こんばんは。照明がおしゃれなフランス杯のエキシの休憩時間に、ブログを書いている種子島ぴーです。
こちらは、佐藤駿選手の『ロシュフォールの恋人たち』。
鍵山優真選手の『ボーカッション』。(照明に重点を置いております)
昨晩は、3時半ごろまでフランス杯を見てから仮眠。
5時に目覚ましが鳴って、ワルシャワ杯にて、かなだいペアの登場を待つ・・・というハードなスケジュールで😆
かなだいの演技が終わって表彰式が終わるまでの間に、何度か夢の中へ突入しました。
おじさんが、メダルを置く机を運んでいるシーンなど、覚えています(笑)
こういうとき、エアウィーヴは眠りにいざない過ぎてよくないですね。
ワルシャワ杯の村元哉中&高橋大輔ペア。
試合に出ると決まったときは、表彰台に乗るなんて想像していませんでした。
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RDは、第一グループに登場したけれど、フリーダンスでは後ろから2番目の登場。
試合に参加している最中にも、ぐんぐん成長するお二人。
フリーは、会場中の目が、『ラ・バヤデール』を舞う2人に釘付け。
通路に立っている人も、吸い寄せられるように見入っていました。
ワルツのところ、夢の中にいるようで、大好きです。
氷に吸い付くような滑りができてこそなんでしょうね。
点数も、NHK杯の108.76→114.29にアップしています。
どこが変わったのかなぁと思って見ると、
ワンフット・ステップ・シークェンスのレベルが2→3
ダイアゴナルステップも2→3に。
プログラムコンポーネンツも、7点台から8点台になっています。
ツイヅルで大ちゃんが少しヒヤッとしたところは、しっかりレベルが下げられています。ちゃんと採点されている証拠ですね😅
こうやって、少しずつ点を積み上げて差が出ていくんですね。
勉強になります。
こうやってメダルを掛け合う日が来るなんて、
ペアを組んだときに思い描いていたのでしょうか。
オリンピックが目標なんだから、思い描いていたかな。
ただ、スピードが尋常じゃないです。
もう、誰も止められないし止まらない、かなだいの快進撃に“この先”が楽しみでなりません。
そして、1位は、ダイアナ・デイビスとグレブ・スモルキン。
RDは、ひどいだのなんだのと書きましたが、
フリーダンスでは、リフトやツイヅルの回転が速かったです。とても速い。
若さが生み出す俊敏さはあると思います。
ただ、“ダンス”という部分ではどうなんでしょうか。
エテリ組のアイスダンス版というような、アクロバティックな印象です。
しかし、とりあえず日本には関係ないと思います。
でも、ロシアのアイスダンス選手にとっては、「オリンピック3枠目を彼らが取ってしまうのではないか」と言われたり言われなかったりしており、気が気ではないと思います。
エテリの生徒たちは、同じ年代で北京オリンピックに向かおうとしており、
エテリとしては、娘もオリンピックに連れて行きたいのではないでしょうか。
他国のことですが、今後に注目したいと思います。
本当は、フランス杯男子についていろいろ書きたかったし、
樋口新葉選手の大逆転『ライオンキング』についても触れたかった。
しかし、体が動かず・・・。
おめでとうだけ言わせてください。
樋口新葉選手、会心の『ライオンキング』で銅メダルおめでとうございます!!
とてもファンの多いプログラム『ライオンキング』。
シーズン前から、いち早く振付をすませ、アイスショーで滑りこんでいました。
試合では、ステップの爆発度がまだ抑えめだと感じていたのですが、
今回は、トリプルアクセルも決まって、最後のステップは大爆発!!
サバンナの太陽のように明るく華やかなステップに、
手拍子だけでなく、♪タンタンと足踏みしたくなりました(ちょっとしました)。
佐藤駿選手と鍵山優真選手、ワンツーフィニッシュおめでとうございます!!
ゆまちは、優勝以外は許されない空気の中で結果を出す、安定の実力。
フリーは、若干、らしくなかったけど、それでも勝てる強さを世界に知らしめたと思います。
そして、ジュニアグランプリ以来、ひそかに応援している駿君。
(正しくは、駿君&日下コーチ)。
プログラムの前半は、4回転ジャンプしか跳んでないんじゃないかっていうくらい、
攻め続ける試合運びにシビレました。
全日本選手権に向けて、にぎやかになってきました!!
フランス杯を見られない地域の人もいるんですよね。
男子の感想は、明日またブログに書きます。