私は、びっくりです。
続きまして、icenetworkの記事の翻訳です。
タイトルの「びっくりコーチ変更」の「びっくり」は、私の感想であり、icenetworkさんの感想ではありません。私は驚いたのですが、みなさんは、どうでしょうか。
これで、ジェイソンが4回転ジャンプをばんばん飛べるようになったら、世界中からさらに、有名選手がオーサーの元へ押し寄せてくるでしょうね。
イタリアのマッティオ・リッツォ選手あたりが、すでに検討してそう(笑)
オーサーとトレーニングしに、ブラウンはトロントへ。
元全米チャンピオンのジェイソン・ブラウンは、今夏からトロントのクリケットクラブで、ブライアン・オーサーとトレーシー・ウィルソンに師事すると月曜日に発表しました。
移籍以前は、ブラウンは、キャリア中ずっと一人のコーチに師事していたことが知られています。
2013年に、シカゴからコロラドに一緒に移ってきたコ―リ・エイドです。
エイドの指導によって、ブラウンは2015年の全米タイトルを取って2014年のオリンピックに出場し、2015年の世界選手権ではキャリア最高の4位の成績を残しました。
「コリと彼女のチームに対する愛情と感謝の気持ちや、共に成し遂げてきたことへの思いを言葉にすることはできないよ」と、ブラウンは、USフィギュアスケートプレスで吐露しました。
「今後もコリは、スケーターとしても人としても、僕に大きな影響を与え続けるだろう」
ブラウンは、すでに満員状態のトロントのリンクに加わることになります。(本当に過密状態ですな(笑))
2度のオリンピック金メダリスト羽生結弦、2度の世界選手権金メダリストであるロシアのメドベージェワ、2度の世界選手権銅メダリストである中国のジン・ボーヤン、韓国のチャ・ジュンファンなどなど。
メドベージェワが、オーサーの所へ移ることを発表したのは、ジン・ボーヤンがトロントに移るという決定が公になってから、24時間経っていないときでした。
ブラウンは、2017-2018年シーズンのスタートを、力強く切りました。スケートカナダで銀メダルを取り、NHK杯で4位になり、グランプリ・ファイナルに初めて出場したのです。
しかし、1月に開催された全米選手権でつまずき、6位に終わったことで、オリンピックに出場することができませんでした。
オリンピックに落選した月に開催された4大陸選手権では、ボーヤン・ジンとオリンピック銀メダリスト宇野昌磨に続いて銅メダルを獲得し、持ち直しました。
「次のステップに進む時だよ。ブライアン、トレーシー、そして素晴らしいコーチ陣と描く未来に、わくわくしている。愛するスケートで成長し続けたいんだ」
(翻訳ここまで)
ジェイソン、がんばれー!!としか言えない。
4回転ジャンプをマスターしたら、無敵のスケーターになれそう。ネイサンとヴィンセントがいるからには、第三の4回転ジャンパーが出てきたら、北京には行けないもんね。
やさしすぎる人なので、クリケットでメンタルをやられませんように。