こんばんは。東京はめちゃめちゃ寒いです。
雨も降ってダウンジャケットが必要な寒さでした。
そして、今週はもう中国杯ですよ!
ボーヤンも出るしマッテオ君も出るし駿くんも出るし、
楽しみな大会です。
と思ってエントリー選手を見たら
えっ!?
この人、佐藤駿じゃないですよね?????
どーいうこと?
この人、誰でしたっけ? サッカー選手?
笑わせてもらったから、まあいいか🤣
マッテオ君、最近インスタに「#マッテオtheice参戦希望」って付いてるんだけど、また来てくれるってことでいいのかな?
今年は怪我もあったけど、ザ・アイス嫌になっちゃったのかと思ってたからうれしい😭
そして、終わってしまったフィンランディア杯。
ブログ書けていませんでしたが、
順位に関係なく改めて演技を見返すと、
友野くんの「Butterfly」、とてもいい。大好きかも。
最初に見たときは、衣装がとにかく素敵でふわふわ空に飛んでいきそうに見えたけれど、
フィンランデイア杯の演技は、見ているととてもしあわせ。
失敗した最後のスピンのときの表情さえも、滑る喜びにあふれていて
「Halston」とはまた違う感動があります。
振付はローリー・ニコルなんですね。
ローリーは本当に天才だと思う。数多くのスケーターに振り付けているので
天才だと感じるときもあれば、特に感じないときもあって
それはたぶん、スケーターに表現する力があるかないかなんだろうな。
草太くんの「Melting」と理乃ちゃんの「Lux Aeterna」も素敵。
ゆまちの「The Sound of Silence」とフリーもそうなのね。
スケーターの美しさを引き出すのが本当にうまい。
友野くんのフリーのときISU解説のヘンレッティさんのコメントが
印象深かったです(抜粋超意訳)
オンでもオフでも様々な才能を持ったスケーターです。
カズキ・トモノ。素晴らしい、素晴らしいグレートなプログラム。
振付師は、彼の表現能力が非常に多彩であることをよくわかっていて、
この「バタフライ」という曲で彼がサナギから変身して美しい色をたたえた蝶になるまでを表現したかったそうです。
そして、人生における彩(いろどり)と活気がとても重要であることも表現したかった、と。
このプログラムは、カヅキが様々なテンポの曲を演じられることを示しています。
カズキは、ガラ(エキシ)での熱狂的なパフォーマンスがお馴染みですが、特に私はこのプログラムの後半の感情がほとばしるパートが大好きなんです。
私も、人生の彩をやさしく見せてくれているように感じて
大好きなプログラムになりました。
衣装デザイナーも天才だと思う。
全日本選手権までに少し怪我が治りますように。