オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

「やり直しがきかない真剣勝負。僕は本当にそれが好き」

こんにちは。昨日の東京は、酷暑と言ってもいいくらいの暑さで、マスクをして運動したら、軽く具合が悪くなっちゃった種子島ぴーです。

 

だから、ミズノのマウスカバーに落選したのは、心底がっかりしました(涙)

 

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だめだったか…

 

ほかにも、いくつかのスポーツブランドのマスクを申しこんだり、評判のいいマスクを試したりしているのですが、

現時点ではミズノのアイスタッチが一番ほしいです。

 

さて、昨晩パソコンを立ち上げていたところ、画面にYouTubeから配信のお知らせが。

いつのまにか、OjiGaming【おじげーみんぐ】さんをチャンネル登録していたようです。

そういえば、「チャンネル登録おねがいしまーす」という昌磨の声が耳に残ってるな(笑)

 

で、配信タイトルは、【スマブラ】初心者→VIPへの道 vol.1&雑談。

https://www.youtube.com/watch?v=NclAOxyKznY

 

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雑談ということなので、私もビデオを雑に聞き流しておりましたが(笑)、

昌磨は、keptさんのときと同じように、丸くかわいく切り抜かれて、

ゲームしながら、キャッキャッと弾けてました。

 

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その中で、耳にとまった言葉がありました。

それは、

「やり直しがきかない真剣勝負って、同じ男として熱くないですか。僕は本当にそれが好きで」

という言葉。

 

(たーぼさんに、「(メダリストである)あなたがそれを言ったら、うなづくしかないでしょう」というようなことを返されていました。)

 

昌磨のソプラノボイスで言われると、一瞬聞き流しそうになりますが、

文字にすると、かっこいいセリフです。

 

雑誌のインタビューで言ったら、あっという間に見出しに使われると思う。←ので、ブログのタイトルにしてみました(笑)

 

で、ふと思ったことがありました。

試合のときの昌磨は、失敗しそうであっても、とにかくジャンプを跳びます。

途中で止めてパンクするのは、ほぼ見たことがありません。

 

ケガしていようが調子が悪かろうが、見ているこちらがびっくるするくらいバンバン跳んで、ガシガシ転倒したりします。

 

さらに言えば、疲れると途中でスピードが落ちる選手もいますが、昌磨にはそれがない。
とにかく最後まで突っ切って、フィニッシュとともに崩れ落ちます。

 

「This and That」のデーブとジョナサンが、昨シーズンの昌磨のフランス杯のフリーについて、

「心が痛んだけれど、同時にとても美しかった」と話していたのが記憶に残っています。

私もまったく同じことを感じていました。

 

「やり直しがきかない真剣勝負が本当に好き」という昌磨の言葉に、

「だからいつも入魂の演技なのか」と、妙に納得。

周囲に「最悪の結果」と言われるときでさえ私を引き付ける理由は、ここにあるのかもしれません。

 

だから、見ていて「たいへんそう」「つらそう」と思える試合であっても、

昌磨自身が、いいも悪いも含めて「やり直しがきかない瞬間を楽しんでいた」と思えば、心配する必要もないのかな、と。

 

と考えると、日本スケート連盟の本年度のフィギュアスケート強化選手紹介ページの「ひとことコメント」にも、うわべだけではない意味を感じます。

 

「一日一日を大切にし、一つ一つの大会を全力で臨んでまいります。

 

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あ、一点だけ言わせていただくと、この写真はいつのものですか?

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ちょっと「フーアーユー?」系

ということで、

「これからも応援どうぞよろしくお願いいたします」

はーい!!