オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ようやくラスト。「Heroes & Future 2018 in NAGANO」備忘録

こんばんは。次のアイスショーが始まって、もう誰も読んでいないであろう「Heroes & Future 2018 in NAGANO」備忘録のラストを書いておこうと思う種子島ぴーです。

 

第三章「国内外のスケーターたち」後半

「国内外のスケーターたち」の後半は、オリンピックメダリストたちの演技が続きます。(ハビエル・フェルナンデスもそうですが)。

まさにパ~ラダ~イスなシブシブズ。

 さて、彫の深いハビエル・フェルナンデスによる苦悩のラ・マンチャが終わったところで、さわやかな大草原の風が吹いて、マイア・シブタニ&アレックス・シブタニの登場。

真っ赤な衣装ってことは!! そう、平昌オリンピックのフリー「パラダイス」。またしても、大好きなプログラム。神様、ありがとー!! はるばる長野まで来てよかったよ。(大して遠くはなかったけれど)。

 

私は、2人のツイヅルが大好物なのですが、特にマイアの二の腕が好き(笑)。〝パワーウーマン〟っていう感じがするんですよね。

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大好きなフィニッシュ、手を広げて天空を見上げるポーズもありましたよ。

来シーズンはお休みだそうですが、ゆっくり充電してほしいです。

何かとダダ漏れ疑惑な宇野昌磨の「Time After Time」

さぁ、ここで照明がダークになり、昌磨が登場。8日に新SP披露。9日にバンダナ披露・・・とくれば、10日は「Time After Time」だよね。(実はバンダナが見たかった)。ねっとりとした音楽が始まると、昌磨がゆるゆると動きだします。

You will hear me say that I'm so lucky to be loving you.

君は僕がこう言うのを耳にするだろう。

「君を愛せるなんて、しあわせだ」

ひゅーひゅー。

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写真はプリンス・アイス・ワールドのときのもの。

かなり滑りこんで、ジャンプとかステップとか、ほぼ自分のものにしている様子。小粋なステップもちょいちょい盛り込まれていましたが、全体的には、ウィルソン姐さんが「アタシ、昌磨のココが好きなの♡」っていう動きを集めた感あり。

 

「色気がダダ漏れている」という噂を聞いて、オペラグラスで超拡大して、昌磨の色気がリンクにこぼれ落ちるのを厳重チェック(笑)

ただね・・・正直、そこまで大量にこぼれ落ちてはいませんでしたな、色気は(笑)。まぁ、高橋大輔名人の「バーボンのボトル1本、頭の上からぶちまけて来ました」的な領域を求めるのは無理があるけれども。20歳の好青年ですからね。

しかし、聞くところによると、お衣装のボトム方面で色気全開演出があったとか。えっ、えー、そこ!? ただ、本人は、超ポーカーフェイスでしたよ。

 

メドベ新作は「The Windmills Of Your Mind.」

続いては、何かとニュースに取り上げられていたメドベージェワ選手の新プロ。名作映画「華麗なる賭け」より、誰もが聞いたことのある有名な曲「The Windmills Of Your Mind.」。

ブラウンの手毬?ボールを使って、しっとりと演じます。演劇的要素を取り入れるのは、彼女の得意分野ですね。「上手い、ミスをしない、高得点をたたき出す」という印象はあるのですが、実は、私は演技を見て感動したことがあまりないのです。「なんでだろう?」という答えが、今回ようやくわかりました。

キャラクターと一体化しているというよりも、「キャラクターを演じている劇団員orパントマイムの人」に見えてしまう。キャラクターとスケーターの間にできた隙間・・・みたいなね。と考えると、コーチを変える意味はとてもあると思えました。来シーズン、まったく違う彼女を見たい。

 

皇帝プルシェンコ、長野でニジンスキーに捧ぐ。

メドベージェワが去ったところで、アイスリンク全体が黒雲に覆われ、魔王皇帝プルシェンコが登場。相変わらずデカイ。3mくらいあっただろうか。リンクからはみ出しそうになりながら演じますは、伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」。

 

当時の「ニジンスキーに捧ぐ」ほどニジンスキー感はなかったのですが、神聖なショーのテーマにふさわしいプロでした。いつもより毒 (失礼!)も控えめ。

私の隣にプル様ファンの女性がいて(ちなみに反対側の隣は刑事くんファン) 、泣きそうな声で声援を送っていたのが印象的でした。なんか、こっちまで泣けてくるぜ。

 

