オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

20年経っても色あせない浅田真央&高橋大輔(フレンズオンアイス2024地上波)

先日のフレンズオンアイスの地上波放送、

スマホでインタビュー部分を撮っていたつもりが、

真央ちゃんの単独インタ部分だけなぜかない。(荒川さんとのくだりはある)

 

なので、見られなかった方のために詳細はご報告できないのですが…。

ただ、「Chandelier」の演技を見て、

朝の5時前からパワーがみなぎってきました。

 

 

「困難があっても、私は、はいつくばってでも立ち上がりたいです」

と、話していた(と思う)。

 

セルフコリオのChandelierは、

現地で見たときよりも様々な角度から見ることができたので、

 

力いっぱい宙に伸ばした腕とか、

リンクから、体はともかく魂は完全にはみ出ていたスケールの大きさとかを、

全身で受け止めながら鑑賞することができました。

 

はぁ~来年も真央ちゃん、フレンズに出てくれないかな。

 

アイスショーでこんなに真剣勝負な演技をされたら、

中途半端な演技をしているスケーターは、恥ずかしくて出てこられないのではないか、と思いました。

誰とは言わないけれど、たまーに、お茶を濁したような演目があるので😉

 

今回のフレンズには、ぬるい演技はひとつもありませんでした。

真央ちゃんの存在感、真央ちゃんの演技を見たら、

そりゃ、みんな全力で挑むしかないと思う。

 

その浅田真央さんが、9月25日に34歳のお誕生日を迎えられました。

おめでとうございます🎉🎊

 

確か、真央ちゃんが27歳になったとき、「え、もうそんな年齢?」と驚き、

30歳になったとき、「え、もうそんな年齢?」と驚いた記憶があります。

 

しかし、私も同じだけ年を取っているというホラー(笑)。

応援してきた年月が自分の人生と重なっている部分もあり、

その真央ちゃんがずっと輝きを失わず、挑戦し続けてくれているというのは、

気持ちの上でも本当にありがたいことだと思う。

 

真央ちゃんが「あの人は今…」みたいなことになっていたら、

私も冴えない人生になっていた気がする。言い過ぎか!?

 

今回、フレンズの地上波では、真央ちゃんのバンクーバーの「鐘」映像、

ソチのショートの映像まであって、

おまけに昌磨が平昌で頭をなでられている、まさに怒髪天を衝く状態の映像もあったんだけど、

 

そんな中、過去映像を見て一瞬でアドレナリンが上昇したのが、

高橋大輔氏の紹介場面で流れた「フェニックス」です!

 

これはカーニバルのときのです。

 

あのプロ、ほんとに好き!

観客の熱狂でキングコングみたいに代々木体育館の天井を破壊した大ちゃんの姿、鮮明に覚えてます。

 

全日本の6分間練習のとき、

ジャンプを跳びすぎて本番前に体力を消耗していく姿も、

忘れられません。あんなふうな熱狂!また日本男子で見られる日が来るかしら。

 

ということで、フレンズ地上波の大ちゃんインタ部分です。

 

ナレーション/

男子シングルのパイオニア、高橋大輔。

(バンクーバーの後の凱旋パレードの映像)

バンクーバーオリンピックで日本男子初のメダルを獲得するなど、

歴史を切り開いてきました。

 

そんな高橋は、今年で16回目のフレンズオンアイス出演。

 

(フレンズでのThe Phenixのパーフェクト演技映像をバックに)

2019年には、フィギュアでは異例の

スケート経験のない世界的なダンス振付師と創り上げた

ダンスナンバー「フェニックス」を披露。

数々の挑戦的なプログラムを見せてきました。

 

今回ファンが高橋に期待しているのは…

Aさん「表現力とかが見たいな」

BさんCさん「表現力が桁違いというか…」

DさんEさん「年を重ねるごとに表現力が増している。アスリートからアーティストへと変わっているって感じが…」

 

見る人をとりこにする類まれな表現力。

その高橋はシングルスケーターの活躍にとどまらず、(筋トレ映像)

2020年にはアイスダンスに転向。(ソーラン節の映像)

2022年には全日本選手権で優勝を果たすなど、

表現の幅を広げてきました。

 

大輔氏「シングルでスケートをしていたんですけど、

アイスダンスに転向して、お芝居をしているような感覚。

いろんなことを経験させてもらって、

より一層、表現を魅せるテクニックの幅が広がっていった、というのはある。」

 

ナレーション/さらにこの夏は、映画にも初挑戦。

リンクの外でも表現力に磨きをかけました。

 

 

5年ぶりにフレンズでソロナンバーを披露する高橋。

自らの振付でショーのテーマである「宝石」を表現します。

 

大輔氏「宝石って惑わされたり、不思議なものだったりするのかな、みたいな感じなので、森に迷い込んでそのまま帰れなくなった、不思議な世界に迷い込んでしまったみたいな感じで創りました。宝石の中で演じている感じ」

 

ナレーション/このあと高橋大輔、フレンズで5年ぶりのソロナンバーです。

自身の経験から次世代へつなげていきたい信念とは?

 

高橋氏「結果を求めることはすごく大事だと思うんですけど、

失敗したことから学ぶこともたくさんありましたし、

失敗したからこそ、こんな道に来ちゃった(笑)っていう部分もあるし、

一生懸命日々過ごしていれば、全てが自分自身の経験になるし、

糧になると思うので、そういう生活を過ごしてほしいと思います。」

(以上)

というわけで、動画があるわけでもなく😂

ちゃんとした写真があるわけでもない😂フレンズオンアイス2024地上波のかけらでした。

 

なんだかんだで、20年近く経っても誰よりも強い光を放つ浅田真央と高橋大輔。

結局は誰よりもオーラがすごいってことを示した放送でした。