オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨選手出場「スケート・カナダ」まで、もう間もなく!!急いで訳すUPI通信とCBCスポーツ記事。

こんばんは。バタバタしているうちに、スケート・カナダが秒読み状態になってしまった種子島ぴーです。

映像やニュース報道を見る限り、昌磨はどっしりがっしりジャンプを決めていたり、そうでもなかったり(笑)。

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しかし、まあ、どんな結果に終わっても、堂々と晴れやかにしているのが昌磨流。なので、まったく心配していません。

さて、スケート・カナダについての海外記事CBCスポーツとUPI通信を、大急ぎで訳しておきたいと思います。誤字脱字があったらすみません。

昌磨はもちろん優勝候補で、そこに韓国のチャ・ジュンファンが絡んでくるという報道が多いようです。友野くんの名前がないですね。

 

私の希望としては、

・昌磨と友野君の1、2フィニッシュ&ジェイソン。

・キーガン・メッシングのハッピー・マリッジ・クワド・アクセル成功

ですかね。

 

しかし、カナダだけに、オーサー門下生がぐいぐい来そう。

ジェイソンもクリケット組ですが、直属はジュンファンだからなー。

昌磨頑張れ!! 本来なら別格だぞ!!

 

「Olympians, rising stars head into Skate Canada.」UPI通信

www.upi.com

オリンピック出場選手や注目株が、スケート・カナダに集う。

 

(写真キャプション:2018年冬季オリンピックの銀メダリスト、日本の宇野昌磨は、週末に開催されるスケート・カナダの優勝候補だ。)

 

金曜日から連日行われるグランプリ・シリーズのスケート・カナダに、オリンピック銀メダリストの宇野昌磨とエフゲニア・メドベージェワを含む注目のスケーターたちが登場します。

 

前回優勝者で、平昌オリンピックの団体戦金メダリストのガブリエル・デールマンは、メンタル面の治療に専念するために、競技をしりぞいています。

宇野昌磨とエフゲニア・メドベージェワは、今大会で金メダルを取ることを期待されていますが、シングル部門には有望な選手たちがひしめいています。

昨年のスケート・カナダで9位だった韓国のチャ・ジュンファンが、彼のグランプリ・シリーズ初戦に挑みます。オンタリオで行われたオータム・クラシックでは、オリンピックチャンピオンの羽生結弦に次ぐ2位になって、今シーズンをスタートさせました。

アメリカのジェイソン・ブラウンは、オータム・クラシックで4位に終わった後、この大会でグランプリ・シリーズ初戦を迎えます。ブラウンは、昨年、グランプリ・ファイナルですばらしい成績を残しましたが、再びファイナルに進もうとするならば、この大会でメダルが必要です。

メドベージェワは、オータム・クラシックで米国内チャンピオンのブラディ・テネルの後塵を拝して、がっかりな結果でシーズンをスタートさせました。

今シーズンは、ブライアン・オーサーに師事して初めてのシーズンであり、彼女は外国のコーチの元で競技をする唯一のロシア人スケーターです。ナタリー・コールの「Orange Colored Sky」とヨー・ヨー・マの演奏によるピアソラメドレーという新しいプログラムのコリオで、芸術性の変化に注目が集まっています。

 

アメリカの注目株スター・アンドリュースは、2回転、3回転を跳ぼうとして何度も転倒したりパンクしたりしてしまったスケート・アメリカに続く、セカンド・チャンスです。スケート・アメリカでは最下位でしたが、初めてグランプリ・シリーズに参戦する年の2度目の大会です。

 

日本の樋口新葉は、2018年のオリンピックに出場できなかった後、初めてのグランプリ・シリーズを迎えます。彼女は、アデルの「スカイ・フォール」を振り付けたフリーで有名です。

アメリカのアイスダンスペアのマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒューは、先週のスケート・アメリカに続いて2度目の金メダルを獲得すれば、グランプリ・ファイナル進出を確固たるものにするチャンスです。

 

「Cha, Messing take aim at Uno.」CBCスポーツ

https://www.cbc.ca/sports/olympics/figureskating/skate-canada-preview-1.4874620


チャ・ジュンファンは宇野昌磨に狙いを定める。

男子部門は、オリンピックと世界選手権の銀メダリストである宇野昌磨を含め、

多くの才能ある選手を誇る楽しみな部門です。

これまでの戦績からすれば、この大会は宇野の独壇場です。(意訳)

 

しかし、20歳の彼が、ちょちょいのちょいと優勝できるという意味ではありません。

才能ある何人ものスケーターが、トップを狙っています。まず名前が挙がるのは、韓国の17歳、チャ・ジュンファンです。彼は、最近行われたオータム・クラシックで、2度のオリンピックチャンピオンでありトレーニング仲間である羽生結弦に挑んで、フリーで破るほどの強さを見せた、オーサー組の才能あるスケーターです。(あの大会で)強い印象を残しています。

 

そのほかに、存在感があるのは、カナダ国内選手権銀メダルのギーガン・メッシング率いるカナダトリオです。彼は、安定性とパワフルなジャンプを跳ぶことで知られていて、3回世界チャンピオンになったエルビス・ストイコを彷彿とさせるカリスマ性があります。