オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

木下グループ杯、ペアと男子フリーの感想

こんばんは。木下グループ杯とジュニアグランプリ第3戦イタリア大会で

ブログを書く体力が残っていないのですが

 

木下グループ杯のペアと男子フリーの感想を少しだけ書かせてください。

感じたままを書き散らしているので、失礼があったらすみません。

 

りくりゅうとゆなすみ

🏅りくりゅうの『グラディエーター』かっこいい。

今まで見たことがない、りくりゅうだった。

大河ドラマというか、オリンピックメダリストの顔つき、風格ある世界観と演技。

オリンピックの舞台で見たら、間違いなく鳥肌が立つと思う。

 

フィニッシュのリフティングポーズは、まさに『グラディエーター』だー👍🔥

最後の力を振り絞って、このポーズを決めるのは、龍一君たいへんそうだったけど…最後うずくまっていたけれど、すばらしいポーズだと思う。

優勝おめでとうございます!

 

🏅ゆなすみの進化に驚愕。

昨年のフィンランド杯でも、「このキャリアの短さでこんなに巧いのか?」と驚きましたが、

今回は、進化というよりも脱皮!? 別物のペアに生まれ変わったと言ってもいいくらいに見えました。

 

SPの『Goodbye Yellow Brick Road』は、昨シーズンから大大大好きなプロ。

2人が宇宙に向かって飛んでいくような、希望に満ちたプログラム。

一観客としても、心が躍ります。

 

前回見たときは、ツイストが2回転?3回転に挑戦中だったのに、

いつのまにか安定の3回転に。

演技、表情が自信に満ちていてしびれました。

今日のフリーは、さらに自信に満ちていました。トレードマークのラソーリフト(?)も豪快で迫力がありました。あれは新人の技ではない。

 

コーチを変更したんですね。ずこくいい選択だと思います。

りくりゅうからも独立して、力強く歩み始めた二人。

元々、全日本選手権にも二刀流で、連日4本のプロを演じる強靭な精神を持つアスリートです。

 

192・77点は、今年のヨーロッパ選手権だと3位ですね。

世界選手権だと9位。昨年は22位でフリーに進めなかったことを考えると、半年でここまで?パーソナルベストを18・01点も更新したとか。手品ですか?

「人はここまでやれる」という伝説になりそう。

国際大会で銅メダル、おめでとうございます。

 

9月18日から21日に北京で開かれる

2025年冬季オリンピックフィギュアスケート予選。

オリンピック枠を自力でもぎとる覚悟が見えて、応援せずにはいられません。

 

男子フリー一部観戦

🔖男子は、全員の演技は見られていないけれど、

イ・シヒョンのフリー『ボレロ』が素晴らしかったと思う。

 

失礼ながら、彼に『ボレロ』はいかがなものかと思っていましたが、

曲が彼を強くしているのか、彼が曲を乗りこなしているのか、

これまで見たシヒョンの演技の中で、もっとも引きこまれました。

 

フリーは2位。メダルに届かなかったのかなと思ったら、SPが13位だったんですね。

シヒョンは、不調なシーズンもありながら、ずっと韓国シニアのナンバー2をキープしているのが凄い。

 

🔖垣内珀琉くんの『I Giorni』。

軽やかで歌うようなスケーティング。

背筋の強さ。遠くに伸ばした腕。姿勢が本当に美しくて、見入ってしまう。

シゼロンやステファンが振付したくなるのも、うなずけます。

 

4Tを着氷した後に、決まったことに驚いたように、もう一度ポーズを取るのがかわいかった。

リンクの上に物語が見える柔らかな前半。

畳みかけるようにジャンプを跳び、緊張感の高まっていく後半。

引き込まれました。

 

🔖三浦佳生くんの「ラスト・サムライ」は、まず衣装が秀逸。

佳生くんの衣装はいつも凝っているけれど、

今回の衣装は、本物の甲冑に見える。

「ジャンプがうまくいかなかったのは、衣装が重かったからでは?」とファンが心配するくらい、べっ甲製に見える衣装ですよね。

ジャンプがまとまってきたら、衣装も合わせてすばらしい作品になりそう。

 

ヘアスタイルも、伸ばして結んではどうだろうか…と本気で思う。

SPとの関係もあるけれど、前にパーマかけて少しロングにした時の髪、似合っていたと思う。

あれなら、SPもフリーもいけるのでは…

そして佐藤紀子コーチ、本日も佳生くんを心配するかのような表情と眉が素敵でした。

 

🔖壷井達也選手の『道化師』。

このプロにスイッチが入ってきた印象。

これは、パヴァロッティの歌唱でしょうか?

世紀の肺活量に負けていないの、すごかった。感情表現がぐっと深くなっていたと思いました。

 

🔖友野くんの『Halston』。いつどのように見ても、心にしみるプログラム。

曲が始まると同時に友野くんが動き出したその瞬間に鳥肌が立って、

違う世界へ連れていかれる感覚に陥ります。

そして、祈るように演技を見つめるのみ…。

 

銀メダル、おめでとうございます!

 

 

日本選手最高位、国際大会でメダルというのがとても重要な気がする。

今年は、全日本のフリーを応援しに行くと決めています。

お願い、ミラノ🙏

 

🔖ジュンファンの『ムーラン・ルージュ』。

私の中で、現役で技術と表現が両立していて「この人がいるだけで試合が楽しみ」なスケーターは、

チャ・ジュンファン、ジェイソン・ブラウン、ケヴィン・エイモズの3人です。

 

このプロは、もちろんドラマチック。ジュンファンが演じれば、魅力100%保証付き。

だけど、ジュンファンの研ぎ澄まされた色気まで伝えるとするなら、

『ロコ』や『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のほうがずっといいと思う。

 

編曲のせいかな…いろんな曲をつないでいて、ジュンファンの一筆書きのように一分の隙も無い演技が、引き出されていない気がしました。

グランプリシリーズでもう一回見たら、印象が変わるかもしれません。

 

長くなったので今日はここまで書き散らして終わります🙇‍♀️