オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

“品のある変人”宇野昌磨&“試合の昌磨”が恋しい理由

こんにちは。

宇野昌磨さん出演「酒のツマミになる話」はご覧になりましたか?

私はテレビの前で待ち構えておりました。

 

 

だけど、MC千鳥のお二人にバカリズム、

昌磨以外のゲストがGACKT、あの、永野(敬称略)と、

メンツが濃すぎて1時間では全く時間が足りなかったです。

CMが長く感じたし、あっという間に終わっちゃった。

あれフジTVってCM復活したんでしたっけ?

 

規格からハミ出している人ばかりだったから、

最初は昌磨が普通の人に見えましたが😆

 

苦手なカラオケに誘われるのを回避する方法が

「一番手に『君が代』入れて62点くらい出すと誘われなくなる」

「一曲目で『私はこういう者です』っていうのをわかっていただく」

って聞いて、

「こわ~い😱私にはとてもできない」って思いました。

 

品のある変人というか、私もカラオケ苦手だけど
上記のことができるなら、どんな曲でも歌える気がする。

 

TVerの配信だと収録後の楽屋話もあるから、若干お得でした。

 

なぜ“試合の宇野昌磨”が恋しいのか

3月25日から30日までアメリカのボストンで
世界選手権2025が開催されます。

J SPORTSで有料配信することが決まっているのかな?

フジ地上波はどうなるのでしょうか。

昌磨さんはどんな風に関わるのでしょうか。

 

 

最近「あ、そうか!」と気づいたことがあるのですが

 

宇野昌磨さんが競技から引退して、なんでこんなに“競技者としての宇野昌磨”が恋しいのか。

プロとしてスケートを続けるのになぜ彼が試合にいないことが空虚なのか。

 

と考えると

 

宇野昌磨ほど試合と向き合い、

宇野昌磨ほどすべての試合に真剣勝負で、

宇野昌磨ほど連続して試合に出て、

宇野昌磨ほど結果を出し続けた人はいないからだ。と。

 

永遠に試合に出続けることはできないのだから

割り切らないとだめだ、プロで滑るんだからいいじゃない。

と思っても未練が残るのは

 

あんな風に試合と共にあったスケーターが

後にも先にもいないからなんじゃないかと気が付いたのでした。

 

いや、わかっていたけどようやく自分の中で言語化できた気がする。

なんというか…試合に対して強かったですよね。

試合に対して心技体が強かった。

恋しいよ。演技も存在も。