to wait for a very long time for their medals due to the ongoing legal case.
この決定は、パリオリンピックの期間中に、金メダルと銀メダルの授与を間に合わせられるようになされました。
IOCは今後、ISUからの修正に基づいて、ISUフィギュア、アメリカオリンピック委員会、日本オリンピック委員会と協力して、
チャンピオンズパークでメダルセレモニーを開催できるように、選手たちを派遣するでしょう。
私たちは、不幸にも現在進行中の訴訟のために、とても長い間、メダルを手にするのを待たなければならなかった選手やチームに、この機会を提供できることをうれしく思います。
正直なところ、日本スケート連盟と日本選手団は、
米国のように熱心なアピールをしていたようには見えませんでしたが、(水面下ではわかりません)
ついにこの日が来ることを、本当にうれしく思います。
メダルセレモニーには、日本チーム全員で行ってほしい。
「スケート連盟役員が代表して…」というのは、本当に本当にやめてほしい。
宇野昌磨、坂本花織、樋口新葉、鍵山優真、三浦璃来、木原龍一、小松原美里、小松原尊(敬称略)
みなさん、予定が入っているかもしれませんが、
万障お繰り合わせのうえ、何卒、何とか姿を見せてほしいです。
米国チームは、きっとみなさん出席されるでしょう。
でも、米国だけでなく、あの場で競った日本チームもそろって健闘を称え合うことに意味がある。と思う。
オリンピックメダルへの思いは、選手によって温度差があるかもしれないけれど、
どうか全員で表彰台に立ってほしい。
はっきり言ってしまいましょう!
宇野昌磨さん、メダルセレモニーへ行ってください!
そして、相変わらず不透明なままの銅メダル。
ロシアチームがアウト判定されたから金メダルを失ったわけで、
だとすれば当然、カナダが銅メダルだと思います。
カナダが銅メダルと認められた場合、彼らのメダル授与式はいつになるのか?
ミラノ・コルティナ2026オリンピック?
なんだかなぁ。
今回、表彰台の銅メダルのところには、誰も立たないのでしょうか?
最初から金チームと銀チームの台しか用意しない、という姑息な展開は寂しいのでやめてほしいな。
とにかく、日本選手へのメダル授与が首相官邸でとか、市民会館でとかいうことにならずによかったです。