こんばんは。東京は雨です。
明日は、アイスブレイブ2の初日ですね。京都のお天気はどうでしょうか。
観光も兼ねて、秋の京都に行かれる方、うらやましいなぁ。
トヨタイムズで公開された「宇野昌磨 アイスショーの裏側 “仲間と共に新たな物語を”」。
昌磨の性格として、「観客を驚かせられる」と確信できるところまで仕上がらないと幕を開けない人だと思うので、
今回も最高に盛り上がると思います。

宇野昌磨 アイスショーの裏側 “仲間と共に新たな物語を” | トヨタイムズスポーツ
本当は、すべての公演を観に行けたらいいのだが…。
そう言えば、名古屋フイギュアスケートフェスティバルが最終回になっちゃいますね。
ゲストスケーターとして、昌磨は出ないのだろうか?出るような予感がしています。
手作り感もあって素敵なショー(発表会)でしたが、
昔からのコーチ陣、関係者が頑張って続けているイメージがありました。
チケットは、庶民的な席種もあってお客さんも入っていたけれど、
運営はやっぱり厳しいのかな。
お金儲けではなく、スケーターに演技の場を提供して育てる雰囲気がありましたよね。
荒川静香さんがトリノオリンピックで金メダルを獲ってから、
急速に発展、拡大していった日本のアイスショーですが、
中止や休止、終了するショーがポツポツと出てきましたね。
もちろん、新たなショーも生まれているわけですが。
最近、ショーや試合に足を運ぶ人たちが、
一定の集団で回っているような気がしています。
リサーチしたわけではないですが、
その人たちの資金が尽きるまで…みたいな感じはある。
だって、グランプリシリーズも世界選手権もその他の試合も、
有料配信に課金しないと、リアルタイムでは見られない。
たまたまテレビでスケートを目にして、フイギュアが大好きになる子どもって
もう出てこないんじゃないかな。私がそうだったけれど。
あ、youtubeのおすすめに出てくる?
そういう意味では、「ゲーム好きの子がゲーマー宇野昌磨を動画で見る」→「youtubeのおすすめに宇野昌磨の演技が死ぬほど流れてくる」っていうのは、
正しい普及の仕方だと思う。
「犬好きの子がUNO1の動画を見る」→youtubeのおすすめに宇野昌磨の演技が死ぬほど流れてくる」っていうのも推奨されるな。
佳生くんに届け
さて、話は変わって、FODの「第20回 佐藤駿×宇野昌磨 世界選手権直前インタビュー」を、なんとなくまた見てみました。

取材者としての宇野昌磨が、とてもいい。
表情も“間”も言葉選びも発声も、とてもいい。
昌磨が駿くんに共感するのは、ファンとしてはよくわかる。
昌磨ファンで駿くんを応援している人は、多いんじゃないかな。
この時のインタビューが、駿くんの力になったことはよく知られているけれど、
昌磨の言葉「ジャンプ全部失敗しても、案外、何も起こらない(平気)」っていうのが、
スケートカナダに出る三浦佳生選手に届いてほしいな、と。
フランス杯と同じことがもし起こったとしても、
ファンが佳生くんを責めることも、ファンをやめることもないし、
佳生くんが、華があって超高速エンジンのランボルギーニである事実は変わらない。
今日は雨だし、素敵な『シェルブールの雨傘』が見たいな。
昌磨のことだから、もしかすると、佳生くんに個人的に連絡しているかもしれないね。