オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

高橋星名世界ジュニアSP実況訳「冷静な判断で3Lz+3T成功。確かな演技」

続いて、高橋星名選手の『This is Me グレイテスト・ショーマン』です。

クルクルと小動物のようにかわいく動き回るのに、

演技が始まると大物感あふれる星名選手。

演技中と演技後のギャップが萌えポイントですね。

ジャンプで惜しいところがありましたが、表彰台圏内につけています。

 

*訳を見直そうと思ったら、動画が消えていので中途半端な仕上がりご容赦ください。

氷の上には日本代表の15歳セナ・タカハシ。

コーチはミエ・ハマダ。振付はケンジ・ミヤモトとカナ・モラモトです。

今シーズンのパーソナルベストは81.05点。かなりのビッグスコアです。

曲は『This is Me』from グレイテスト・ショーマン。

 

(演技終了)

日本のセナ・タカハシ。

技術点は前に演技をした韓国のハビン・チョイと接戦です。

 

さあ、このプログラムが彼を何位に導くのか見てみましょう。

トリプルアクセルは、GOEで少し減点があるでしょう。

トリプルルッツ+トリプルトゥはよく成功させました。

スピンはレベル4、ステップシークエンスはレベル4。

プログラムコンポーネントスコアは、すべて6点台後半か7点台です。

つまり、非常に良いスコアになり得ます。

 

トップに立つには77.23点が必要です。

もしかするとトップに立つかもしれません。

(映像で)ミエ・ハマダが映し出されました。リンクを離れます。

 

とても集中し落ち着いてプログラムをスタートしました。

スプレッドイーグルでは笑顔を浮かべています。

トリプルアクセルは、回転が足りていません。(3回転ちょっとになってしまった?)

 

ここはトリプルルッツ。

ちょっと軸が傾いてしまったが、うまくトリプルトゥをつけました。

演技中に迷っている暇はありません。瞬間的に反応するだけです。

 

これはトリプルフリップ。空中で脚が少し曲がっているので、もう少し締めたいところです。

とはいえ、しっかりとした確かな演技でした。

コーチたちは心配げに見守りながら待機しています。

 

(映像で星名くんの弾ける笑顔が映る)日本のスケーターは、氷上で滑る喜びを表現し、世界中のファンへ感謝の気持ちを示します。

 

首位に立つには、70を上回り77点が必要です。

こんなに接戦になるとは思いませんでしたが、点数はすぐに明らかになるでしょう。

(彼を含め)男子選手たちは本当に、彼らが一年間かけて練習してきたものを見せるために、全力を尽くした演技をするためにこの大会に来ています。

ここまでに素晴らしい驚きのパフォーマンスがいくつもありましたが、

さらに多くの盤石なスケーターたちが控えています。

非常に興味深い大会になりそうなので、最終グループに向けて少々落ち着かないといけません。

 

セナの点数は76.85。

韓国のハビン・チョイのスコアに僅かに及びません。わずかな差で暫定2位です。