『氷艶 hyoen 2025-鏡紋の夜叉』見てきました。

新横浜、気温35度くらいあったけど、ものすごい人。満員でした。

「スケーターが歌ったり演じたりできるのは当たり前」。
「俳優が滑れるのは当たり前」。
そんな錯覚を起こしそうな芝居でした。
いやアイスショーでした。
いやミュージカルでした。
高橋大輔氏、慟哭する場面、正気を失う場面、
命が尽きる場面の演技がとんでもなくうまかった。
感情と声の発し方が、大河テレビの人よりも巧いんじゃないだろうか。と感じた。
そして、“華”。
今回、アイスブレイブ遠征で予算を使い、自分でもドン引くほど天井席だった私😥
オープニングにSUGIZOさんが登場し、美しいビームライトが交錯。
ヒャー、かっこいい!とテンションMAXなところで「吉備の里の人々」がリンクに登場したのですが、
ライトの位置が私の座席よりも下なので😥
蜘蛛の巣のようにビーム光線がリンクを覆っているのを、
上からのぞく形になり、人々がよく見えない。
と、焦っているところへ、満面の笑みを浮かべた大ちゃんが登場すると、
おおおーっ😀 オーラがすご過ぎて、表情までめっちゃよく見える。
ビーム光線の下でも輝く高橋大輔オーラに、思わず笑ってしまいました。
そして、増田貴久さん。“スケーター”と名乗って問題ないでしょう。
大ちゃんと並んでリンクからはけるときなんて、同じスピードで滑ってましたよ。
彼がこれだけ普通に滑っていることに、何の違和感も抱かずに見ていましたが、
よくよく考えると驚異的です。
滑りながら殺陣をして、歌って、芝居して、舞ってました。
そして、声量がすばらしい。さらに、フイギュア界と完全に溶け合ってました。
全日本選手権、お待ちしてます。
高志郎君の犬とケージ・タナカ氏の猿、財木琢磨さんのキジが登場するシーンは、
すごく好きで、芝居のアクセントにもなっていたと思う。
財木琢磨さんは、セリフがとても聞き取りやすかった。
大ちゃん、増田さん、高志郎君、ケージ・タナカ、財木の5人で舞ったシーンは、
とてもとても華があり、スター性の集合体のようでした。
豪華絢爛で重そうな衣装に、誰も負けていなかった。
高志郎君とケージ君のセリフ回しも、どんどんうまくなっていてびっくり。
あと、すごく助けられたのが、明スポ フィギュア担当さん情報。
以下の一連のツイートを見つけて、こういう感覚(ノリ)が大好きなので覚えており、
#氷艶2025
— 明スポ フィギュア担当 (@meisupo_figure) 2025年7月5日
民・大島が背負うカゴの中にはたくさんのリンゴ🍏が入っていました!👀
【撮影:髙橋未羽】
#大島光翔 #氷艶 #明治大学 #figureskating #フィギュアスケート #スタァ pic.twitter.com/c9vB6DLyF0
スタァが緑のりんごとカゴを背負っている限り、目で追うことができました😆
赤い腰紐もね😆こういう愛ある情報、大事よね。
『鏡紋の夜叉』のあらすじやテーマについては、
「なぜ戦うのか」「善か悪か信義とは」みたいな部分だけ
公式サイトであらすじをつかんで行って、
後は観ながら感じるままに…と思っていました。
まだパンフレットは読んでいませんが、
見ながら最近聞いた言葉が何度もよみがえってきました。
「戦争をしている国で戦っている若者たち(兵士)で、相手の国の兵士個人を憎んでいる者はほとんどいない」という言葉です。
今回のテーマが世界情勢を意識したものなのかはわかりませんが、
心に何かが残るテーマでした。
全体的には、昨年の氷艶よりも、ちょっと重たかったかな。
昨年の高志郎君のケンタウルス座のダンスみたいな、底抜けにのりのりのシーンも欲しかった。全体で3時間と長かったこともあり。
そして、大輔氏は「氷艶」では、毎回、お亡くなりになる役がお約束なのか?
そういう美学が似合う、もしくは求められているのだろうか。
コメディも見てみたいです。
フィナーレの挨拶で、増田さんが「スケーターのみなさんの氷艶に向ける情熱、観客のみなさんの氷艶に向ける愛を一緒に受け止めさせていただけた」というようなことを話してらして、
その言葉にも感じ入ったし、「氷艶に向ける愛」という表現も素敵だな、と。
毎度のことですが、高橋大輔ファンの大ちゃん愛は偉大だな、と恐れ入りました。
きっと、来年もあるでしょう。
パンフレットを読んでいないので、今日のざっくりした感想は以上です。