「ゆづ七味」も売っていた羽生結弦の「Hope&Legacy」。

トリは羽生選手の2016年FS「Hope&Legacy」。本調子ではないようでしたが、ジャンプを跳ぶたびに「ここまで回復したのね」と、みなさん喜んでいました。

実は今回、ショーが〝羽生フェスティバル〟みたいになっちゃったらいやだな~と思ってました。まず、会場の入口で渡されたのは、「ゆず号外」かと見間違うようなタブロイド誌(裏面には昌磨や刑事君も載ってました)。ロビーでは、長野を代表する「ゆず七味」老舗店が「ゆづ七味」を販売。プログラム売り場には、「羽生選手独占インタビュー掲載」ってどーんと書いてあるし、選手へのプレゼントBOXは、羽生選手だけ別テーブル。ショーの趣旨が変わっちゃうのではないかと。

しかし、心配は杞憂に。今回、ほとんどの選手に対して大半の人がスタンディング・オベーションをする、全選手に大して温かいショーだったと思います。

 

フィナーレは「WAになって踊ろう」

フィナーレは、全出場者がワラワラとリンクに現れ、V6の「WAになって踊ろう」に合わせて、リンクを周回。会場のみんなが立ちあがって手拍子をし、選手たちは、腕を大きく左右に振りながら、笑顔で滑っていきます。

観客一同としては、必死に、お気に入りの選手がどこにいるかを探して、一挙手一投足を追うしかない。聖徳太子でもなければ、全員をチェックするのはムリ~。

できれば、スローモーションで動いてほしい(笑)


ということで、私は昌磨をガン見。黄色のトゥーラン衣装に着替えて、列の先頭で楽しそうに客席に向かって手を振ってますねー。後ろには刑事君。刑事君がそばにいる安心感からか、とてもごきげんさんな様子。

歌が日本語の歌詞なのに、キャンデロロが元気に口パクしているのが見えました。落日だったせいか、出演者もとてもリラックスしているようでした。

もう一度言いますが、全出場者をチェックできなかったので、スローモーションで流してくれぃ(笑)

 

りんご丸投入~

出演者がリンクを2周ほどしたところで、長野朝日放送のキャラクター「りんご丸」のぬいぐるみを、出演者が客席に投げ入れます。

私は球技が苦手なので、万が一、りんご丸が近くに来てもキャッチできないと、傍観してました。

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昌磨は、アルバルク東京のスペシャルゲストのときに、客席に投げたミニバスケットボールで剛腕をほめられたことに自信を付けたのか、1階席の奥や2階席に、力いっぱい投球。

続いて、刑事君に「あっちの3階席は誰も投げてないから、投げてあげようよ」または「3階席まで届くか、競争しようよ」みたいなことをささやいて、3階席に向かってりんご丸をぐぅわーっしょと全力投球。が、手すりに当たって1階席へ落下(笑)。

ネイサンは、自分のファンだとわかっている人たちの方向へ、へ~イベイビーとやさしく投げてあげていました。

羽生選手も、最後、3階席に届けようと頑張っていましたが、やはり1階席に落下。


エルビス・ストイコが、ほんとーーーーに楽しそうに、幸せそうに、りんご丸を投げる様子を見て、なんだかとても幸せな気持ちになりました。

今回のショーを一番楽しんでいたのは、やはり、ストイコとキャンデロロだったように見えました。特別な思いがあるのでしょうね。他の出演者たちが、リンクから引き揚げた後も、スマホで写真やビデオを撮り合っていました。

若い選手たちも呼んで写真を撮りたかったのだと思いますが、今一つ、声をかけにくかったご様子。世代の壁か?!

最後は、残っていた選手たちに声をかけて、写真を撮っていました。

それが、こちら。

 

本当に楽しい、充実したショーでした。行ってよかった!!と、みんなが思ったであろう内容だったので、帰りのシャトルバスが大行列になろうとも、文句を言う人なし。

キャンデロロは、当日流れたインタビュー映像で「50歳まで滑りたい」と言っていたけれど、これほどゴージャスなショーは、もう開かれそうもない。

それとも、再会して意気投合したストイコとキャンデロロが、また一緒にショーに出てくれるかな。

帰りに、チャコットのブースで、昌磨のラベンダー衣装を見て帰りました。

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なぜか、マネキンの足もとを布で隠すチャコットさん。

その心は・・・スケート靴が用意できなかったからか?

 

以上で「Heroes & Future 2018 in NAGANO」の備忘録は終了です。

長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。

みなさま、楽しい週末を!!