こんにちは。Ice Brave愛知公演に前乗りして、
UNO cafeさんに行ってみました。
UNO cafeは、宇野昌磨さんの弟・宇野樹さんが手掛ける、ワンちゃん同伴 OK のカフェ&スポーツバーです。
しかし、行ってみたいけれど勇気がない人も多いと思います。
- ワンちゃん連れでないと浮きそう
- 予約を取るのに敷居が高い
- 一人では行きづらい
- 宇野昌磨“ガチ勢”に囲まれるのでは?
そこで、ワンコなし、ソロ活、事前予約ありで飛び込んでいった私の体験をつづります(大げさ)
まず予約ですが、通常はホットペッパーからネット予約できるので
まったく怖くありません。
が!私が訪問した日はアイスショーで混雑する日だったので必電話予約でした。電話するの怖いよー、怖いよーと悩んでいるうちに1カ月経過…しかし、予約するしかないので2週間前にようやくTEL。
ここで樹くんが電話に出ても怖いし、UNOママさんが出ても怖い(笑)
脳内イメージでは、こじんまりした空間で樹くんともう一人、二人スタッフがいるイメージでした。
電話を受けてくださったのは女性の方(どなたかは不明)。ランチタイムは満席ということで、夕方に予約を入れてくださいました。電話の向こうでキャンキャンとワンコの鳴き声が…本当にノーワンコで行って大丈夫なのか!?
場所は尼ケ坂駅というところですが、私は森下駅から行きました。
なぜなら、私は破壊的な方向音痴だから。
仕事でアポがあるときは最寄り駅に30分前には行きます。それでも、見当違いの方角へ向かってしまい、最終的にはあわててマラソンすることに😑
Googleマップによると、尼ケ坂駅からUNO cafeまで、
住宅街を右折、左折を繰り返して行くようなので、私には到達できないと判断。
一方の森下駅からUNO cafeまでは、地図で見るとほぼまっすぐ。さすがの私もこれなら迷うことはないでしょう!
と思ったが、森下駅に降り立ってボーゼン。
駅員さんもおらず、出口の案内もない。階段が二手に分かれ、住宅街が広がっているという最もデンジャラスなパターンでした。
この時点で、地図の出発点がどこなのかわからない😑
さらに、誰も歩いていない昼下がり…
予約時間に遅れてはならじと、恒例のマラソンタ~イム。
20分くらい走り回っていると…
おお!
突如、南仏プロバンスのようなおしゃれな空間が現れました。
トロエマちゃんのポートレートも飾ってあり、ここで間違いないでしょう!
店内をのぞくと、わんこのぬいぐるみも販売されている様子。
と思ったら、ぬいぐるみがキャンキャンと私を見て吠え出しました。
マジかー!こんなに簡単に会えちゃっていいのかトロちゃんに?あ、Emmaちゃんもこっち見てる。夢のよう♡
お店の入り口は混雑しており、若干気遅れしましたが
予約していることを伝えると、すぐに通していただけました。
入り口付近にいたスタッフだけで7、8人?
ここを樹くんが仕切っているとすれば、相当すごいことだと思う。
店内は、予想より広く、ゆったりとしたテーブルの配置に、ホッ。
きちんとした雰囲気のイケメン男性スタッフに案内され、
「本日は、こちらのお席をご用意させていだたきました」と、
ミシュランのフレンチのような丁寧な接客でスタート。
えー♡4人掛けテーブルに、外の景色が見えるようにテーブルセッティングがされており、感動しました。(ナイフ&フォークは後から運ばれてきたもの)
訪問前のイメージは(ほんと、イメージですみません)、ワンちゃん連れではないし、一人なので、カウンター席で肩身の狭い思いをしながら、サッと食べて帰る…という感じでした。
しかし、ホスピタリティあふれる店内と接客。
メニューを見て、スマホから注文、決済ができます。
が、ここで問題が。
予約時に問い合わせると、「時間が遅いのでランチメニューが売り切れているかも」というお話だったので、
新幹線の中で、矢場とんの味噌カツ弁当をガッツリ食べた直後でした。
なので、タルトとプリンと珈琲をいただこうと思っていましたが
アイスブレイブを観に来るファンのために、いつもよりたくさん準備してくださったのでしょう。ランチメニューがあるではないですか!
