こんにちは。スポーツの秋なのに、ダラダラしてしまう 種子島ぴーです。
私の通っているスポーツクラブは、フィギュアスケートの大きな大会があると、放映時間は人影がまばらになります。テレビモニターを見ながらランニングマシンで走っている人も、フィギュアの放送を見ていたりします。そして、録画して帰ってから見ようと思っている私の目の前で、「あー、真央ちゃん、ショート6位だってさ~」などと結果を話してしまうのです。殺してやる~!!!(笑)
今週末に始まる「スケートカナダ」の放送は、テレビ朝日で男女ショートが土曜日の昼12時。男女フリーが午前中の10時。この時間帯にスポーツクラブに行くのは要注意です。
さて、いよいよ宇野昌磨選手がGPSに初登場します。
昌磨より真凛ちゃんの扱いが大きいテレ朝15秒CMは、コチラ
カナダに旅立つ坊ちゃんの様子はコチラ
出場するメンズスケーターの面々。
まず注目すべきは、スケートカナダの代名詞パトリック・チャン選手。この大会で実に6回の金メダルを獲得している、カナダの氷の女神と審判に愛されている男です。2013年、2015年、2016年の3回、日本の羽生選手を抑えて優勝しています。実際、彼の卓越したスケーティング技術は、カナダの氷の上で最大限の力を引き出されるようです。
そのパトリック・チャン選手、今回は金メダル争いにからんでこないかもしれません。ちょっとスランプのようで、4回転ジャンプの数を減らすそうです。ただ、スケーティング技術に対する評価が高いので、銀メダルか銅メダルは取りそうな気がします。
パトリックと順位を競いそうなのが、ジェイソン・ブラウン選手。彼の芸術性あふれるプログラムが決まったときの感動は、素晴らしいと思っています。が、彼も4回転ジャンプが安定していません。大会当日のコンディション次第の2人です。
となると、向かうところ敵なしの宇野昌磨選手。思いっきり攻めのプログラムを展開しそうです。ジャパンオープンでは、ちょっと粗い仕上がりだったので、挑戦しながらもどこまで深みのあるプログラムを見せてくれるのか楽しみです。感動を待ってるよ~!!
もう一人気になるのは、やはり無良選手です。オリンピック「第三の男」枠をめぐって、チャレンジシリーズでは無良選手、村上選手、田中選手がそろっていい結果を出せませんでした。(田中選手は怪我で出遅れてしまいました)。無良選手がどういう演技をして、どういう結果を残すのか、注目したいと思います。
女子はオズモンドの独り勝ち?
女子は、今の実力からするとケイトリン・オズモンド選手が優勝かな。そこに、アンナ・ポゴリラヤ選手とワーグナー選手が絡めるか。真凛ちゃんは、新プログラムの評価がどう出るでしょうか。アメリカ期待の星だったカレン・チェン選手が、どう巻き返してくるか・・・
と、書きつつ、本当はあんまり興味がわかないのよね、女子は(笑)。もしかして、「真央ロス」が続いているのでしょうか? ロステレコム杯の放送途中に、ロッテのCMで真央ちゃんが出てきただけで、パーっと明るい気分になったんですよね~。テレ朝さん、今回もロッテのCMお願いします。