こんにちは。ブログの間が空いてしまいました。
ご心配いただいた方、恐縮です。私はいたって元気です。すみません🙏
実は、私の心の中は、ちょっと迷走気味でした。
パリオリンピックで、北京オリンピックの団体戦のメダル授与式が行われました。
https://www.instagram.com/p/C-aN_yhIOne/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
それを見ていると、ほんとによかったと思ったし、
チームジャパンのみなさんの喜びあふれる写真や動画を見て、
「ちゃんと、弾けてくれてありがとう」と思いました。
北京での暗く尻切れトンボな終わり方から2年半。
輝く夏の日のパリで、エッフェル塔を背景に歓声を受けながら躍動する選手たちに、
しあわせをいっぱいもらいました。
みんなで昌磨さんの名前を指先に書いてくれたり😥
ブログに書きたい“優しさ”や“かわいさ”はいろいろあったけど、
みんなが輝いているからこそ、宇野昌磨さんがそこにいないことが、私の心に影を落とす。
でも、シャンペリーでのアイスショー「魔法使いの弟子」の様子を見て、
「そもそもステファンがいなければ、昌磨は北京オリンピック代表になることさえ難しかったかもしれない」と記憶がよみがえり、
“ステファン事”を最優先するのは当たり前、と納得しました。
もちろん、プロなのだから、大勢のファンが見に行っているアイスショーに穴を開けることはできない。プロとして、最高の状態でアイスショーに出演するべき、という前提はありますが。
アイスショーも1日だけじゃなかったから、授与式の日程が後ろに倒れても無理っぽかったですね。
とにかく、メダル授与式に出られなかったのは仕方がない、と思うことにしました。
でも、米国チームが事前に「一人でも欠けるなら、全員、出席しない」とコンセンサスを得ていたことを知り…。
その情報は割と早い時期に知っていたのですが、スルーしようと頑張っていたものの、
やはりみなさん、気づかれたようで😑
米国チームの素敵なストーリーとして取り上げられると、
またまた昌磨が出られなかったことに対する残念な気持ちが復活してしまいました。
だけど、日本チームの真実がどうだったのか、私は知り得ないので、
このことについて何も言うまい‥と。
1つよかったのは、シャンペリーのアイスショーに行かれた方々のレポートを見たこと。
私たちは、昌磨がスイスのシャンペリーに拠点を移したとき、
「どんな場所なのだろうか」と、樹君がアップしてくれた動画や写真を穴のあくほど隅々まで見て、チェックして、シャンペリーの物語を想像しました。
もう昌磨は、拠点を日本に移してしまったけれど、
今回シャンペリーのあのリンクに、昌磨が戻ってきました。
「宇野昌磨がいてこそのシャンペリー」。
長い間、熱心に応援されてきた方々が、それを見られたことは、
自分のことのようにジーンとしました。
今後は、試合で宇野昌磨さんを見ることがなくなります。
私が足を運ぶアイスショーについては、ブログにいろいろ書けますが、
プライベートな写真やゲーム動画を見て、逐一コメントすることはないと思うので、
ブログもまったりペースになるかなぁ…。
なんて、考え込んでいたのですが、
きょう、インスタでこれを見た瞬間、アドレナリンが🎉🎉🎉
https://www.instagram.com/reel/C-opNFwPNWD/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
問答無用で目の前がぱぁぁ~っと明るく開けて、大興奮。
なんなの、この破壊力は? なんなのこの人たちのオーラは?
やっぱ、私、めちゃめちゃスケート好きじゃーん。と思いました(爆)
「考えるな、感じろ」って、ブルース・リーか!
グランプリシリーズももうすぐ始まるし、
ミラノに向けた熾烈な戦いも始まるし、
これからも、書きたいときに書きたいことを書いていこうと思います。
それから、堀米雄斗選手のこの言葉を見て、
平昌オリンピック前の草太君の言葉を思い出しました。
「僕が平昌オリンピックの代表になることは100パーセントありませんけど、自分の中であきらめきれない0.01パーセントがあります。だからそれを目標にして全日本に出ます」
今思い出しても、鳥肌が立つ。
ミラノは、0.01%じゃない。50%は超えてると思う。ファイト!