となると、食べずに帰るなどもってのほか。
食べます、食べます、いただきまーす。
ということで、ランチメニューを物色。
「UNOプレート」とか「昌磨ビーフプレート」とか、
メニューに名前がついているものに目が行ってしまう。
味噌カツ弁当で満腹ではありますが、ハンバーグメインのUNOプレート(2,000円)を注文しました。
さらに、UNOスカッシュも追加。本当はもっと吟味したかったけれど、
売り切れを恐れて急いでしまった。「残りわずか」のメニューもあったし…。
今回の訪問の最大の目的は、Emmaちゃん、トロちゃんに会うことでしたが、
「運がよければ会える。めったにお店にいない。」と思っていました。
が、メニューに「モフモフ体験」が載っていたので、
高確率でモフモフズの誰かに会えるのではないでしょうか。
徐々に緊張が解け、店内の様子が見えてきました。
壁にモフモフズのギャラリーが。
アイスブレイブを観に来るファンのためなのか、Emmaちゃん単独のポートレートも。
私の席の後ろで写真を撮っている人が多かったので振り向くと、
壁に昌磨と真凜ちゃんのサインが書かれていました。この場所だったのね。
アイスブレイブのポスターも展示されていました。
この辺り、間接照明になっておりまして、
サインの前で写真を撮ってもらったところ、顔に陰影がついて恐ろしい形相になっていたのですぐに消去しました😑😑😑
1階から見た2階席。
満員のお客さんがいなくなったところで撮影させていただきました。
あれこれ見たり写真を撮ったり、完全にお上りさん状態ではしゃいでいると、
肉汁たっぷりのハンバーグプレート『UNOプレート』が運ばれてきました。
おいしそう😋
味噌カツを食べた直後なのに、飲むようにあっという間に食べつくしました。😋
ハンバーグがふわふわして、ホームメイドの洋食屋さんのクオリティ。コーンクリームスープも甘くておいしい。
一番びっくりしたのは、カボチャのサラダでした。
ナニコレ、オイシイ😋
隠し味のカレースパイスが効いている。もっと食べたい…単品メニューにしてほしい。
あっという間に完食。空腹だっだら量がやや足りなかったかも。食後にタルトやシフォンケーキをいただくと丁度いいコースかもしれません。
「食後」指定で「UNOスカッシュ」も注文していたので、
用意していただいている間に、モフモフ体験をさせていただくことに。
Emmaちゃんだー。
会いたかったよー😭😭まさか本当に会えるなんて。
ふわっふわ♡
ふわっふわとしか言いようがないくらい、モフモフ感がすごい。
「いつも見てるよ。いろいろありがとね」
お腹をナデナデして、頭をイイコイイコしながら話しかけていると、
なんだか瞳孔が開いてきた風のEmmaちゃん。
お兄さんのアイスショーに来てくれるファンを
頑張って朝から歓迎してくれて、疲れちゃったんだと思う。
やがて完全に瞼がとじてしまいました。
気が付くと、さっきまで周囲に一杯いたお客さんはどこかへ消えて
誰もいなくなり…私とEmmaちゃんだけの静寂な空間に。
なんか、私がEmmaちゃんに催眠術でもかけたような感じになってしまい、焦る。
ってか、Emmaちゃん、これ大丈夫なのか!?ほんとに寝てるだけなの?
Emmaちゃん、起きて、起きてー。私は何もしてませんってば!
本気で焦っていると、背中に視線を感じ…振り返ると
!!!
かわえー
超絶かわいい。
そして、小さい。
頭が手のひらにすっぽりと収まってしまう。
かわいい、ちいさい、かわいい、ちいさい♡
しかも、大人しい。
ぬいぐるみが動いているような感じです。
うーん、かわいすぎる。どうやら、私のことを信用しているようだな。
いいですか、トロちゃん。
おねえさんは、Emmaちゃんに催眠術をかけていませんよ。
くぅぅぅー可愛すぎて絶句するよね。
どうなってるんだろう、この可愛さは。
永遠に見ていられるけれど、UNOスカッシュが到着したので席に戻る。
UNOスカッシュ 800円。ビューティフォー!
ストローで飲もうとするも!!飲めない。
これは私の戦略ミスなのですが、スカッシュは「食後」ではなく、お料理と共に持ってきていただくべきでした。
グラスの中には、凍らせたフルーツがふんだんに入っており
溶けたときに味が完成するように設計されているのだと思います。
中身がなかなか溶けず、必死に氷を砕いてフルーツをいただきました。
たぶん、この食べ方ではないと思う。そうだ、飲み物だよね。
フルーツは贅沢にたくさん入っていて、たぶん800円は安すぎると思う。
次回は、完全に溶けてからいただきたいと思います。
氷が溶けるのを待ちながら、一人でまったり過ごしたのですが、
心地よくすごせるカフェでした。
アイスブレイブ前日ということもあり、お客さんのほとんどは宇野昌磨ファンでしたが、
昌磨ファンはちゃんと距離を取る方が多いし、大声で騒ぐわけでもなく。
一人でも大丈夫だし、ファンじゃなくてもくつろげる空間だと思います。
ワンちゃんがいない客席エリアだったので、ワンコ連れの人はゼロでした。
入口の壁に、宇野昌磨アップロードチャンネルの映像が流れていましたが、音量抑え目でカフェタイムを邪魔することもない。
家の近くにあったら、宇野昌磨関係なしにふらっと寄ってぼんやりしたいかも。
メニューのお値段も、使っている食材やお店の維持費からするとかなりリーズナブルな印象です。
入口付近に、グッズ販売コーナーもありました。
写真を撮るのは失礼なのでやめました。
帰り際、今度はコロンちゃんがいましたー。
(コロンちゃんだよね?)
きちんとそろえた お手々、見て♡
かわいー。お手々、かわいい。
コロンちゃんもとても静かでした。
そして、トロエマちゃんが入口でお見送り。
Emmaちゃんは無事で
トロちゃんがいたわってあげていました。
名残惜しいけど、「トロエマちゃんに会う」という長年の夢というか懸案事項が、
1つかなって、解決して、心地よい風に吹かれながらUNOcafeをあとにしたのでした。
まとめ
☑ 予約はwebで取れる
☑ ワンちゃん連れでなくても問題なし
☑ 一人でも利用しやすい
☑ 宇野昌磨“ガチ勢”がいても気にせずOK
☑ 店内はゆったりしている
☑ ワンチャンとモフモフできる確率高し
☑ お料理おいしい
☑ 料金はリーズナブル