こんばんは。
宇野昌磨選手やかおちゃんが、ベストスケーター賞(MVS)の最終選考にノミネートされているISUアワード2024の発表が近づいてきました。
スイスのチューリッヒで、2月11日の13時から発表があるとのこと。
日本時間では、2月11日21時から。
ISUのYouTubeチャンネルでライブ配信があると思いますが、
アーカイブも残ると思うので、心配しなくても大丈夫だと思います(誰も心配していないと思うが)
もともとの企画は、世界選手権の後のEXをアカデミー賞のように演出して開催する予定だったと思いますが、
コロナで予定も変わり、時期も変わり、オンライン発表になったり、昨年は、アート・オン・アイス(Art on Ice show)というアイスショーの中で、表彰がありましたよね。
滑っているシェイ=リーン・ボーンにプレゼンテーターが密かに近づいていって、
「オーマイ・ゴット」的な芝居シーンを見た記憶が😆
シェイのほかに、ベストプログラム賞のパパ・シゼ、特別達成賞のイリア・マリニンも、アート・オン・アイスに出演している最中に、受賞しました。
今年のISUアワードの表彰も、
引き続きアート・オン・アイスと連携して開催されます。
となると…疑念が。
「アート・オン・アイスに出演している人が受賞に有利」とは申しません。
前回、最優秀選手賞に選ばれたネイサン・チェンは、
ショーには出ておらず、ビデオメッセージでの登場でした。
しかし、しかし、ですよ。
受賞者が誰一人、授賞式であるアート・オン・アイスの現地にいない。
というのは、おかしな話。場もしらけるし、「アート・オン・アイスで表彰式をする意味がなくなくない?」ってことになりますよね。
ということで、アート・オン・アイスに出演するスケーターを確認しましょう。
👯パパダキス&シズロン
👨ジェイソン・ブラウン
👯クニエリム&フレイジャー
👨アダム・シャオ・イム・ファ
👩ルナ・ヘンドリックス
👨イリア・マリニン
👨ルーカス・ブリッチギー
👩キミー・レポンド
👩アレクシア・パガニーニ
👯ハセ&ボロディン(ペア)
👯デュデク&デシャン
次に、これを最終ノミネート者(各部門3名)に当てはめてみましょう。
最優秀新人賞には、
あらっ、👩キミー・レポンドが。
最優秀プログラム賞には、
おっと、👨アダム・シャオ・イム・ファが。
最優秀衣装賞には、
むむっ、👩ルナ・ヘンドリックスが。
最優秀振付師賞には、
誰も出演しませんね。シェイ=リーンも出ないというのは、わかりやすい。
となると、ご近所のステファンが駆けつけるか(スイスと言っても広いと思うが)、
リショーさんが、アダムのコーチとして帯同してくるか。
ベストコーチ賞は、ぜひ、ご近所さんのステファンが走ってきてほしいが(笑)、どうだろうか。
ちなみに、ステファンは、Golden Skateのインタビュー「Catching up with Stéphane Lambiel 」の中で、賞のようなものは何も期待していない、と話していました。
「今回、ベストコーチとベストコリオグラファーの両方にノミネートされているのがすごい。どうやってバランスを取っているのでしょうか」みたいな質問がありました。
大まかな回答としては、「時間をコントロールするのは難しい。自分は、どの領域に対しても、もっと、もっと、と追求してしまうので。でも、自分で滑ること、コーチすること、振付をすることの3つは、互いにインスパイアされていい影響をもたらしている」というようなステファンのお返事でした。
私は、ステファンが受賞する可能性が高いと思っていますが、
濱田コーチは英語ができるから、ビデオメッセージもOK。中野先生も、グレアム先生が付いているから、英語はノープロブレムですね。
そして、最優秀選手賞には、
まじかー! 👨イリア・マリニンが。
断言しましょう!以下の中から、必ず誰か一人が、会場で受賞します。
- ベスト衣装賞のルナ・ヘンドリックス
- ベストプロ賞のアダム・シャオ・イム・ファ
- 新人賞のキミー・レポンド
- 最優秀選手賞のイリア・マリニン
現実的な話、1名だけでは寂しいので、最低2名。
2名でも、受賞式としては物足りないかもしれないので、
生涯貢献賞?みたいな賞の受賞者も駆けつけるでしょう。
あと、昨年のマリニン君の4A成功の特別達成賞みたいな感じで、
試合で何度もバックフリップを富んだアダムが特別達成賞、とかね🤣
さて、私の予想は、当たるでしょうか?